2022513(金)

愛犬の歩行器 前輪部を増設


愛犬の歩行器 前輪部を増設

 愛犬シュバの状態が悪くなってきた。最近は後脚のみの歩行器散歩でも時々コケたり お尻を持ち上げて2階の居室へ階段を登ろうとしても嫌がる。前脚が痛むのだろう。すでに準備してあった前輪部を歩行器に付けることにした。大きいアーム・小さいキャスター2個・腰ベルトの増設だ。

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 犬を歩行器に乗せるのが結構大変になった。首ベルトを着けてから お尻と首の下に手を入れて持ち上げながら乗せるのだが おなかを刺激するらしく おしっこを飛ばされる。要注意だ。こうなると名警察犬の血統も形無しだ。
 首ベルトと後ろ足ベルトを固定すると 犬は前脚だけで動けるようになるので 最後にリードを付けて散歩に出る。
 前脚にかかる重さは以前の半分程度まで減っているだろう。しかし 歩道がデコボコだと結構な抵抗でつらそうだ。前輪キャスターを大きめのモノに交換しようと思っている。

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 このように前輪部を増設しても 散歩の終盤には 10mごとに休まないと進めなくなる。いやいや大変で 人間の方も参ってしまう。

<補足> 散歩中に「この歩行器は自作ですか」とよく聞かれる。だがこれはネットで探した半オーダー品で 京都のペットショップがやっていて このサイズだと全部で3万5千円ぐらいだった(ちなみにちゃんとしたオーダー品は10万円超)。このスケルトンタイプは強度に問題ありだが 体形に応じて微少な調整ができるメリットもある。またリース形式なので 不要になったら送り返せばいい。
 そういえば先月にこのお店から電話があった。「その後どうですか?」(まだ使ってますよ) 「そうですか」と言うことで終わった。これは「犬が死んでもう用済みになった頃だ」と思ったに違いない。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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