2020123(木)

たき火の知恵(5) 小枝と笹根の処理


たき火の知恵(5) 小枝と笹根の処理

 少し前の話題で恐縮だが 開拓で大量に出る木の小枝や笹の根マキにも出来ないし非常にかさばる。また焚火にくべると燃え上ってしまうので 全くの困りものだ。いろいろ考えたが 伐採場所の近くに深い穴(約2m)を掘り 燃やして体積を減らしてから埋めることにした。
 風がない日を選び 夕刻から作業をした。火の粉が上がっても対応しやすいためだ。もちろん防火用水は十分に用意した。炎の様子を見ながら少しづつユンボで投げ入れた。

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 炎は意外に早くなくなったが 煙は翌朝も出ていた。さらに一日たっても薄い煙は残った。急いで埋め戻すと土の中でも燃焼がゆっくり続くと聞いていたので 5日後に埋め戻した。
 このように大きいたき火の処理には 数日が必要なのは確かだ。安全第一で進めないといけない。今後の勉強になった。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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