2020年11月12日(木)
坂本直行さんの本
a 他トピック Others×192
坂本直行さんの本を見つけた 11/12/2020
六花亭のきれいな包装紙の花々を描いたのが坂本直行さんという画家なのは良く知られていると思う。しかし 彼が北大在学中に山岳部に入って日高の山々を登り その後は十勝の豊似で開拓生活をしながら登山をしていたのを知る方は少ないかも(詳しくは中札内の六花の森にある坂本直行記念館で知ることが出来る)。
私が約50年前に札幌に来た時には 直行さん(注)はすでに札幌の宮の沢に住む山岳画家になっていたし 山の店の秀岳荘の包装紙を描いた人として有名だった。画文集や寄稿も出版されていて 私も何冊か買った。
今日 本棚から直行さん関係の本を引っ張り出したら 「雪原の足跡」「山・原野・牧場」「草と木の絵本」は見つかったが 「開拓の記」や何冊かの「サイロ」は出てこなかった。誰かに貸してそのままになったのだろう。
見つかった本は自宅に置いても仕方ないので 十勝清水に持って行き 読みなおそうと思う。
直行さんの絵は太いフェルトペンのスケッチに淡彩したものが多く わかりやすく親しみが持てた。私も同じ方向を試みたこともあるが あの切り取り方はとてもまねのできるものではない。友人に達人がいるので彼の今後に期待したい。
注: 当時の山仲間は親しみを込めて「直行さん」と呼んでいた。目がぎょろりとした丸ハゲで すでに好々爺の感じだった。
六花亭のきれいな包装紙の花々を描いたのが坂本直行さんという画家なのは良く知られていると思う。しかし 彼が北大在学中に山岳部に入って日高の山々を登り その後は十勝の豊似で開拓生活をしながら登山をしていたのを知る方は少ないかも(詳しくは中札内の六花の森にある坂本直行記念館で知ることが出来る)。
私が約50年前に札幌に来た時には 直行さん(注)はすでに札幌の宮の沢に住む山岳画家になっていたし 山の店の秀岳荘の包装紙を描いた人として有名だった。画文集や寄稿も出版されていて 私も何冊か買った。
今日 本棚から直行さん関係の本を引っ張り出したら 「雪原の足跡」「山・原野・牧場」「草と木の絵本」は見つかったが 「開拓の記」や何冊かの「サイロ」は出てこなかった。誰かに貸してそのままになったのだろう。
見つかった本は自宅に置いても仕方ないので 十勝清水に持って行き 読みなおそうと思う。
直行さんの絵は太いフェルトペンのスケッチに淡彩したものが多く わかりやすく親しみが持てた。私も同じ方向を試みたこともあるが あの切り取り方はとてもまねのできるものではない。友人に達人がいるので彼の今後に期待したい。
注: 当時の山仲間は親しみを込めて「直行さん」と呼んでいた。目がぎょろりとした丸ハゲで すでに好々爺の感じだった。
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