2021320(土)

薪ストーブ 耐熱ガスケットの装着


薪ストーブ 耐熱ガスケットの装着

薪ストーブに耐熱ガスケットを装着 3/13/2020

 十勝ヒュッテでは 緑色の縦型の薪ストーブ(Jotul NR507)を使っている。20年以上前の旧型だが 状態は非常に良い。しかし 着火時に上蓋から煙が漏れることがある。上蓋をあけると 煙突の前に二次燃焼を促すバッフルは見えるが ガスケットがないので わずかな隙間から煙が漏れるようだ。
 上蓋の裏側には約10ミリ幅で点々と出っ張りがあるので ここにガスケットを入れば気密性は増すはずだ。元々なかったのか 取り外したのかは不明だが とにかく改善が期待できる。

画像

 音更の十勝暖炉で物品を調達した。
・7.9mmφ耐熱ガスケット(耐熱ファイバーの撚り合わせ)<450円/50cm 1.5mで1350円>
・ガスケットボンド(セメント) <57g 800円>
 まず キッチン用のスチールタワシで接着面をこすり カーボンを落とす(ザっとで良いようだ)。次に ガスケットボンドを溝に塗るが あまりはみ出ないように注意。耐熱ガスケットを乗せて密着させる。両端はコーナーで重ねて隙間をなくす。上蓋をストーブ本体にはめ込んで出来上がり。モノさえそろえば簡単な作業だった。
 火入れはすぐでも問題ないそうだが 一応 夕方にした。上蓋もグラグラしないし 煙も漏れないので これで一件落着。まあ上出来だ

補足1: 上蓋以外の3つのドアにはもちろんガスケットがある。経年劣化はなさそうだが チェックしながら使いたい。
補足2: ボンドの注意書きには「使い切り」とあったので 開封すると長持ちしないのかも。残った分は十勝暖炉で使ってもらうことにした。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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