202167(月)

燻製作り(3) スモークのやり方


燻製作り(3) スモークのやり方

燻製作り(3) 一人燻製 6/2/2021

 久々に「一人燻製」をやった。前日に下ごしらえをしたネタを当日の朝に風乾燥に回しておいた。小屋作業を早めに終え 温泉から戻って5時過ぎから火を焚きはじめた。6月は十分に陽が長いので 夕方のヒュッテの林は快適だ。なお今回使ったのは30年選手のブリンクマンのスモーカーで フタの側面に温度計が付くのだが 現在は紛失中で穴があいたままだ。しかし 煙の出方のチェックには役った。

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 まずは少量のマキで焚火を始め 大きめの木炭を放り込んだ。火が付いた木炭をスモーカーの1段目のボウル(燃料皿)に移す。十分な量なので扇ぐ必要はない。2段目のボウル(チップ皿)にはサクラの小枝を数センチに切って入れた。このチップ皿の直上の3段目の網には 高温スモーク用のネタ(豚ロース・鶏モツ・レバ・コストコチキン)を置いた。

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 さらに4段目の網には低温スモークのネタ(ゆでタマゴ・ゆでタコ)を置いて蓋をした。20分後にチェックしたら 不十分だったのでネタをひっくり返してスモークを続けた。60分で十分に色が付いたので 今回の出来上がりとした。

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 スモーカーからネタを取り出してチェックした。あらかじめ軽くボイルしてあるので 特にタコと豚ロースに火が通りすぎて固くなるのを心配した。保存を良くするには長時間の燻蒸が必要だろうが 今回はマアマアの出来と思う。

補足: このスモーカーで煙が不足する場合は 1番下の燃料皿にチップを直接放り込むと効果的だ。ただし温度が上がりすぎることがあるので 要注意。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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