20201030(金)

排水タンクの設置とシンクへの接続


排水タンクの設置とシンクへの接続

排水タンクの設置とシンク接続 10/29/2020

 いまは重機(ユンボ)が来ているので 懸案だった排水タンクの設置とシンクの接続をやった。汚水(トイレを除く)の処理法を種々検討したが 結局は浸透マス式にした。寒冷地・高額・排水が小量(キッチンシンクのみ) のためバイオ式やろ過式でなくても良いとの判断。首尾よく井戸が掘れると多少の汚染が問題となるが その時は煮沸すればよいことにした。
 樹脂製の水タンク(100リッター)の底をジグソーで抜き 上部に2個の配管穴をホルソーであけた。緩斜面に約1.2m深さの穴を掘り 浸透体積を増やすために底に玉石を厚く敷く。タンクを置いて塩ビパイプ(40mm)を2本を接続。排水がスムーズに流れるように勾配を十分に取った。もう一本の立ち上がりは換気用だ。
 穴を埋め戻した。盛り土は40センチ程度だ。室内のシンクからの蛇腹を塩ビ配管に入れて出来上がり。寒冷地のため冬に凍る心配があるが 地面に埋めた配管は凍らないとのこと。蛇腹の部分も直下に落とせばまず大丈夫だそうだが 一応保温材を巻くつもりだ。

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 これでやっとシンクが開通した。今までは使った食器は自宅まで持ち帰ったり 手を洗うときは外のデッキの水タンクを使っていたが やっと室内で対応できるようになった。素直にうれしい。なお井戸が掘れて水道が引けるまでは 水タンクを持ち込んだ仮給水だ。

補足: 今日から井戸掘り作業に着手した。敷地内で一番低い場所を選び ユンボで掘れるだけ掘り その先は鉄パイプを打ち込む方法だ。今日はユンボで3mまで行ったが 黒土層 粘土層 礫層は通り越して砂層まで行ったようだ。もちろん井戸掘りはギャンブルだが 意外とうまくいくのではと思う。2-3日後には結果がわかるので 乞うご期待だ






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 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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