6. たき火 Outside wood fire(84)


202166(日)

燻製作り(1) サクラの薪材


燻製作り(1) サクラの薪材

燻製(1) サクラの薪材 5/31/2021

 K社長からのサクラの薪はヒュッテに運んでもらったが 資材カゴで一個半もある。このサクラ材は燻製にしか使わないので 余分はコニファーで活用してもらおうと思っていた。
 積み替え作業を始めたが 重い扉をあけて 小枝や玉切丸太を運んでいるうちに疲れてしまった。それでも半分位は移し替えた。残りは車でコニファーに運ぼうとしたのだが 重くて話にならない。K社長に資材カゴごと運んでもらうしかないだろう。

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 コニファーオーナーから「燻製で使うなら乾燥は不要」と教えてもらったので 早速試してみることにした。これが今回の一人燻製作りの動機だ。なお 実際には小枝を5-6本も使えば十分だったので拍子抜けだった。



2021430(金)

十勝ヒュッテ 春たき火・BBQ


十勝ヒュッテ 春たき火・BBQ

たき火・BBQ 4/29/2021

 シュマの会メンバーと友人の4名が来訪。今春最初のたき火・BBQになった。焚火は問題なく良く燃えた。

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 メニューは定番のジンギスカン・焼肉に加えて 日勝峠の途中で大量に取って来たというアイヌねぎのラム肉煮。これは絶品だった。
 BBQに並行してドリル・ペットボトル・ビニルホースを用意して 白樺水の採取を始める。ドリルを入れると水が滴ってきた。これは期待が持てる。2時間で小ペットボトルの半分くらいたまった。木一本づつ微妙に味わいが違うが ウイスキーの白樺水割を楽しめた。今の時期は白樺の葉は出ていないが 根には養分を蓄えているので その浸透圧の差で水分を上げるとだそうだ。従ってハッパが出てしまうと白樺水は採れないとのこと。

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 というわけで焚火・BBQの夜は更けた。



2021429(木)

たき火サイトが乾いた


たき火サイトが乾いた

焚火スペースはすっかり乾いた 4/21/2021

 雪解けからだいぶたった。久々に焚火サイトをのぞいてみたら 完全に乾いていた。石組みの中は昨年12月のたき火の残りだ。外の丸太は今年3月の雪中焚火の時の土台だ。雪で覆われていたので 石組みの位置を外してしまったが 問題なく焚火が出来たことがわかる。
 いよいよ野外焚火のシーズンになった。焚き火用のマキは十分にあるし 丸太は横にある伐採木をチェーンソーで切れば簡単に追加ができる。そろそろ始めようと思う。
 コロナ対応でキャンプの是非が議論になっていることは承知している。しかし 焚火は静かにシットリが基本で 大声で騒ぐようなものでは無いので 感染リスクはかなり低いと思っている。もちろんマスク・消毒の対応はする。



202142(金)

薪ストーブ用にサクラの丸太をゲット


薪ストーブ用にサクラの丸太をゲット

薪ストーブ用にサクラの丸太をゲットした 3/24/2021

 この冬はストーブ用のマキが底をつきそうになりヒヤヒヤだった。やはり丸太の乾燥とマキ割は余裕のある準備が大切だ。
 先週 打ち合わせで帯広のK社長を訪問した。今期の帯広は雪は降ったが 予算がコロナに取られて除雪に十分に回ってこなかったとこぼしていた。コロナはいろいろなところに影響するものだ。
 今回は薪用に廃建材を遠隔地から運んだ話をしたら 会社にも薪になるのがあるよとのこと。驚いたことに 伐採したサクラの丸太がケージ一杯に詰まっていた(半年乾燥)。長さも太さも薪ストーブに好適だし 広葉樹で火持ちもいい。おまけに燻製の匂い付けにベストのサクラ材だ。早速 ツバを付けさせてもらった。
 帯広で十分な量の薪材を調達できるなら わざわざ遠距離を運ぶこともない。願ったりかなったりだ。ルンルンしながら十勝ヒュッテに帰って来た。



2021324(水)

建築廃材を運ぶ 面倒なマキだが仕方ない


建築廃材を運ぶ 面倒なマキだが仕方ない

マキ用の建築廃材を運搬する 3/24/2021

 リフォームのU社長からメールがあり 家屋の廃材が出たのでいりますか?とのこと。冬の間に薪を使い尽くした感があるので 補充できるのはラッキーだ。ただ 私の車(BH)の荷物室は下半身不随のシェパード犬が占領しているので 廃材を運ぶにも後部座席を使うしか無い。めんどうだ。
 ムーと考えて これは修理工場のO社長から軽トラをお借りするしかないと思い相談したら 軽ワゴン(スズキ エブリ)の方がいいだろうとのこと。これだと350kg積載だし ロープで固定なくてもいい。とにかく満杯に積み込んでみたら パワーもタイヤもイマイチなので これで日勝峠を越えるのはちょっと不安だ。やはり大事を取っていつものBHに積めるだけ積んで 複数回運ぶしかないという結論になった。
 廃材を現場から自宅に軽ワゴンで二回運んで さらにBHの後部座席に積めるだけ積んだ。残りはチェーンソーで1メートル強に切りそろえて車庫前に積んでみたら 更に二回分以上はある。予想通り えらいことだ。
 このように廃材を苦労して運んでも 釘がバンバンついているし 針葉樹の乾燥材なのでパッと燃えて無くなってしまう。面倒なマキだが仕方がない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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