2021年3月17日(水)
新得の石窯パン「ゴリラのシッポ」ズシッと重い
新得の石窯パン「ゴリラのシッポ」ズシッと重い 3/13/2021
以前からよく名前を聞いた新得の「ゴリラのシッポ」を訪ねた。新得の街から道道75号帯広新得線に入り 丘に上がってから左折して北上する(国道38号に平行する方向)。この道の眺めは素晴らしく 佐幌岳の先に十勝連峰とトムラウシが やや右にはウペペ・ニペも見えた。しばらく進み 左手の住宅数軒を入ったところにお店はあった。よく見ると要所にはゴリラのシッポの案内板があるので 天気が良くてよそ見をしなければ難なくたどり着く。建物は自作のログハウスの後ろに工場を増設したもののようだ。
お店に入ると薄暗いのでやや驚いたが 目が慣れると感じいい色の石窯パンがたくさん並んでいた。白が小麦粉で 黒はライ麦を混ぜたパンだそうだ。お客の朝食のために白のフランスと黒の長ものを買った。何れもハサミで持つと石窯パンらしくズシリと重く うれしくなってしまった。
ご主人は厳しい方のようだが 色々お話を伺うことが出来 肝心の石窯も見せていただいた。自分でレンガを積んだとのこと。マキで加熱するのに4時間かかるので毎日午前2時から作業を始め それからパンを焼いて 10時開店だそうだ。ということは多種類から選ぶなら午前中に行くのが良いことになる。
さあ帰るぞーと外に出ると 西から南にかけて日高山脈の眺めが素晴らしい。このお店は狩勝峠の真東の方向に位置するので 手前の高い山はオダッシュ山で 日勝峠・芽室岳の方向に続いている。少し東に張り出しているのは十勝幌尻岳のあたりと思う。この眺めを楽しみに訪れるのも良いだろう。
<十勝ヒュッテから35キロ 40分>
以前からよく名前を聞いた新得の「ゴリラのシッポ」を訪ねた。新得の街から道道75号帯広新得線に入り 丘に上がってから左折して北上する(国道38号に平行する方向)。この道の眺めは素晴らしく 佐幌岳の先に十勝連峰とトムラウシが やや右にはウペペ・ニペも見えた。しばらく進み 左手の住宅数軒を入ったところにお店はあった。よく見ると要所にはゴリラのシッポの案内板があるので 天気が良くてよそ見をしなければ難なくたどり着く。建物は自作のログハウスの後ろに工場を増設したもののようだ。
お店に入ると薄暗いのでやや驚いたが 目が慣れると感じいい色の石窯パンがたくさん並んでいた。白が小麦粉で 黒はライ麦を混ぜたパンだそうだ。お客の朝食のために白のフランスと黒の長ものを買った。何れもハサミで持つと石窯パンらしくズシリと重く うれしくなってしまった。
ご主人は厳しい方のようだが 色々お話を伺うことが出来 肝心の石窯も見せていただいた。自分でレンガを積んだとのこと。マキで加熱するのに4時間かかるので毎日午前2時から作業を始め それからパンを焼いて 10時開店だそうだ。ということは多種類から選ぶなら午前中に行くのが良いことになる。
さあ帰るぞーと外に出ると 西から南にかけて日高山脈の眺めが素晴らしい。このお店は狩勝峠の真東の方向に位置するので 手前の高い山はオダッシュ山で 日勝峠・芽室岳の方向に続いている。少し東に張り出しているのは十勝幌尻岳のあたりと思う。この眺めを楽しみに訪れるのも良いだろう。
<十勝ヒュッテから35キロ 40分>
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