1. 目的 Goal of T-MCP(55)
2023年12月31日(日)
十勝ヒュッテの2023年(1) 冬・春
十勝ヒュッテの開拓を始めてから約4年になった。年末年始と言うことで2023年の冬・春の代表的写真をまとめてみた。
1月には「星を見るため」のパーティーが入り 夜空をきれいに撮ってくれた。
金山湖で釣ったワカサギの天ぷらと大雪酒造の十勝晴れ。
2月のヒュッテの外観。念のために屋根の雪下ろしを一回したが 基本的に積雪は50センチも無い。道路は農家除雪があるので問題なく入れる。
3月は用事がなく残念ながら行かなかった。4月上旬のヒュッテの周りの状況だ。敷地の雪は解けていた。
4月17日に愛犬シュバが札幌の自宅で亡くなった。もうすぐ12歳だった。十勝ヒュッテ開拓の良き相棒として精神的な支えになってくれた。感謝している。
5月の連休に複数パーティーが入ってくれた。目的はもちろん焚火とBBQだ。
これはご近所のIさんから頂いたクマ肉(右上)とシカ肉(左下)。何れも好評だった。
大量に取れたタラの芽の天ぷら。これまたおいしかった。
6月になりシラカバの葉も出そろい 山も青々としてきた。
小鳥の声も聞こえて ヒュッテで一番過ごしやすい時期だ。
春のシーズンに札幌で本格的な薪づくりをした。結果 売るほどの量の薪ができた。薪割りきは強力。
1月には「星を見るため」のパーティーが入り 夜空をきれいに撮ってくれた。
金山湖で釣ったワカサギの天ぷらと大雪酒造の十勝晴れ。
2月のヒュッテの外観。念のために屋根の雪下ろしを一回したが 基本的に積雪は50センチも無い。道路は農家除雪があるので問題なく入れる。
3月は用事がなく残念ながら行かなかった。4月上旬のヒュッテの周りの状況だ。敷地の雪は解けていた。
4月17日に愛犬シュバが札幌の自宅で亡くなった。もうすぐ12歳だった。十勝ヒュッテ開拓の良き相棒として精神的な支えになってくれた。感謝している。
5月の連休に複数パーティーが入ってくれた。目的はもちろん焚火とBBQだ。
これはご近所のIさんから頂いたクマ肉(右上)とシカ肉(左下)。何れも好評だった。
大量に取れたタラの芽の天ぷら。これまたおいしかった。
6月になりシラカバの葉も出そろい 山も青々としてきた。
小鳥の声も聞こえて ヒュッテで一番過ごしやすい時期だ。
春のシーズンに札幌で本格的な薪づくりをした。結果 売るほどの量の薪ができた。薪割りきは強力。
2023年12月21日(木)
十勝ヒュッテのログブック かわいい手紙
十勝ヒュッテには利用者に自由に書いてもらうための『ログブック』を置いている。
10月中旬の剣山登山で一泊してくれた『親子連れのかわいい手紙』を見つけた。 (おそらく) アンパンマンが『かいてきにすごせたよ!』とか『すこしきれいにしました』と言っている。このようなかわいい手紙が一番うれしい。
これは小鳥と花のようだが『はちのすう』も描いてある。スズメバチの出没には気を使い対策を講じていたので驚いてしまった。あわてて問い合わせたら『ハチの巣はなかったよ』との返事で 一安心だ。今後もこのような感想があると幸せだ。
10月中旬の剣山登山で一泊してくれた『親子連れのかわいい手紙』を見つけた。 (おそらく) アンパンマンが『かいてきにすごせたよ!』とか『すこしきれいにしました』と言っている。このようなかわいい手紙が一番うれしい。
これは小鳥と花のようだが『はちのすう』も描いてある。スズメバチの出没には気を使い対策を講じていたので驚いてしまった。あわてて問い合わせたら『ハチの巣はなかったよ』との返事で 一安心だ。今後もこのような感想があると幸せだ。
2023年10月26日(木)
剣山の家族登山 10月下旬は限界だ
友人のAさん親子が十勝ヒュッテに前泊して10/22に剣山に登った。この親子登山の写真を頂いたので紹介する。
北海道では日本海側の天気は悪かったが 十勝側はまあまあで剣山はよく見えたようだ。手前の畑は秋まき小麦だろう。
剣山神社の登山口から入る。刈り込んだ登山道に雪はない。カシワの黄葉もきれいだ。
しばらく歩くと登山道は最近の雪で白くなり『道が凍っていて とにかく寒かった』らしい。
補助ロープのついているところは特に注意して登ったようだ。
『2の森で万歳』
子供連れで頂上に行くのは無理と判断。3の森テラスから先は子供を同行者に預け 親が一人で登ったらしい。
頂上の岩場はさすがに急斜面で 背景に十勝平野が見える。
頂上の剣群。十勝平野と日高山脈の眺望がよかったようだが 風が出てきたので早々に下山したとのこと。
半世紀前に私が日高山脈に登った頃は 下山すると『ぱんちょう・はげ天・帯広千秋庵(六花亭)』でおなか一杯にして帯広駅から列車に乗ったが 今回の彼らは『豚丼・カレー』だったようだ。
ここは『帯広駅のぶたはげ』で『人生初の豚丼』とのこと。
これは『インディアン』のカレー。『鍋をもっての来店』とか『薬味がガリ(生姜)』などで驚いたそうだ。
今回の剣山は10/22だったが 今年の夏道登山は一週間前の10/15が限界だったのだろう。何れにしても安全に家族登山を楽しめたのはよかった。
北海道では日本海側の天気は悪かったが 十勝側はまあまあで剣山はよく見えたようだ。手前の畑は秋まき小麦だろう。
剣山神社の登山口から入る。刈り込んだ登山道に雪はない。カシワの黄葉もきれいだ。
しばらく歩くと登山道は最近の雪で白くなり『道が凍っていて とにかく寒かった』らしい。
補助ロープのついているところは特に注意して登ったようだ。
『2の森で万歳』
子供連れで頂上に行くのは無理と判断。3の森テラスから先は子供を同行者に預け 親が一人で登ったらしい。
頂上の岩場はさすがに急斜面で 背景に十勝平野が見える。
頂上の剣群。十勝平野と日高山脈の眺望がよかったようだが 風が出てきたので早々に下山したとのこと。
半世紀前に私が日高山脈に登った頃は 下山すると『ぱんちょう・はげ天・帯広千秋庵(六花亭)』でおなか一杯にして帯広駅から列車に乗ったが 今回の彼らは『豚丼・カレー』だったようだ。
ここは『帯広駅のぶたはげ』で『人生初の豚丼』とのこと。
これは『インディアン』のカレー。『鍋をもっての来店』とか『薬味がガリ(生姜)』などで驚いたそうだ。
今回の剣山は10/22だったが 今年の夏道登山は一週間前の10/15が限界だったのだろう。何れにしても安全に家族登山を楽しめたのはよかった。
2023年10月12日(木)
秋のBBQ 焚き火も良い
10月の三連休 十勝ヒュッテには2組の来訪者があった。化石の会の関係者とメンバーのSさんの計6名だ。
まず柱の廃材を切って置き 夕方近くに焚き火から始めた。
薄暗くなってからBBQを始めたが 焚き火が横にあると木炭の火起こしは非常に簡単だ。焚き火の横でせっせと焼肉をしたが もう暗いので食べてみないと何の肉だかわからない。
外気温は7-8℃だったので 焚き火があると快適だ。自分は早々にヒュッテの中に引揚げたのだが 若者達が寝ますと言ってきたのは1時半だった。焚き火とBBQを十分に楽しんだようだ。
まず柱の廃材を切って置き 夕方近くに焚き火から始めた。
薄暗くなってからBBQを始めたが 焚き火が横にあると木炭の火起こしは非常に簡単だ。焚き火の横でせっせと焼肉をしたが もう暗いので食べてみないと何の肉だかわからない。
外気温は7-8℃だったので 焚き火があると快適だ。自分は早々にヒュッテの中に引揚げたのだが 若者達が寝ますと言ってきたのは1時半だった。焚き火とBBQを十分に楽しんだようだ。
2023年9月29日(金)
サイクリストの来訪 旅の鉄人
Wさんは十勝ヒュッテプロジェクトの理解者だ。先月は中国から連絡があったと思ったら 今月は北海道の自転車旅行で今晩ヒュッテに泊まるという連絡があり 驚いてしまった。私の友人はたいていアウトドア大好きだが 彼ほど身軽にあちこち移動している人はいない。
とにかく 十勝ヒュッテは自由に使って頂くのが本来の目的だし 鍵番号も教えてあるので私がいる必要もない。その日は夜になってからヒュッテに到着したと LINEの連絡があった。
翌朝のヒュッテ。デッキに白いバイク。天気は良さそうだ。
麓の御影で横切ったエゾリス。
金山湖の道端でヒグマの写真がアイフォーンで撮れたそうだ。ヒュッテの近くでなくて良かった。
Wさんの雄姿。黄色のリュックカバーがまぶしい。
この旅の鉄人は「わーちゃん3」としてYouTubeの@wachan3に400本以上の動画を公開している。北海道関係も充実しているので 一度ご覧になるのをおススメする。
とにかく 十勝ヒュッテは自由に使って頂くのが本来の目的だし 鍵番号も教えてあるので私がいる必要もない。その日は夜になってからヒュッテに到着したと LINEの連絡があった。
翌朝のヒュッテ。デッキに白いバイク。天気は良さそうだ。
麓の御影で横切ったエゾリス。
金山湖の道端でヒグマの写真がアイフォーンで撮れたそうだ。ヒュッテの近くでなくて良かった。
Wさんの雄姿。黄色のリュックカバーがまぶしい。
この旅の鉄人は「わーちゃん3」としてYouTubeの@wachan3に400本以上の動画を公開している。北海道関係も充実しているので 一度ご覧になるのをおススメする。