1. 目的 Goal of T-MCP(56)


2020811(火)

手作り山小屋のお披露目会(第一回)


手作り山小屋のお披露目会(第一回)

お披露目(第一回) 8/8-10/2020

 プロジェクトは順調に進行中とは言い難いが 仕事上の悪い体質で 締め切りを設定しないと体が動かないため まことに勝手ながら 今回は先にお披露目の日程を決め それに合わせて作業を進めて来た。皆様には大変にご迷惑をかけてしまった。第一回お披露目会8月8-10日で 山仲間の先輩後輩が5名 仕事関係の友人が1名お集まりいただき それに自分と犬で 総勢7+1になった。
 8月8日は 前日の台風崩れの大風も収まり 朝から午後にかけては良い天気。山仲間は剣山へ登山に。その間 私と友人は藪刈りと小屋の内装。夕刻に下山した仲間とそろって芽室の鳳の舞温泉で汗を流した。

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 夜はたき火とBBQ。薪には廃材をたくさん用意したが 焚火サイトが大きいので5-6人ではややさみしく感じる(普通だと20人 ソーシャルで10人かな)。スイートコーン(一本80円?)は焼きトウモロコシにして賞味した。

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 食後は小屋に入り団らん。内装も床も未完なので雑然としているが 5-6人には丁度良いサイズだ。結局 深夜0時過ぎまで話に花が咲いた。

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 翌9日は曇。私は内装 メンバーは一番太い白樺の伐採 1年放置の伐採済白樺の丸太切り・薪割 それと隣との境界までの藪刈りなどをしてもらった。いつもながら人手が多いと作業が一気に進むことに驚く。
 翌10日は若手の2名が残ってくれたので 薪割と藪刈りを続けてもらった。午後は小雨がぽつぽつになり早じまい。
 お披露目と言いつつ 今回もまた作業をしていただき(決して意図的ではないが) 皆様のご助力に深く感謝。なお第二回お披露目会8月22-23日で 参加者は元研究室の卒業生が主体の予定。



20191217(火)

プロジェクトの概要 3


プロジェクトの概要 3

 プロジェクトの概要 ver.3

 上図は2019年12月現在の配置案です。 Cabin Aに加えてデッキ・たき火サイト・物置・トイレの配置が決まり 刈込みも進んだので Cabin BとCabin Cの位置を具体的にイメージ出来るようになりました。また 敷地図面をチェックしたところ 長手方向の数値に間違があり 訂正しました(実面積は50m x 30mのままで 広がったわけではありません)。
 Cabin Bは道路近くの左下が良いようです。刈込みをしたら 実は東の角が一番平らなことがわかったので ここなら建設もアクセスも少し楽でしょう。
 Cabin Cはツリーハウスのため 敷地で一番高い南の角がよさそうです。これで北から東の方向に十勝平野・東大雪の遠望が可能でしょう。ただし(現地で観察していると)強風にさらされる場所なので 少し心配ではあります。
 ついでに西の角にはサウナ・五右衛門風呂を想定してみましたが(笑) 先の話なので どうなるかはわかりません。



2019119(土)

新名称の T-MCPと看板


新名称の T-MCPと看板

 この活動を始める時に 仮称を北日高マウンテンキャビンプロジェクトとしましたが 何かいい名前は無いかなと考えていました。私も昔は日高山脈に何度か登りましたが 南北に長い山脈のため 山仲間はポロシリ岳とかカムイ岳あたりを北日高と総称していました。その意味で北日高を使いました。ところが 十勝清水に頻繁に通うと 日高という名称は山の向こう(西側)であって こちら(東側)では全く使っていないことに気づきました。そう ここは十勝なのです。(このブログサイトも当然 マイ十勝です)。と言うことで十勝マウンテンキャビンプロジェクト改称するのが極めて自然です。
 略称も必要です。スリーレター(3 letters)と言う方法があり 良く空港の略称にも使われます。例えば LAX SFO HND NRT CTSのような具合です。ここの名称をTokachi Mountain Cabin Projectとすると TMCPになりますが 何となく言いづらい。そこで  T-MCPにしてみるとリズム感もあって良さそうです。これに決めました。
 早速看板を考えています。現地に行く時は 剣山を目標に上がって行って 剣山神社の400m手前を右折して300mでOKなのですが メンバーの皆さんでも一発ではたどり着けていません。神社まで行って戻れとか クマ出没注意の看板(注)を左に見たらすぐ右とかやっています。やはり表通りに看板が必要です。図のようなものを考えていますが この看板が出来るとずいぶん助けになるでしょう。

(注)晩秋になって「クマ出没注意」の看板は無くなりました。冬眠の季節になり当然かもしれません。



20191022(火)

番外: 相棒の犬は元気です


番外: 相棒の犬は元気です

 このプロジェクトの良き相棒は ジャーマンシェパード(♀)のシュバ(Schwartz)です。7月30日で8歳になりました。この犬種ですと平均寿命は10-12年でしょうから まあ50才代のオバさんに相当するのでしょうか。シェパードとしては例外的におとなしく 人懐っこくて聞き分けもいいので 一人作業の多いプロジェクトの相棒として本当に助かっています。
 彼女はコニファーが大好きなようで 小川で水遊びをしたり 隣のテントを訪問して子供たちと遊んだりしています。夜は同じテントに入り私の寝袋の横で寝ることになります。
 最近は右足に多少つらいところが出てきたため 大好きなボール拾い・ダッシュは控えています。とはいえ写真のように元気です。このプロジェクトが完成して 自由に遊べるのを心待ちにしていると思います。



2019814(水)

プロジェクトの概要2


プロジェクトの概要2

2019年8月12日現在 伐採・刈込の第一期は完了し 物置・デッキ・駐車場・電気は使えるようになりました。たき火スペース・マキ小屋も近々完成するので 第一期のキャビンの作製に集中できることとなりました。上図で白抜きは完了した伐採・刈込 黒字は整備済み 青字は今後のプランの例です。これで今後は自由な発想でプラニング出来ると期待されます。
今回の活動を通して 伐採・刈込は「開拓」の基本であることがわかりました。メンバーの尽力と「ユンボ」の活躍は特筆すべきでしょう。特にユンボについては別途に紹介いたします。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
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