2022年9月3日(土)
五右衛門風呂の石積み計画
そろそろ五右衛門風呂を作り始めようと思う。初めてなのですべて手探りだ。
石積みで1.2メートル角の立方体を作り 中に風呂釜とマキ窯を組み込むだけとも言えるが そう簡単でもなさそうだ。資材の準備を含めて結構な作業なので あらかじめ図上で検討した。
普通の基礎は鉄筋入りのベタコンだろうが 作業も資材も大変なので簡略化する。地面を少し掘って砕石を敷き 突き固めてから短い杭を数本打ち込みたい。鉄格子を置きコンクリートを流して基礎にする。
四隅にL型ブロックを置き第一段とする。第二段 第三段とブロックを積み上げる。内部はブロック・レンガ・石を使う。炉を組み込むので風呂釜のサイズ・形状を考慮しながら火室にレンガを積む。200℃を超えそうな所は耐火レンガにする。空洞の充填には現地調達の小石などが使えるだろう。
石積みの表面は茶色のレンガとグレーのコンクリートブロックが混じるので 仕上げはレンガ色の耐水塗装にする。
200キロ程度(釜+水+人)の風呂釜と発熱するマキ窯を共存させると 重力のほかに横方向の力も加わると予想される。このため 内部に簡単な鉄骨を組んで風呂釜を支え 耐火レンガに力が加わらないように考えてみた。ただ 金属とレンガ・コンクリートは熱膨張率が違うので単純ではないかも知れない。
資材は ブロック・レンガ・セメントなどの重量物は十分な量を調達済みで 不足は耐火煉瓦・金網・耐火セメントだろう。
水回りを簡単にするため 風呂と野外キッチンを隣り合わせしたい。屋根のヒサシをキッチン側から伸ばして 風呂の視野が狭まらないようにしたい。ヒュッテ本体から風呂まではウッドデッキを延長する。水道配管と照明配線は最後だ。
ここまでイメージと準備をしておけば あとは作業の人力次第だろう。懸念は経年変化や地震で石積みにひび割れが出て 外側に広がる可能性だ。もう一つはマキ窯のロストル(目皿)とフタで 鉄材を溶接して自作したいが さてどうなることやら。
石積みで1.2メートル角の立方体を作り 中に風呂釜とマキ窯を組み込むだけとも言えるが そう簡単でもなさそうだ。資材の準備を含めて結構な作業なので あらかじめ図上で検討した。
普通の基礎は鉄筋入りのベタコンだろうが 作業も資材も大変なので簡略化する。地面を少し掘って砕石を敷き 突き固めてから短い杭を数本打ち込みたい。鉄格子を置きコンクリートを流して基礎にする。
四隅にL型ブロックを置き第一段とする。第二段 第三段とブロックを積み上げる。内部はブロック・レンガ・石を使う。炉を組み込むので風呂釜のサイズ・形状を考慮しながら火室にレンガを積む。200℃を超えそうな所は耐火レンガにする。空洞の充填には現地調達の小石などが使えるだろう。
石積みの表面は茶色のレンガとグレーのコンクリートブロックが混じるので 仕上げはレンガ色の耐水塗装にする。
200キロ程度(釜+水+人)の風呂釜と発熱するマキ窯を共存させると 重力のほかに横方向の力も加わると予想される。このため 内部に簡単な鉄骨を組んで風呂釜を支え 耐火レンガに力が加わらないように考えてみた。ただ 金属とレンガ・コンクリートは熱膨張率が違うので単純ではないかも知れない。
資材は ブロック・レンガ・セメントなどの重量物は十分な量を調達済みで 不足は耐火煉瓦・金網・耐火セメントだろう。
水回りを簡単にするため 風呂と野外キッチンを隣り合わせしたい。屋根のヒサシをキッチン側から伸ばして 風呂の視野が狭まらないようにしたい。ヒュッテ本体から風呂まではウッドデッキを延長する。水道配管と照明配線は最後だ。
ここまでイメージと準備をしておけば あとは作業の人力次第だろう。懸念は経年変化や地震で石積みにひび割れが出て 外側に広がる可能性だ。もう一つはマキ窯のロストル(目皿)とフタで 鉄材を溶接して自作したいが さてどうなることやら。
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