2021年8月30日(月)
帯広の真鍋庭園 日本庭園に驚き
9. 周辺の見どころ×246
帯広の真鍋庭園 8/13/2021
そのうちにと延び延びになっていた真鍋庭園に行った。
多種の針葉樹は評判通り素晴らしいが むしろ北海道の日本庭園に驚いた。大きい池 真正閣 茶室などが点在し 遠景にはポプラなどが見えてしまうが 十分に立派な日本庭園で 帯広のような寒冷地でも日本庭園が成立するんだとびっくりしてしまった。明治期に内地から開拓に入った人々は 成功すると立派な日本庭園を造りたいと思ったのは自然だろう。
コースの後半にある教会・鐘の広場。ウエディングの撮影にはいいかもしれない。洋式庭園としてはこれもアリだが 鐘の部分が板一枚のような奥行きで残念に思った。
出口近くの朝ドラ「なつぞら」の(山田)天陽の家。当時を考証しているのだろうが 十勝の冬に堪えるにはつらい作りだ。主人公の(奥原)なつは戦災孤児の設定だったので 天陽の一家は戦後開拓に入ったということか。満州などから引揚げて戦後開拓に入った人たちは大変に苦労をして 結局はほとんどが離農したはずだ。昔から日本政府はその場しのぎだし また国外から来る人に冷たいので 戦後開拓も同じだったのかと思ったりする。
それはさておき 帯広の市街地の近くで すぐ裏を札内川が流れる地にこれだけの庭園があるのは素晴らしいことだ。春と秋は非常にきれいだろう。再訪したい。
そのうちにと延び延びになっていた真鍋庭園に行った。
多種の針葉樹は評判通り素晴らしいが むしろ北海道の日本庭園に驚いた。大きい池 真正閣 茶室などが点在し 遠景にはポプラなどが見えてしまうが 十分に立派な日本庭園で 帯広のような寒冷地でも日本庭園が成立するんだとびっくりしてしまった。明治期に内地から開拓に入った人々は 成功すると立派な日本庭園を造りたいと思ったのは自然だろう。
コースの後半にある教会・鐘の広場。ウエディングの撮影にはいいかもしれない。洋式庭園としてはこれもアリだが 鐘の部分が板一枚のような奥行きで残念に思った。
出口近くの朝ドラ「なつぞら」の(山田)天陽の家。当時を考証しているのだろうが 十勝の冬に堪えるにはつらい作りだ。主人公の(奥原)なつは戦災孤児の設定だったので 天陽の一家は戦後開拓に入ったということか。満州などから引揚げて戦後開拓に入った人たちは大変に苦労をして 結局はほとんどが離農したはずだ。昔から日本政府はその場しのぎだし また国外から来る人に冷たいので 戦後開拓も同じだったのかと思ったりする。
それはさておき 帯広の市街地の近くで すぐ裏を札内川が流れる地にこれだけの庭園があるのは素晴らしいことだ。春と秋は非常にきれいだろう。再訪したい。
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