2020年11月19日(木)
清水町旭山のモルゲンロート
十勝清水・旭山のモルゲンロート 11/5/2020
モルゲンロート(Morgenrot)は朝の太陽が昇ってくる時に東からの赤い光で山や雲が赤く染まることだ。山が燃えるのに例えてアルペングリューエン(Alpengluehen)とも言い 登山好きにはなじみの自然現象だ。原理的には 東側に薄い雲などがあると太陽光の短波長の青・黄色は散乱され 長波長の赤色のみが通ってくるためだ。地形的には東側に山や丘があり朝日を適度にさえぎると 西側の山が赤く染まることになる。
写真上段は11/5の日の出時刻数分後の久山岳と芽室岳東尾根のモルゲンロートだ。写真中段は剣山の尾根だが この時は朝日の陰を作り 地形的条件を満たしている。写真下段は北東方向の東大雪のニペ・ウペペで モルゲンロートは見えなかった(あるいは終わっていたのかも)。
TMCPの所在地は清水町旭山になるが なぜ地名が旭山?と不思議に思っていた。しかしこれは単なる朝日ではなく 実はモルゲンロートに由来するのではなかろうか。地形的条件は満足しているので 天気のいい春・秋の朝の散歩ではかなりの確率でモルゲンロートが見えるだろう。これは楽しみだ。
モルゲンロート(Morgenrot)は朝の太陽が昇ってくる時に東からの赤い光で山や雲が赤く染まることだ。山が燃えるのに例えてアルペングリューエン(Alpengluehen)とも言い 登山好きにはなじみの自然現象だ。原理的には 東側に薄い雲などがあると太陽光の短波長の青・黄色は散乱され 長波長の赤色のみが通ってくるためだ。地形的には東側に山や丘があり朝日を適度にさえぎると 西側の山が赤く染まることになる。
写真上段は11/5の日の出時刻数分後の久山岳と芽室岳東尾根のモルゲンロートだ。写真中段は剣山の尾根だが この時は朝日の陰を作り 地形的条件を満たしている。写真下段は北東方向の東大雪のニペ・ウペペで モルゲンロートは見えなかった(あるいは終わっていたのかも)。
TMCPの所在地は清水町旭山になるが なぜ地名が旭山?と不思議に思っていた。しかしこれは単なる朝日ではなく 実はモルゲンロートに由来するのではなかろうか。地形的条件は満足しているので 天気のいい春・秋の朝の散歩ではかなりの確率でモルゲンロートが見えるだろう。これは楽しみだ。
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