2021年9月19日(日)
十勝ヒュッテ 基礎の補強(1)
基礎の補強(1) 9/16/2021
基礎を組み始めてから丁度2年 キャビン本体を乗せてから1年半経過した。そろそろ束石もなじんで 基礎の弱い所も明らかになったので 最終的な補強を始めた。これ以上遅れると冬の凍上がおきたり仮補強のコースレッド(釘)が錆びて取れなくなってしまう。
素人のキャビン作りなので 基礎も手探りだった。写真は2年前の基礎の骨格だ。9本の柱は100mm角材で束石のボルト留め 横柱は90mm角材を渡した。暫定的な筋交いは2x4材を釘留めした。もちろんこれは暫定形で 束石が落ち着いてから 必要な柱の本数を増すのと筋交いを最終形にする計画とした。
今回の補強作業は実はお盆明けから始めたのだが 基礎の下にもぐり込んで 調査・対策・資材調達でほぼ1か月もかかってしまった。これ以上遅れると今シーズンのものにならないので 簡単な外側から実施した。まだ途中だが だいぶ頑丈になったし 美観も増したと思う。
今になってからだが思い返すといろいろある。
基礎が大切:もちろんそうだし 先にやれば簡単に出来る。しかしその時点では上物がどうなるか見通せていなかったので仕方がない。今となっては補強しかない。
構造計算はしたか?との質問:一般住宅は構造計算などしないんだそうだと答えていたが 出来るならやった方がいい。
今後の心配:静止状態の垂直負荷は問題ないだろう。しかし地震の横揺れはどうだろうか。マア 基礎が崩れたら上物を釣り上げて再構築すればいいのだが。
基礎を組み始めてから丁度2年 キャビン本体を乗せてから1年半経過した。そろそろ束石もなじんで 基礎の弱い所も明らかになったので 最終的な補強を始めた。これ以上遅れると冬の凍上がおきたり仮補強のコースレッド(釘)が錆びて取れなくなってしまう。
素人のキャビン作りなので 基礎も手探りだった。写真は2年前の基礎の骨格だ。9本の柱は100mm角材で束石のボルト留め 横柱は90mm角材を渡した。暫定的な筋交いは2x4材を釘留めした。もちろんこれは暫定形で 束石が落ち着いてから 必要な柱の本数を増すのと筋交いを最終形にする計画とした。
今回の補強作業は実はお盆明けから始めたのだが 基礎の下にもぐり込んで 調査・対策・資材調達でほぼ1か月もかかってしまった。これ以上遅れると今シーズンのものにならないので 簡単な外側から実施した。まだ途中だが だいぶ頑丈になったし 美観も増したと思う。
今になってからだが思い返すといろいろある。
基礎が大切:もちろんそうだし 先にやれば簡単に出来る。しかしその時点では上物がどうなるか見通せていなかったので仕方がない。今となっては補強しかない。
構造計算はしたか?との質問:一般住宅は構造計算などしないんだそうだと答えていたが 出来るならやった方がいい。
今後の心配:静止状態の垂直負荷は問題ないだろう。しかし地震の横揺れはどうだろうか。マア 基礎が崩れたら上物を釣り上げて再構築すればいいのだが。
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