20211014(木)

ヒュッテのベッドを自作した


ヒュッテのベッドを自作した

ベッドを自作した 10//9/2021

 十勝ヒュッテは広さ10畳のワンルームで床はパイン材で作ってある。定番としては二段ベッドを使うのだろうが ユーザーからは「山小屋だからマットと寝袋の方がいい」(何と8人が泊ったことがある)との声もあり どうしたものかと考えていた。自分も20センチ高さのエアーマットと寝袋で過ごしていて 大きな不便は感じなかった。
 先日の就寝中 いきなりエアーマットがしぼんでしまい 床で直接寝る羽目になった。朝になって調べたら そばで寝ていた老犬が夜中にもようしたらしく 私を起こそうとバタバタして爪でエアマットに穴をあけたようだ。これは対策しなければということで ベッドを考えざるを得なくなった。
 色々なタイプのベッドがあるが ヒュッテは限られたスペースなので あまり存在感の無い方が良く 二段ベッドやスプリングマットへの拡張性も確保しておきたい。いろいろ考えた末 22センチ高さ(マットを除く)で200X95センチ広さのローベッド台とした。写真のように1x4材とベニヤを基本としてコーナーは2x4材で補強し 二段ベッドにも対応できるようした。また 天板のべニアは枠補強で軽量化した。

画像

 写真はセットした状態で 天板はクッションフロア材で仕上げた。このローベッド台の選択は正解だったと思う。なお 下の空間は天板を持ち上げて予備寝具の保管スペースとして使える。






 コメント(0件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
509,510hit
今日:147
昨日:497


戻る