202267(火)

燻製器にスズメバチの巣が


燻製器にスズメバチの巣が

 今日(6/6)は久々に天気もいいし 一人分の燻製を作ろうと思い焚火を始めた。燻製器を収納場所のマキ小屋から焚火の横に運んできた。オキも出来たので始めるかと思い フタをあけたら目の前にバチの巣が。。。7-8センチの小さいものだ。スズメバチも回りに寄ってきた。びっくりだ。
 どうしようか? 巣が小さいのと 幸い1匹しかいない。だんだんわかって来たのは 女王バチが巣を作り始めたばかりで 戦闘バチがまだいない状態なのだろう。

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 このまま放置は出来ないので 小屋に戻りフード付きの長袖ジャンパーと革手に履き替えてきた。燻製器の回りに注意しながら 焚火のオキを上から放り込んだ。巣はすぐに2段目の燻製皿の上に落ちたようで 後で見たら蒸し焼きになっていた。多分同じスズメバチが時々燻製器のところに来ていた。
 くわばらくわばら。夕方なのと焚火の横なので煙が活動を邪魔したのだろう。しかし運んでいる時にハチが出てきたら無防備なので大変なことになっただろう。<今回この方法はたまたまで 決しておススメはしない>

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 昨年 スズメバチにやられたのは6/17だった。この十勝ヒュッテ付近では6月上旬あたりからスズメバチの活動が活発になってくるようだ。実はそのことを踏まえて今回は複数の対策を準備をしてきたのだ(今年の初遭遇は想定していなかったが)。右から「毒エサ持ち帰り型」 中央は「誘引トラップ型」左は「手作り型」の三種類だ。
 持ち帰り型は 昨年実績だと 9月に空のスズメバチの巣が見つかったので 確かに効き目があるようだ。値段が高い(800円/個)のが玉に瑕だが。
 手作り型はハチに限らず蛾・蝶など何でも入るが スズメバチへの効果は確認できてない。ただ 中に入れるのはファンタがいいそうだ。
 誘引トラップ型は初めて買ってみたが 原理は手作りと同じだ。よく見るとビール用の大きめの透明カップを使っていて そこそこの値段が付いていた(450円/個)。まあ今年の結果次第だが あまり買う気はしなくなった。

 ということで 偶然だがスズメバチ対策と初遭遇が同じ日になってしまった。私としては 「スズメバチはクマと同じぐらい 御免こうむりたい」。建物の外や材木の間など とにかく所かまわずなので本当に怖い。注意しないと大変なことになる。






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 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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