20191022(火)

Cabin A 6: 床の構造


Cabin A 6: 床の構造

 皆様のご尽力により Cabin Aの床構造が組み上がりました。
 今回はツーバイのパネルを土台にはめ込んでいくやり方(注)。構成は(下から)9mm合板又はネット/防湿シート/断熱材/ビニル/9mm合板です。当初は防湿シートのなんたるかも知らずに ジョイフルAK帯広のDIY担当の方にいろいろ教えて頂きました。
 断熱材は30mmスタイロフォームの二重(青) 又は60mmの同等品(白)で すべて頂戴したものです(大量に購入したグラスウールは使わなかったので 次のCabin Bに活用予定です)。
 断熱材はパネルのサイズに切って入れ込みました。30mmスタイロなら通常の断熱はOKのはずですが 倍の厚さを使ったことになります。密閉を目指しましたが隙間はあり 十勝の冬にはどうでしょうか?楽しみなところです。
 パネルは下部が合板のものネットのものと2種作ったため 合板のものは南側 ネットのものは北側に使用しました。床の断熱に違いが出るかもしれません。
 上部の合板(素張りの床)はツーバイ材とクロスの方向で土台も含めて張り込みました。耐力は十分とおもいます。
 なお 北西側に大きめの床点検口を作り 床下からマキを運び込める仕組みとしました。
 経年により合板が湿気を吸う可能性を危惧しました。万一を考え 最終的には端面をタール塗料などで保護したいと思います。

(注)普通の床構造の作り方は 土台に床構造材を並べて固定し 下はネット 中は断熱材 上から合板を張るもので 施工も簡単のようです。実をいえばこの工法は後から知りました(笑)。今回はツーバイ工法にこだわり 作ったパネルをはめ込んで行きましたが 施工が大変で あまりお勧めしません。






 コメント(0件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
495,173hit
今日:117
昨日:778


戻る