6. たき火 Outside wood fire(85)


2025123(木)

真冬のピザ焼き3回目


真冬のピザ焼き3回目

 焚火台と簡易ピザ焼き器を使って 3回目のピザ焼きをした。試行錯誤で最適条件を求めている。今回は良質の広葉樹薪で焚火を始めた。

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 ほぼ30分経過でだいぶオキになった。
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 更に10分ほどで細かいオキが出来た。外は零下なので とにかく寒い。こんなことなら針葉樹の建材薪にして短時間でオキを作れば良かったと後悔。
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 上からピザ焼き器を被せて余熱。約5分で250℃位(目盛りが真上)で安定した。
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 今回の食材はイオンの冷凍ピザ・サラミ・ピザソース・ブロッコリーなど。
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 ピザソースはシャーベット状に凍っていたが 適当に塗った。スパイスを効かせようと「食べるラー油」を真ん中に置いた。焦げ付き防止にゴマ油をセラミックス板とピザの裏側に塗った。焼き条件は250℃で5~6分。
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 この頃にはあたりは暗くなり ヘッドランプが必要になった。
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 室内で出来上がりをチェック。マアマアの出来で「食べるラー油のスパイス」が効いていた。ただ裏面のコゲが気になるので要改良か。
 前回もそうだったが「冬のピザ焼きは陽の高いうちに始めないと寒くてたまらん」と言うのが反省だ。また「続けて何枚も焼かないなら 建材薪で十分」ということも分かった。



2024125(木)

冷凍ピザを調査 意外に安い


冷凍ピザを調査 意外に安い

 ピザは好きで良く食べてはいるが「ピザ焼きを楽しむのは窯を積んでから」と思っていた。が 秋口に「簡易器具で薪焼きピザ」にチャレンジしてうまく行った。写真は焚火台に上から被せる「尾上の簡易オーブン」。これなら焚火の毎に簡単にピザを焼けるので便利なことがわかった。良い機会なので 冷凍ピザを調査してみた。

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 輸入品食品のKALDIでは品数は多くはなかったが およそ600円位。生地のみだと(2枚入りで?)300円。
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 近くのイオンスーパーでは 多種多様だった。トッピングが普通レベルが400円程度 豪華だと600円程度。
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 輸入品は500~600円で トッピングもよさそうだった。
 これぐらいの価格なら 今後はヒュッテで焚火の度に「薪の匂いのする アツアツの薪焼きピザ」が食べられそうだ。もっと早く気付くべきだったと少し後悔している。



20241127(水)

ストーブ横にダッチオーブン置き場


ストーブ横にダッチオーブン置き場

 ダッチオーブンはアウトドア好きには魅力だが「頻繁に使うものでもないので 実は持て余している」人は多い。ヒュッテでもご多聞に漏れず置き場所に困っていた。いろいろ考えたが「薪ストーブ横のスペースにラックを置いて収納する」ことにした。
 百円ショップでユニットのパーツを組み立てるラックを発見したので これを使うことにした。三段のパーツ全部で1,500円位だった。

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 大小二個のダッチオーブンを載せたが 安定もあり スチール製なので火の心配もない。もちろん湿気で錆びることもない。「意外にいい」と自画自賛した。



20241127(水)

焚火・ピザ焼きの第二弾


焚火・ピザ焼きの第二弾

 やや肌寒くどんより曇った日だったので「暖かくて元気の出ることを考えねば」と思った。「懸案の焚火とピザ焼きの第二弾」をやることにした。今回は「焚火台・簡易ピザオーブン・シラカバ薪」の組み合わせにした。小さい薪を三段積みにして着火。

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 シラカバ薪は着火しやすく順調に燃えた。
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 30分ほどでオキの状態になり その後 平らにならした。
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 上に簡易オーブンを被せて余熱を開始。サイズは丁度良い。
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 この間にピザを用意する。まず裏面にオリーブ油を落として広げる。焦げ付き防止だ。ゴマ油なら香りがいいかもしれない。
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 表面にピザソースを掛けて 適当に伸ばす。
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 今回のトッピングはサラミ・モッツアレラチーズ・アンチョビー・ゆでポテト・ゆでブロッコリー・色キャベツ・タマネギという具合だ。
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 今回は200℃。時々焼き具合をチェックしながら6分間焼いた。
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 出来上がり。半分は自宅へのお土産 残りの半分をランチにした。パリパリの焼き立てピザはやはりおいしい。
 今回は野菜をたくさん使ったが「これ以上だと水分が残る恐れ」を感じた。また「シラカバ薪は火落ちが早い」ので やはり普通の広葉樹薪がよさそうだ。今後の注意点だ。



20241126(火)

十勝ヒュッテの煙突掃除


十勝ヒュッテの煙突掃除

 10月に北大の山小屋が煙突のトラブルで全焼したことに危機感をもっていた。原因は公表されてはいないようだが「薪ストーブでは煙突のメンテがとても重要」と友人からも言われていた。
 この日の朝は零下5度まで下がったが 天気もいいので懸案の煙突掃除をした。

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 まずは脱着式の梯子を取り付けて固定した。
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 ブラシを持ち上げた。屋根に登ると最近の体重増加を感じてしまった。
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 トップのH管を外して ブラシを差し込み ゴシゴシと往復させた。煙突を意識して直管にしたのは大正解だった。
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 煙突の下に括り付けた袋にはやや茶色の黒いススが取れた。2リットルぐらいで意外に少なかった。冬期はあまり来ないので ストーブ使用は年間で20~30日なので「0.1リットル/日ぐらいで 一つの目安」になった。少ないのは曲がりのない直管のためかもしれない。
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 久々の屋根の上は多少緊張した。地面に自分の影が映っていた。
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 煙突の横にセミの死骸があった。あまりにも季節外れだが 理由は不明だ。
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 逆方向を見ると地面は冷えて白くなっていた。落ちたら痛いだろう。
 無事に作業を終えたが これで煙突については心配しなくてよいだろう。やはり煙突掃除は最低でも年一回は必須だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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