2021525(火)

帯広の温泉銭湯 アサヒ湯の驚き


帯広の温泉銭湯 アサヒ湯の驚き

アサヒ湯の驚き 5/19/2021

 久々にアサヒ湯に行ってみた。相変わらずのアワ付き・ツルツルでなみなみとあふれ出るお湯を堪能した。以前にも書いたように 炭酸水素ナトリウム主体のPH=8.9のアルカリ泉だ。温度はやや熱めで41℃前後と思うが 成分表では湧き出しが42℃とあり ほとんど変わらない。もちろん加温・加水・循環のないかけ流しだ。
 今回 改めて気づいたのだが 湯舟にお湯の注ぎ口が見当たらない。ということは「泉源の上に湯舟を作ったのか?」

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 帰る時に番台で聞いてみた。
「お湯はどこから出て来るんですか?」
「駐車場のマンホールだよ。アレ 知らなかった?」
「どこですか?」
「あれ あれ」と外を指さす。。。
私の聞き方もまずかったが どうも話がずれている。改めて聞いた。「いや 湯舟のどこから出て来るんですか?」
「アッ 湯舟には6か所穴があって そこから出ます。アワが見えたでしょ。」
 これですべてが理解できた。アサヒ湯では駐車場にある泉源で汲み上げた温泉を湯舟にそのまま入れている(直線距離で10m程度か)。これだと湯舟を泉源の上に置いたのと同じで 湯温もほとんど変わらないだろう。これには驚いた。
 常々ここのお湯はやや熱めだとか露天風呂もあったらいいとか思っていたが そんなことよりも これだけ恵まれた温泉銭湯はなかなかないだろう。帯広の温泉銭湯「アサヒ湯」は素晴らしい。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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