20201010(土)

たき火の知恵(1) 地面が濡れている時


たき火の知恵(1) 地面が濡れている時

焚火の知恵(1) 地面が濡れている時にはべニア板が便利だ

 焚火サイトでたき火を始めようとしたら 前日の雨で地面も前の燃えカスも完璧に濡れていた。困った。こんな時はどうしたら良いか?
 ポイントは濡れているところを遮断すること。ここではベニヤ板を出来るだけ平らに敷いた。小さめのマキを井桁に3段積み上げる。真ん中に段ボールや木片を入れて火をつける。燃え上ったら真ん中に木っ端を入れて集中的に燃やす(この頃にはべニアは燃えて穴があくが 役目は果たした)。井桁がつぶれるぐらいまでいくとオキが十分に出来るので こうなればしめたものだ。以後はある程度の太さの丸太を放射形に積んでも十分に燃え続ける。
 この方法は雪が積もっている時にも応用できる。べニアがなければ数本の丸太を並行に敷き詰めると同じ事が出来る。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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