2022510(火)

地下ポンプ室を作る (1) 必要最小限の容積


地下ポンプ室を作る (1)  必要最小限の容積

 「十勝では地下にポンプ室を作らないと凍ってしまう」という話を帯広のK社長から聞いた。「エッ なになに地下室を作るの?」と驚いた。「凍結深度が2mぐらいだから それぐらいは掘って井戸ポンプを置かねばならない」とのこと。社長の会社の井戸を見せてもらって納得はしたが。。。
 先日 井戸の水量が十分なことを確かめたので ポンプや配管の準備を始めた。いろいろ考えたが プラスチックの荷物台パレットに穴をあけて井戸パイプの上に置いて土台にすることにした。これで足元に水が溜まってもぬかる心配はない。これに社長からもらった木製の枠(高さ20cm)を重ねて 76 x 116 x 180 cm3 の地下ポンプ室を作ることにした。これはポンプ・配管・メンテには必要最小限の容積だ。やや狭いが コンクリートで固めるような大掛かりなことはしたくない。
 4/29に来訪したT君に手伝ってもらい 井戸パイプの回りを整地してからプラスチックのパレットを置き レベルで水平を取った。

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 板枠を仮置きしてみるとなかなか良さそうだ。この木枠を9段重ねると高さが180cmの地下室が出来る。あとは回りを埋め戻した時の地圧に耐えるように単管パイプで内側から補強するつもりだ。回りからの水のしみ出しはスタイロか防水シートを挟めば良いだろう。この対応にはまだ時間がかかる。






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 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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