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202425(月)

1月末の芽室風景 モザイク模様の冬


1月末の芽室風景 モザイク模様の冬

 十勝地方も冬の真っ盛りだ。冷気はビシビシ来るが雪は少ない。夏期は緑のモザイク模様の防風林はシルエットがきれいだ。
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 剣山は日高山脈の東への出尾根なので近くに見える。
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 オッと牛が外に出ている。牛も冬は運動不足になるのだろうか。
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 十勝名物の直線の道。
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 正面は帯広岳 その左は十勝幌尻岳。
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 直線の道は丘を越えて続く。
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 南を向くと十勝幌尻岳の左に日高山脈がズーッと続いている。
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 これは美生川だったかな?一部が凍り始めてるようだ。
 夏の芽室の農地・農道のモザイク模様もきれいだが 冬も素晴らしい。ただし天気が良ければだが。。。



2024113(土)

十勝ヒュッテ 1月上旬 の朝


十勝ヒュッテ 1月上旬 の朝

 クリスマスから新年にかけては来れなかったので 遅ればせながら新年の飾りを加えてみた。冬は外作業もないので 頻繁には来れない。これだと面倒がないので今後のスタイルにしたい。
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 冬至を過ぎたので次第に日の出が早くなっているのを感じる。
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 ヒュッテはきれいに雪に覆われた。左下のこんもりとした円形は焚火スペース。薪はたっぷりあるので冬焚火もできる。
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 デッキに放置したテーブル。積雪は25センチぐらいか。
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 デッキ・階段もこんな具合。
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 駐車スペースも前日の簡単雪かきで全く問題はない。
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 見上げるとイイ感じの天気だ。タラの芽もこの程度になっているのに気が付いた。
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 気が付かなかったが 今朝早く契約農家の除雪が入ってくれたようだ。奥の山荘の方が経費を出しているとのこと。実にありがたい。
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 表通りに出ると剣山に光芒が差していた。
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 下のほうに目をやると 芽室や帯広の街が見えた。明るい朝は気持ちがいい。風も無いし「さあ 街のモール泉の朝風呂に行くぞ」と出発した。



2024112(金)

日勝峠越え 1月上旬


日勝峠越え 1月上旬

 1月上旬に十勝清水から日勝峠越えで札幌に戻った。その後に 大雪があったはずで ここでは状態の良い時を紹介しておきます。
 十勝清水を出発。上空は典型的な十勝晴れだが 峠の方向は雲に覆われている。気温は0℃ぐらい。
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 案の定 1合目を過ぎた位からのモノクロの世界に。風はなかくマア順調に走行。
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 8合目付近。路面はまずまずだった。
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 頂上トンネル十勝側付近。融雪剤がしっかりと効いていた。気温は意外に高くマイナス1℃で風無し。
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 頂上を越えて日高側9合目。やはり日高側は雪が多い。針葉樹がシルエットに見えるが実は午後2時過ぎ。
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 7合目付近で除雪車とすれ違う。後続車も点灯していた。下のほうで積雪があったようだ。
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 2合目過ぎの発電取水ゲート付近。気温0℃で 滑らない。
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 日高町の路面は濡れていたが雪無し。問題はこれから先だった。
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 モトツトンネルを過ぎて福山の下りでは 相変わらずの事故車だ。長い下り坂なのでスピードが出過ぎて対向車と接触したようだ。ここは要注意ポイントだ。
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 下りに注意しながら夕張を過ぎて長沼に着くと夕方になった。ここまで着けば安心だ。

 今年の1月上旬の日勝峠越えは雪は少ないし 気温も下がっていないので 大きな問題はないようだ。ただしその後の西高東低で積雪も増加し気温も下がっているだろう。
 日勝峠越えは皆さん注意するので大きな問題はないようだが 日高町~夕張間は気を緩めると危ない。特に鵡川・福山付近の下り坂は事故が多く 毎回のように事故車を見かける。要注意だ。



202416(土)

1月上旬の日勝峠 凍っていないが


1月上旬の日勝峠 凍っていないが

1月5日に日勝峠を越えて十勝ヒュッテに。頂上トンネル(日高側)雪は多くないが何せ暖かい。外気はずーっと0℃だった。曇天だったので写真はすべてモノクロのようになってしまった。
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札幌を出て長沼へ。雨。プラス1℃。
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夕張も雨。路面は解けている。
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紅葉山から日高町へ向かう。さすがに路面は圧雪だった。福山からの登りで大型トラックが停車していた。先を見るともう一台のトラック。
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ハザードを付けて停車して よく見たらトラックが少し横向きになっていて 運転手が降りて状況を見ている。トレーラーの牽引部がスリップしているようだ。恐らくタイヤがツルツルか過積載だろうと思う。行けとサインを出していたので 左横を注意してすり抜けた。
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日高町手前で除雪車が3台通った。雪はグサグサのようだ。
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日勝峠を登り始めて最初の覆道。
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2合目手前にある取水ダム。路面は凍結はしていないが やや轍気味。
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頂上トンネルを過ぎて十勝側9合目の覆道。いつもだと天候が一変するのだが 全く変わらず気温0℃。
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十勝側5合目の下り。
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そのままだらだらと下り 道道55号に入ってしまった。相変わらずの天候。気温マイナス1℃。
ようやく旭山に着き いつものばん馬牧場の横を通る。明日帰りだが これで夜間凍結すると強敵だ。



20231220(水)

12月初旬の十勝ヒュッテ周辺 積雪少なし


12月初旬の十勝ヒュッテ周辺 積雪少なし

 いよいよ12月になり真冬日の季節になった。十勝地方の降雪量は少ないが 十勝ヒュッテの標高は350m位なので 最盛期でも積雪深さは50センチも無い。すでに真冬日なので積雪の下地はできたようだ。
 今年の秋は北海道でも本州でもクマの冬眠が遅れて『冬眠しないクマ』や『マイナス4℃の条件』が話題になった。ヒュッテの周辺では過去の目撃情報もあるので 今年の状況だと『クマが遅くまでうろうろしているかも』とひそかに心配していた。ということで敷地内を丹念に見て回った。
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 白樺の林は完全に落葉したので 明るく見通しが良くなった。
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 道路はテカテカ。
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 これは去年の春に移植した10株のハスカップの一つ。『雪がかからないうちにマイナス10℃以下になっても大丈夫かな』と心配になった。厚真町の購入先に対応を聞いてみようと思う。
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 夏に植え込んだ山ワサビの株。これは生命力が強いので放置しても大丈夫だろう。
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 小動物の足跡はたくさんあった。
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 『この分ならクマの心配はないな』と胸をなでおろした。クリスマス頃にはたっぷりの積雪を期待したい。

補足: ハスカップについて厚真町の山口農園に聞いてみた。シベリア原産なのでもっと寒い所でも大丈夫。春から夏にかけてはまわりの草取りをして太陽を一杯に浴びさせてください。土地になじむのに時間がかかるので3年目位からぐっと伸びてくるはずです。雪解け後に葉が伸びて開花 すぐに結実 その後に来春の芽が仕込まれるとのこと。ということで気長に見るしかないというのが結論でした。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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