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2024年6月18日(火)
6月中旬の日勝峠越え 霧が多い

6/16に清水町から日高町へ日勝峠を越えた。予報では霧で通行注意が出ていた。
麓では雲がずいぶん低く いつもの場所からは山は全く見えなかった。気温は18℃。
ここの畑は秋撒き小麦だろうか ほぼ出来上がっていた。
1合目からもうガスがかかり始めていた。
4合目からは完全にガスの中。
頂上トンネル付近では徐行が必要なぐらい。気温は14℃。
トンネルを日高側に出てもガスだった。
しかし日高側8合目ではガスが切れた。視界は何の問題もなく 運転も快適だ。
日高町に近づくと高曇りで 気温は25℃もあった。
この時期に十勝側から霧が出ると日高側は天気も良く気温も高いようだ。
ちなみに札幌に近づくと雨模様で気温18℃だった。
今年の初夏はいまいちスッキリしない天気が多い。
麓では雲がずいぶん低く いつもの場所からは山は全く見えなかった。気温は18℃。







この時期に十勝側から霧が出ると日高側は天気も良く気温も高いようだ。

今年の初夏はいまいちスッキリしない天気が多い。
2024年6月9日(日)
6月上旬の日勝峠越え あいにくのガス

6/8に十勝清水から日勝峠を越えた。
十勝ヒュッテ近くから剣山を見上げると頂上はガスっていた。相変わらず「クマ生息地」の看板が出ているが どうも毎年の使いまわしの気がする。
道道55から西を見ると山々の上はすべて雲っている。これだと国道274の日勝峠はガスの予感だ。
案の定 十勝側5合目でガスがかかり始めた。
頂上トンネル付近は完全なガス。暗くなったらつらいだろう。気温は15℃。
日高側に越えて9合目ではガスが切れ始めた。日高側は上だけが雲のようだ。
それ以降は晴れで明るい。2合目。
日高町まで下ると快晴で 午後4時なのに25℃もあった。
福山の下り。ハッタオマナイもきれいだ。
夕張紅葉山を過ぎて 川沿いでも傾いた陽できれいに見える。午後5時近く。そろそろ夏至なので日が長い。そういえば十勝側でかなり大きいメス鹿が「エイ ままよ」という感じで道路を横切った。視界が悪いと衝突の危険あり。くわばらくわばら。
十勝ヒュッテ近くから剣山を見上げると頂上はガスっていた。相変わらず「クマ生息地」の看板が出ているが どうも毎年の使いまわしの気がする。








2024年5月31日(金)
「天に続く道」十勝では普通にある

去年あたりからだろうか「天に続く道」というのを頻繁に耳にするようになった。場所は斜里町峰浜からの国道224から334線上にある一本道で 28.1kmあるそうだ(約18kmという説もある)。
上の写真は5月下旬の小雨の日。作業が出来ないので帯広で温泉に入り 芽室町から清水町旭山のヒュッテに戻る途中でハタと気が付いた これ「天に続く道」じゃないの?
そう思い注視すると「天に続く道」があちこちに。
丘の向こうは空だ。小雨模様で背景が霞んでいることも理由かもしれない。
十勝ヒュッテに登るルートもこのように「天に続く道」だ。
これは晴れた日の同じルートだが 山の中腹まで一直線だ。
十勝のように碁盤の目の道路で適当に丘があれば「天に続く道」は出来上がる。地図を見ると今回の芽室ルートは10kmもないが 帯広市街から南西方向に伸びる道道216や道道240ならば直線が20km近くある。十勝なら普通のことだ。
「天に続く道」のイメージは宗教に関係があるのかなと思い調べてみたら 聖書では「天の家に至る道」が使われているようで 直接の関係はなさそうだった。
上の写真は5月下旬の小雨の日。作業が出来ないので帯広で温泉に入り 芽室町から清水町旭山のヒュッテに戻る途中でハタと気が付いた これ「天に続く道」じゃないの?




十勝のように碁盤の目の道路で適当に丘があれば「天に続く道」は出来上がる。地図を見ると今回の芽室ルートは10kmもないが 帯広市街から南西方向に伸びる道道216や道道240ならば直線が20km近くある。十勝なら普通のことだ。
「天に続く道」のイメージは宗教に関係があるのかなと思い調べてみたら 聖書では「天の家に至る道」が使われているようで 直接の関係はなさそうだった。
2024年5月29日(水)
札幌から十勝へ 5月下旬の日勝峠

5月下旬に日勝峠越えて十勝清水に向かった。峠のトンネル付近では16℃。しかし シラカバ・ダケカンバの葉はまだ出ていなかった。
夕張の川沿い。春の増水は終わったようだ。20℃
鵡川のモトツトンネル付近。ここは紅葉のきれいな場所だが青葉も素晴らしい。
日高町から日勝峠に向かう。山が青く見える。20℃
日高側2合目の覆道付近。緑一杯だ。
峠を越えて十勝側8合目。ダケカンバの葉はまだない。14℃
十勝側5合目。正面の北斜面の谷筋には残雪がある。
十勝清水からの然別山群。
牧草地の向こうに芽室岳・久山岳・剣山。15℃
夕方の牧草地。
いよいよ快適なドライブの出来る初夏になった。天気さえよければだが。









いよいよ快適なドライブの出来る初夏になった。天気さえよければだが。
2024年5月27日(月)
緑が一杯になった十勝ヒュッテ

5月下旬になり清水・旭山の十勝ヒュッテも緑一杯になってきた。白樺の林は葉っぱが出そろった。
ヒュッテも緑で囲まれている。
山並も白樺の葉が邪魔で見通せなくなった。
これは3週間前に食べ頃だったタラの木で ここまで葉が茂った。
地面も下草がどんどん生えた。タンポポが圧倒的だが その陰にスミレの花がある。
移植した行者ニンニクは蕾が膨らんで花が咲きそうだ。
2年前に植えたハスカップは10本中8本が生き残っている。よく見ると白い小さい花が咲いていた。今回は撮影してからわかったので 次回は気を付けて観察したい。





