6. たき火 Outside wood fire(86)
2025年2月15日(土)
デッキで雪中ピザ焼き

簡易ピザ焼き器を使いこなすのは意外に難しいことがわかってきた。さらに最適条件を探すために4回目のピザ焼きにチャレンジした。
今まではヒュッテ敷地の真ん中の焚き火場でやっていたが 焚火台を使うならウッドデッキの上でもやれることに気が付いた。回りは雪だらけなので火の粉の心配もない。もう陽が傾きだしていたが 1時間もかからないので大丈夫と判断した。
迅速にやるので薪はケチって少なめで良しと踏んだ。
回りはこんな感じ。
順調に燃えだしたので 室内でピザの準備にかかった。
今回もイオンの300円クラスのマルゲリータに トッピングにゆでカキ・ソーセージ・あり合わせの野菜を載せた。
ピザ焼き器を余熱して ピザを投入。200℃。
温度がちょっと低めだったので 焦げ過ぎないのを確認しながら8分焼いた。温度は170℃まで下がっていた。
出来上がりの状況。裏面の焼き具合は良かったが 表面はイマイチの感じ。おいしくは頂けたのだが 上からの輻射熱が足りない感じだった。最初の薪の量がもう少しあった方が良かったのかもしれない。
焼き終わった頃に外は暮れかかっていた。あれこれやると1時間では足りない。でもウッドデッキでも出来るのが確かめられたのは収穫だった。
今まではヒュッテ敷地の真ん中の焚き火場でやっていたが 焚火台を使うならウッドデッキの上でもやれることに気が付いた。回りは雪だらけなので火の粉の心配もない。もう陽が傾きだしていたが 1時間もかからないので大丈夫と判断した。








2025年1月23日(木)
真冬のピザ焼き3回目

焚火台と簡易ピザ焼き器を使って 3回目のピザ焼きをした。試行錯誤で最適条件を求めている。今回は良質の広葉樹薪で焚火を始めた。
ほぼ30分経過でだいぶオキになった。
更に10分ほどで細かいオキが出来た。外は零下なので とにかく寒い。こんなことなら針葉樹の建材薪にして短時間でオキを作れば良かったと後悔。
上からピザ焼き器を被せて余熱。約5分で250℃位(目盛りが真上)で安定した。
今回の食材はイオンの冷凍ピザ・サラミ・ピザソース・ブロッコリーなど。
ピザソースはシャーベット状に凍っていたが 適当に塗った。スパイスを効かせようと「食べるラー油」を真ん中に置いた。焦げ付き防止にゴマ油をセラミックス板とピザの裏側に塗った。焼き条件は250℃で5~6分。
この頃にはあたりは暗くなり ヘッドランプが必要になった。
室内で出来上がりをチェック。マアマアの出来で「食べるラー油のスパイス」が効いていた。ただ裏面のコゲが気になるので要改良か。
前回もそうだったが「冬のピザ焼きは陽の高いうちに始めないと寒くてたまらん」と言うのが反省だ。また「続けて何枚も焼かないなら 建材薪で十分」ということも分かった。







前回もそうだったが「冬のピザ焼きは陽の高いうちに始めないと寒くてたまらん」と言うのが反省だ。また「続けて何枚も焼かないなら 建材薪で十分」ということも分かった。
2024年12月5日(木)
冷凍ピザを調査 意外に安い

ピザは好きで良く食べてはいるが「ピザ焼きを楽しむのは窯を積んでから」と思っていた。が 秋口に「簡易器具で薪焼きピザ」にチャレンジしてうまく行った。写真は焚火台に上から被せる「尾上の簡易オーブン」。これなら焚火の毎に簡単にピザを焼けるので便利なことがわかった。良い機会なので 冷凍ピザを調査してみた。
輸入品食品のKALDIでは品数は多くはなかったが およそ600円位。生地のみだと(2枚入りで?)300円。
近くのイオンスーパーでは 多種多様だった。トッピングが普通レベルが400円程度 豪華だと600円程度。
輸入品は500~600円で トッピングもよさそうだった。
これぐらいの価格なら 今後はヒュッテで焚火の度に「薪の匂いのする アツアツの薪焼きピザ」が食べられそうだ。もっと早く気付くべきだったと少し後悔している。



これぐらいの価格なら 今後はヒュッテで焚火の度に「薪の匂いのする アツアツの薪焼きピザ」が食べられそうだ。もっと早く気付くべきだったと少し後悔している。
2024年11月27日(水)
ストーブ横にダッチオーブン置き場

ダッチオーブンはアウトドア好きには魅力だが「頻繁に使うものでもないので 実は持て余している」人は多い。ヒュッテでもご多聞に漏れず置き場所に困っていた。いろいろ考えたが「薪ストーブ横のスペースにラックを置いて収納する」ことにした。
百円ショップでユニットのパーツを組み立てるラックを発見したので これを使うことにした。三段のパーツ全部で1,500円位だった。
大小二個のダッチオーブンを載せたが 安定もあり スチール製なので火の心配もない。もちろん湿気で錆びることもない。「意外にいい」と自画自賛した。
百円ショップでユニットのパーツを組み立てるラックを発見したので これを使うことにした。三段のパーツ全部で1,500円位だった。

2024年11月27日(水)
焚火・ピザ焼きの第二弾

やや肌寒くどんより曇った日だったので「暖かくて元気の出ることを考えねば」と思った。「懸案の焚火とピザ焼きの第二弾」をやることにした。今回は「焚火台・簡易ピザオーブン・シラカバ薪」の組み合わせにした。小さい薪を三段積みにして着火。
シラカバ薪は着火しやすく順調に燃えた。
30分ほどでオキの状態になり その後 平らにならした。
上に簡易オーブンを被せて余熱を開始。サイズは丁度良い。
この間にピザを用意する。まず裏面にオリーブ油を落として広げる。焦げ付き防止だ。ゴマ油なら香りがいいかもしれない。
表面にピザソースを掛けて 適当に伸ばす。
今回のトッピングはサラミ・モッツアレラチーズ・アンチョビー・ゆでポテト・ゆでブロッコリー・色キャベツ・タマネギという具合だ。
今回は200℃。時々焼き具合をチェックしながら6分間焼いた。
出来上がり。半分は自宅へのお土産 残りの半分をランチにした。パリパリの焼き立てピザはやはりおいしい。
今回は野菜をたくさん使ったが「これ以上だと水分が残る恐れ」を感じた。また「シラカバ薪は火落ちが早い」ので やはり普通の広葉樹薪がよさそうだ。今後の注意点だ。








今回は野菜をたくさん使ったが「これ以上だと水分が残る恐れ」を感じた。また「シラカバ薪は火落ちが早い」ので やはり普通の広葉樹薪がよさそうだ。今後の注意点だ。
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