2021年2月10日(水)
豊頃のジュエリーアイス探訪 寒いのなんのって
9. 周辺の見どころ×246
ジュエリーアイス探訪 寒いのなんのって 2/8/2021
懸案だった豊頃町大津海岸のジュエリーアイスを探訪した。印象は? 寒いのなんのって マイナス20℃越えだ!
よく写真で見るのは明け方のジュエリーアイスなので 朝がシャッターチャンスと思い 日の出(6時33分)直前の到着を目指して4時45分に十勝ヒュッテを出た。気温マイナス18℃。御影に下って帯広に向かうと気温はマイナス20℃。幕別を過ぎるころにはマイナス22℃。車のヒーターを一杯にしても暖かくない! <ちなみに車のラジエターは1/3を段ボールで覆い冷えすぎ対策はしていたが>。きれいな三日月が見えたので天気は良いようだ。豊頃の街から大津に直行する道道(320/911)を選択したが除雪もされ問題なかった。
大津はもちろん初めてだったが日の出直後に到着。海岸はこっちだろうと右折して駐車したら ブル除雪中の人に「そこじゃない!」と怒られ 慌てて駐車場を探す。通りから北側のブロックにあった駐車場に行って驚いた。多分50台ぐらいはいたと思う。みんなぞろぞろと通りを横切り 海岸方向に移動している。車の台数からして百人位はいることになる。月曜の早朝なのにこんなに見物人がいるのかと驚いてしまった。
私も車を降りて 後ろ足の不自由な老犬を連れて雪原の踏み跡を海岸に向うが とにかく寒いので生きた心地がしない。海岸に多数の人がいるのがシルエットでわかる。いやいやこれほどの人気とは。
海岸に到着すると石ころのようなものが渚に落ちているのが見える。そうかこれがジュエリーアイスかと思い サッサと写真をとる。手がかじかんでいるので見込み撮影だが仕方がない。氷は予想に反して透明感はなく むしろこぶしよりも大きめの石が渚に転がっているという印象だ(もちろん探せば透明なのもあるのだろうが)。
あまりにも寒いので渚には3分もいないで早々に帰り始める。老犬は後ろ足が動かないのでイザリ状態。励ましながらリードを引いたが 焦った。戻る途中の右側に真新しいビジターセンター(閉館だがトイレは使用可)があり その横で犬の記念写真を撮るとヒゲが凍っていた。犬もこの寒さは初めてで驚いたようだ。最後に海岸の堤防の上を行き来する見物人のシルエットを撮影して ホウホウの体で退散した。結局 行動時間は駐車してからおよそ30分だったと思う。
帰りは橋を渡って浦幌方面(国道336)の国道38から戻ることにした。途中でもう一度橋を渡るが 遠望する十勝川は氷結していてどこまでが川なのか判別できない。この氷が海に流れ出てジュエリーアイスになるわけだ。その意味ではジュエリーアイスはベビー流氷と言えるかも(オホーツクの流氷はアムール川からの氷が海流と北風で流れてくるらしい)。
やっと帯広に着き すぐに光南温泉に立ち寄り 朝食セット(バイキング朝食と温泉で1,050円)でまったりと休憩した。その後 国道38で戻って来た。トリップメータを確認すると十勝清水=大津海岸の往復で約180キロ。ルートはスムーズだが 距離には驚いた。
補足:T氏のジュエリーアイス
ブログを見てくれたTさんが 実際はもっとすごいということで過去の写真を送ってくれた。確かにすごい。場所と時期に依存するのかな。今度は昼間に行ってビジターセンターものぞいてみたいと思う。
懸案だった豊頃町大津海岸のジュエリーアイスを探訪した。印象は? 寒いのなんのって マイナス20℃越えだ!
よく写真で見るのは明け方のジュエリーアイスなので 朝がシャッターチャンスと思い 日の出(6時33分)直前の到着を目指して4時45分に十勝ヒュッテを出た。気温マイナス18℃。御影に下って帯広に向かうと気温はマイナス20℃。幕別を過ぎるころにはマイナス22℃。車のヒーターを一杯にしても暖かくない! <ちなみに車のラジエターは1/3を段ボールで覆い冷えすぎ対策はしていたが>。きれいな三日月が見えたので天気は良いようだ。豊頃の街から大津に直行する道道(320/911)を選択したが除雪もされ問題なかった。
大津はもちろん初めてだったが日の出直後に到着。海岸はこっちだろうと右折して駐車したら ブル除雪中の人に「そこじゃない!」と怒られ 慌てて駐車場を探す。通りから北側のブロックにあった駐車場に行って驚いた。多分50台ぐらいはいたと思う。みんなぞろぞろと通りを横切り 海岸方向に移動している。車の台数からして百人位はいることになる。月曜の早朝なのにこんなに見物人がいるのかと驚いてしまった。
私も車を降りて 後ろ足の不自由な老犬を連れて雪原の踏み跡を海岸に向うが とにかく寒いので生きた心地がしない。海岸に多数の人がいるのがシルエットでわかる。いやいやこれほどの人気とは。
海岸に到着すると石ころのようなものが渚に落ちているのが見える。そうかこれがジュエリーアイスかと思い サッサと写真をとる。手がかじかんでいるので見込み撮影だが仕方がない。氷は予想に反して透明感はなく むしろこぶしよりも大きめの石が渚に転がっているという印象だ(もちろん探せば透明なのもあるのだろうが)。
あまりにも寒いので渚には3分もいないで早々に帰り始める。老犬は後ろ足が動かないのでイザリ状態。励ましながらリードを引いたが 焦った。戻る途中の右側に真新しいビジターセンター(閉館だがトイレは使用可)があり その横で犬の記念写真を撮るとヒゲが凍っていた。犬もこの寒さは初めてで驚いたようだ。最後に海岸の堤防の上を行き来する見物人のシルエットを撮影して ホウホウの体で退散した。結局 行動時間は駐車してからおよそ30分だったと思う。
帰りは橋を渡って浦幌方面(国道336)の国道38から戻ることにした。途中でもう一度橋を渡るが 遠望する十勝川は氷結していてどこまでが川なのか判別できない。この氷が海に流れ出てジュエリーアイスになるわけだ。その意味ではジュエリーアイスはベビー流氷と言えるかも(オホーツクの流氷はアムール川からの氷が海流と北風で流れてくるらしい)。
やっと帯広に着き すぐに光南温泉に立ち寄り 朝食セット(バイキング朝食と温泉で1,050円)でまったりと休憩した。その後 国道38で戻って来た。トリップメータを確認すると十勝清水=大津海岸の往復で約180キロ。ルートはスムーズだが 距離には驚いた。
補足:T氏のジュエリーアイス
ブログを見てくれたTさんが 実際はもっとすごいということで過去の写真を送ってくれた。確かにすごい。場所と時期に依存するのかな。今度は昼間に行ってビジターセンターものぞいてみたいと思う。
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