2. 現地・環境 Site & others(240)
2024年11月3日(日)
十勝からの戻り 残照がきれいだった
ハロウインの日(10/31)に十勝清水から札幌に戻ろうと午後3時ごろに十勝ヒュッテを出発した。陽はもう傾いて日陰から見る木々は奇麗だった。
油断して出遅れたようで 剣山はもう山影になっていた。
道道55号の防風林のカシワとカラマツは奇麗に色づいた。
十勝清水インターから道東道へ入る。日高山脈のシルエットがきれいだ。
新得の広内トンネルは2本目も完成。新しく新得インターが出来るらしいがこの辺と推定。
狩勝トンネルに向かうと既に日陰になっていた。
トマム付近ももう暗い。
穂別インターへの下り。丁度日没だったので 進行方向がひどくまぶしい。
夕張インターで降りて国道274で札幌に向かう(北広島付近)。すごい残照だった。
「秋の夕陽はつるべ落とし」とよくいうが これは「井戸で(手を離すと)つるべがポチャンと落ちる」例えだとしても 現在では死語だろう。第一に井戸もつるべも見ることがなくなった。しかしこの時期に残照が意外に長く続くのには驚いた。何か北海道らしい理由があるのかもしれない。
油断して出遅れたようで 剣山はもう山影になっていた。
道道55号の防風林のカシワとカラマツは奇麗に色づいた。
十勝清水インターから道東道へ入る。日高山脈のシルエットがきれいだ。
新得の広内トンネルは2本目も完成。新しく新得インターが出来るらしいがこの辺と推定。
狩勝トンネルに向かうと既に日陰になっていた。
トマム付近ももう暗い。
穂別インターへの下り。丁度日没だったので 進行方向がひどくまぶしい。
夕張インターで降りて国道274で札幌に向かう(北広島付近)。すごい残照だった。
「秋の夕陽はつるべ落とし」とよくいうが これは「井戸で(手を離すと)つるべがポチャンと落ちる」例えだとしても 現在では死語だろう。第一に井戸もつるべも見ることがなくなった。しかしこの時期に残照が意外に長く続くのには驚いた。何か北海道らしい理由があるのかもしれない。
2024年11月2日(土)
晩秋の日勝峠越え 冬はそこまで来た
10/30の午後に日勝峠を越えて十勝ヒュッテに来た。十勝清水の農道から見る夕方の日高山脈。
国道274で夕張を通過し むかわ町穂別へ。この辺りのカラマツは燃えていた。
福山のモトツトンネル手前。紅葉の名所だが広葉樹の葉はすべて散っていた。
日高峠を越えて日高町へ。葉が散ったので日高山脈の一部が見渡せる。
日勝峠の日高側の1~2合目。この覆道付近も紅葉の名所だが もう完全に終わっていた。
頂上トンネル日高側。十勝側は晴れている。気温は4℃。
下り出して十勝側9合目。斜めの日差しにダケカンバが白く浮かび上がる。
6合目。十勝平野が広がる。
3合目付近。カラマツは最後の輝きだ。
天気も良く穏やかな日勝峠越えだった。11月に入るともちろん通行は出来るが 天気が崩れると雪がぱらつくに違いない。いよいよ冬がそこまで来ているのを感じた。
国道274で夕張を通過し むかわ町穂別へ。この辺りのカラマツは燃えていた。
福山のモトツトンネル手前。紅葉の名所だが広葉樹の葉はすべて散っていた。
日高峠を越えて日高町へ。葉が散ったので日高山脈の一部が見渡せる。
日勝峠の日高側の1~2合目。この覆道付近も紅葉の名所だが もう完全に終わっていた。
頂上トンネル日高側。十勝側は晴れている。気温は4℃。
下り出して十勝側9合目。斜めの日差しにダケカンバが白く浮かび上がる。
6合目。十勝平野が広がる。
3合目付近。カラマツは最後の輝きだ。
天気も良く穏やかな日勝峠越えだった。11月に入るともちろん通行は出来るが 天気が崩れると雪がぱらつくに違いない。いよいよ冬がそこまで来ているのを感じた。
2024年10月31日(木)
十勝清水から芽室へ「明るい晩秋」
十勝は気温が上下しているが晩秋になった。10/30夕刻に十勝清水~芽室~帯広の農道ルートを通った。斜めの日差しを浴びて燃えるような木々の景色だった。
3時半に十勝ヒュッテを出発。
剣山はもう日陰に。
並木のカラマツはもう一歩の状態。
丘の上の農地の緑と空の青のコントラストがいい。
日高山脈が南に向けて延々と続く。緑は秋まき小麦だろうか。
真後ろからの夕陽だ。
白樺の白も赤くなった。
帯広の森の南側。紅葉した葉っぱは燃えているようだ。
晩秋は普通だと暗い・さみしいイメージだが「十勝の晩秋は明るい」ことに気が付いた。
3時半に十勝ヒュッテを出発。
剣山はもう日陰に。
並木のカラマツはもう一歩の状態。
丘の上の農地の緑と空の青のコントラストがいい。
日高山脈が南に向けて延々と続く。緑は秋まき小麦だろうか。
真後ろからの夕陽だ。
白樺の白も赤くなった。
帯広の森の南側。紅葉した葉っぱは燃えているようだ。
晩秋は普通だと暗い・さみしいイメージだが「十勝の晩秋は明るい」ことに気が付いた。
2024年10月24日(木)
10月下旬の十勝ヒュッテ マイナス3℃
先週末(10/21)は寒い朝だった。日の出は遅くなり 最近はほとんど6時になった。朝日がシラカバの枝先からゆっくりと当り始める。
剣山の一角も明るくなってきた。
日の出の方向を見ると 林がだいぶ透けて見える。
外気温はマイナス3℃。
デッキで朝のコーヒを飲んだが 良く見ると灰皿に溜まった雨水がカチカチに凍っていた。
7時近くなると完全に明るくなり快晴だ。予報では昼間は20℃近くなるそうだ。最近はやはり変な天候が多い。
剣山の一角も明るくなってきた。
日の出の方向を見ると 林がだいぶ透けて見える。
外気温はマイナス3℃。
デッキで朝のコーヒを飲んだが 良く見ると灰皿に溜まった雨水がカチカチに凍っていた。
7時近くなると完全に明るくなり快晴だ。予報では昼間は20℃近くなるそうだ。最近はやはり変な天候が多い。
2024年10月20日(日)
寒波の後 日勝峠越え 紅葉は1-2合目
1週間ぶりに日勝峠を越えた。前線が通った後に北の高気圧が出てきたので 昨晩から今朝(10/19-20)にかけて札幌近郊の山々は初冠雪だった。帯広も雪がパラついたそうだ。日勝峠の状態は不明だったが 冬タイヤに交換済みなので「問題なかろう」と思っていた。
写真は夕張川沿いの真っ盛りの紅葉・黄葉。気温9℃
国道274のモトツトンネル前。なかなかきれいだが 陽が雲に隠れていたのが残念。6℃
日高トンネルを通り日高町に向かう途中で日高山脈の冠雪が見えた。方向からしてチロロ・ルベシベ・ピパイロ付近と思う。5℃
日高町千栄付近の紅葉は丁度いい。6℃
日勝峠へ向かい 2合目の覆道付近。真っ盛り。4℃
5合目になるとすでに終わっていた。2℃
頂上トンネル付近。1℃
十勝側の8合目の日陰には白い点々が見えたので 今朝の雪だろう。1℃
2合目からは紅葉・黄葉になっていたが 日陰なのできれいに見えない。1合目まで下ると2℃だった。
いつものように道道55の定点から日高山脈を眺望する。今回は十勝側の方は快晴だったのだろう。紅葉見物としては残念だった。外気は5℃。
写真は夕張川沿いの真っ盛りの紅葉・黄葉。気温9℃
国道274のモトツトンネル前。なかなかきれいだが 陽が雲に隠れていたのが残念。6℃
日高トンネルを通り日高町に向かう途中で日高山脈の冠雪が見えた。方向からしてチロロ・ルベシベ・ピパイロ付近と思う。5℃
日高町千栄付近の紅葉は丁度いい。6℃
日勝峠へ向かい 2合目の覆道付近。真っ盛り。4℃
5合目になるとすでに終わっていた。2℃
頂上トンネル付近。1℃
十勝側の8合目の日陰には白い点々が見えたので 今朝の雪だろう。1℃
2合目からは紅葉・黄葉になっていたが 日陰なのできれいに見えない。1合目まで下ると2℃だった。
いつものように道道55の定点から日高山脈を眺望する。今回は十勝側の方は快晴だったのだろう。紅葉見物としては残念だった。外気は5℃。
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