2020915(火)

縦型薪ストーブの着火 うまくいった


縦型薪ストーブの着火 うまくいった

縦型ストーブの着火 うまくいった 9/13/2020

 先週の月曜は30℃を超える記録的な残暑だったのに その後は低温で曇・小雨。土曜にはいよいよ10℃を切るところまで来てしまった。さすがに小屋の中に火が無いとつらくなった。しかし 旭川から運んだヨツールのストーブは煙突径が120ミリで ジョイントは用意したが配管はまだだった。よし 明日は耐火ベース(台)を作ってから 点火するぞと決めた。
 このストーブは縦型火点がかなり上なのと ロストル(目皿)の下が灰溜りで断熱効果もあるので 普通のように足はない。床面はあまり熱くならないと信じて 銀色の耐火ベースは思い切り軽量化した。コンパネの上に9mm石膏ボードを2枚置き 鉄板で覆い さらに耐火ボードを敷いた。合計40mmはあるので 床が焦げることは無いだろう。
 いよいよ着火。縦長のストーブは上から着火と聞いたこともあるが まずは普通に下(中扉)から着火。問題なく良く燃える。オッ 重々しい音だ。今までの鉄板製とは違うし 横型の鋳鉄製とも違う。内側を耐火煉瓦でライニングした鋳鉄製なので熱容量が大きく 温度はゆるやかに上がる。透明の窓がないので 扉を開けないと火の具合がわからないのが難点だが 慣れればカンもつかめるだろう。また 中扉を開けると マキの小片や灰がこぼれ出ることがある。

画像

 翌日に上からの着火をやってみたが 特に差はないようだ。3つの扉は 上段:マキを入れる 中段:着火と火のチェック (ロストルを挟んで)下段:空気調整と灰溜り というのが基本なのだろう。今後いろいろ試してみたい。
 就寝時は扉をすべて閉じたが 起床時でも余熱があり火持ちも良さそうだ。深緑のホーロー仕上げとクラシカルなデザインは 小屋の雰囲気にマッチしているし 老犬もストーブのそばで気持ちよさそうに眠っている。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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