4. 十勝ヒュッテ A B C(90)
2020年10月23日(金)
念願だった足場撤去

念願の足場を撤去した 10/21/2020
昨年秋に設置した足場だが 外装が終了して次の基礎の補強作業をするには邪魔だった。この念願の足場撤去だが この度やってもらうことが出来た。組み立ては2人で1日工程だったが 撤去は1人であっという間だった(半日もかかっていない)。

キャビンの回りはすっきりしたので 当然 基礎補強の不備があらわになったが(笑) 一方では デッキにため込んだ半端資材も整理したので 南からの景観もきれいになった(写真)。さあいよいよ基礎補強の改良だ。雪が降る前に完了しないと大変なことになる。
昨年秋に設置した足場だが 外装が終了して次の基礎の補強作業をするには邪魔だった。この念願の足場撤去だが この度やってもらうことが出来た。組み立ては2人で1日工程だったが 撤去は1人であっという間だった(半日もかかっていない)。

キャビンの回りはすっきりしたので 当然 基礎補強の不備があらわになったが(笑) 一方では デッキにため込んだ半端資材も整理したので 南からの景観もきれいになった(写真)。さあいよいよ基礎補強の改良だ。雪が降る前に完了しないと大変なことになる。
2020年10月15日(木)
天井トラスにサーキュレーターを設置

天井にサーキュレーターを設置 10/12/2020
屋根裏を天井板のない「あらわし構造」にしたので 小さいキャビンでも圧迫感がない。ただし ストーブからの暖気が屋根裏にたまるので 結露の心配がある。これを防ぐには暖気を適当に混合し 湿気も排出することが大切だ。いろいろ検討したが 普通の天井ファンでは合うサイズが無かったので 小型のサーキュレーター(静音型)をストーブ上のトラスに取り付けることにした。下向きの設置だが首振り・風速調整も動作するのでOKだ。これで暖気の混合は解決と思う。
屋根裏を天井板のない「あらわし構造」にしたので 小さいキャビンでも圧迫感がない。ただし ストーブからの暖気が屋根裏にたまるので 結露の心配がある。これを防ぐには暖気を適当に混合し 湿気も排出することが大切だ。いろいろ検討したが 普通の天井ファンでは合うサイズが無かったので 小型のサーキュレーター(静音型)をストーブ上のトラスに取り付けることにした。下向きの設置だが首振り・風速調整も動作するのでOKだ。これで暖気の混合は解決と思う。
2020年10月11日(日)
軒下の断熱板とべニア覆いの完了

軒下覆いの完了 10/11/2020
軒下にスタイロ断熱板を入れてべニア板でフタをする作業を先週末からやっていたが 今日 やっと完了した(写真上)。これは屋根の下に断熱板とべニア板を28ミリのビスで止めるのだが 上向きの作業なので本当にやりづらい。特に 最後の箇所は足場から身を乗り出しての作業だ(写真下のように足場最上段は地上3.5メートル以上)。ビスの50%位がうまくいかずに落下した。べニア材にビスを差し込んでから位置合わせをすれば簡単だが 気づくのに時間がかかった。時折霧雨のような天候で足場が滑りやすく おまけに暗くなってきた。慎重にやったが本当に疲れた。
明日はべニアの端面に防腐剤を塗り コーキングをすれば完全に終わり。もう足場に登る必要もないが 明日は雨の予報だ。天気相手の作業は本当に困ったものだ。農家のご苦労がよくわかる。やれやれ。
軒下にスタイロ断熱板を入れてべニア板でフタをする作業を先週末からやっていたが 今日 やっと完了した(写真上)。これは屋根の下に断熱板とべニア板を28ミリのビスで止めるのだが 上向きの作業なので本当にやりづらい。特に 最後の箇所は足場から身を乗り出しての作業だ(写真下のように足場最上段は地上3.5メートル以上)。ビスの50%位がうまくいかずに落下した。べニア材にビスを差し込んでから位置合わせをすれば簡単だが 気づくのに時間がかかった。時折霧雨のような天候で足場が滑りやすく おまけに暗くなってきた。慎重にやったが本当に疲れた。
明日はべニアの端面に防腐剤を塗り コーキングをすれば完全に終わり。もう足場に登る必要もないが 明日は雨の予報だ。天気相手の作業は本当に困ったものだ。農家のご苦労がよくわかる。やれやれ。
2020年10月8日(木)
断熱壁を耐熱塗料で仕上げた

断熱壁の耐熱塗料仕上げ 10/5/2020
ストーブ近くの壁は石膏ボードをカラー鉄板で補強したが 煙突が近接しているのはやはり心配だった。1時間ほど普通にストーブを焚いてから 手で触って壁の温度をチェックしてみた。全域で接触出来るレベルだったので まずは安心した。温度が一番高かったのは煙突裏ではなく ストーブ裏の高さ50センチのところだった。
現状は問題なさそうだとは言え もし煙突の異常燃焼が起きた場合は 普通の塗料では引火点が低いと考え 耐熱塗料(銀色 耐熱温度400℃)を塗った。これで耐熱の問題も一応は対策したし 美観も写真のように許容範囲だ。
ストーブ近くの壁は石膏ボードをカラー鉄板で補強したが 煙突が近接しているのはやはり心配だった。1時間ほど普通にストーブを焚いてから 手で触って壁の温度をチェックしてみた。全域で接触出来るレベルだったので まずは安心した。温度が一番高かったのは煙突裏ではなく ストーブ裏の高さ50センチのところだった。
現状は問題なさそうだとは言え もし煙突の異常燃焼が起きた場合は 普通の塗料では引火点が低いと考え 耐熱塗料(銀色 耐熱温度400℃)を塗った。これで耐熱の問題も一応は対策したし 美観も写真のように許容範囲だ。
2020年10月6日(火)
軒下をふさぐ作業をはじめた

軒下の仕上げ 10/4-5/2020
屋根の軒下だが 当初はアラワシのままで良いと思っていた。しかし作業を進めるうちに 屋根と壁の接続部には構造上は断熱材が入っていないことに気が付いた。このままだと室内から熱が逃げるし 結露・腐れの心配もある。そういう理由だと思うが普通の家の軒下はきちんと袋とじになっている。自分でやるとこのような当然のことに気が付くのに時間がかかってしまう(プロはさすがだ)。
さてこの軒下の仕上げを始めた。写真のように 2x4のマスの中にスタイロ断熱材を入れ 防水処理したべニア板でふさぎ 端面をコーキングすることにした。本当はきちんと耐候性の材料を使い ビニール張りをするのだろうが 屋根部を出来るだけ軽量化したかった。
南側だけやってみたが意外と時間がかかった(雨が続いて足場作業が難しい)ので 後一日は必要だろう。そうしたら足場を外せる。
屋根の軒下だが 当初はアラワシのままで良いと思っていた。しかし作業を進めるうちに 屋根と壁の接続部には構造上は断熱材が入っていないことに気が付いた。このままだと室内から熱が逃げるし 結露・腐れの心配もある。そういう理由だと思うが普通の家の軒下はきちんと袋とじになっている。自分でやるとこのような当然のことに気が付くのに時間がかかってしまう(プロはさすがだ)。
さてこの軒下の仕上げを始めた。写真のように 2x4のマスの中にスタイロ断熱材を入れ 防水処理したべニア板でふさぎ 端面をコーキングすることにした。本当はきちんと耐候性の材料を使い ビニール張りをするのだろうが 屋根部を出来るだけ軽量化したかった。
南側だけやってみたが意外と時間がかかった(雨が続いて足場作業が難しい)ので 後一日は必要だろう。そうしたら足場を外せる。