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202372(日)

夏の十勝ヒュッテ 緑いっぱいだ


夏の十勝ヒュッテ 緑いっぱいだ

 6月下旬の朝 十勝ヒュッテは緑が一杯だ。

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 今年は春期にほとんど来なかったので 手入がイマイチだ。草刈りもまだ残っている。

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 回りの山々も夏の色になった。これは久山岳へ向かう出尾根だ。

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 陽当たりの良い所に移植したものはそれなりに根付いている。これはミョウガで 縁石を楽々越えてしまい繁殖力は旺盛だ。後方が何だったかは忘れた。

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 昨年移植した10株のハスカップが順調に根付いた。いかにも小さいので 一人前のブッシュになるのに何年かかるやら。

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 昼間の室内は強い日差しのために密閉したままだと30℃近くまで上昇して 夜でもなかなか下がらない。しかし 昼間に網戸で換気すれば十分に対応できる。

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 ストーブは焚かないのでマキ入れが邪魔になる。スッキリ整理したい。屋外の虫もさほどではなく 恐れていたスズメバチも今期は一度も見ない。対策が効いたのかもしれない。



2023629(木)

初夏の「剣山登山口」休日朝は登山者多数


初夏の「剣山登山口」休日朝は登山者多数

 6/25日曜の朝 十勝清水の剣山付近は快晴だった。付近の牧場では最初の牧草の刈りが終わったようだ。早朝6時には登山者の車が上がって行ったので 登山口の様子を見に10時頃に行った。

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 駐車は20台位。先に下山したという高齢のご婦人にお話を伺った。途中の登山道の草刈りボランティアとのこと。この剣山は上り下りが多く大変だが 頂上は日高山脈の主稜線から東に出ているので 絶好の展望台とのこと。なお 自分は腰を痛めてもう10年以上は登山をしていない。

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 北海道では珍しい修験道の山で 登山口は神社の中にある。

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 クマ出没注意の看板があるが この辺で襲われた話は聞かないのでマア大丈夫なのだろう。

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 登山届の箱は丸太をくり抜いた手作りで面白い。名簿によるとその日の登山者は二十数名のようだ。帯広を始め十勝の方 札幌・小樽・千歳の方 北九州の方もいた。

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 神社境内の手水は沢水で冷たく 下山後はおいしい水が飲めるだろう。背景には清水町の無料の小屋が見える。
 このように剣山の日帰り登山では豊かな緑と岩峰の眺望が楽しめる。



2023528(日)

初夏・新緑 十勝清水の風景


初夏・新緑 十勝清水の風景

 2週間ぶりに十勝清水にやってきた。すっかり初夏・新緑になっていた。農地の向こうには日高山系の山々が青々と見える。

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 畑では植え付け前の耕作は終わったようだ。

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 農機も忙しく移動していた。

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 牛の放牧も始まったばかりで こちらを見て落ち着かないようだが。

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 ばん馬か乗馬かわからないが 馬もたっぷり食べているようだ。

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 とは言えあちこちにクマ注意の看板があるのは相変わらずだ。
 十勝の初夏は爽やかで 外気温は25℃ぐらいだろうか。一番いい時期だろう。



2023511(木)

GW後半の十勝ヒュッテ 春の作業


GW後半の十勝ヒュッテ 春の作業

 連休後半(5/6-7)には「今年最初の作業」を予定した。4人の若者が参加し 他に日帰り客が2名+1匹。
 5/6はあいにくの雨と霧。四の五の言っても仕方がないので 冬期は放置していた「焚火サイトを稼働」させた。井桁に組んだマキで難なく着火。暖かい。回りの水分が湯気になって立ち上る。

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 地面の下草は紫のスミレが一面に咲いて結構きれいだ。エンゴサクかもしれないが。。
 今回 来てくれたコリー犬にダニが付いてしまったようだ。4月下旬~6月位は どうしてもダニが出て来る。愛犬シュバも外を走り回っては付けていたが 困ったことだ。そのうちにダニ記事をまとめてみたい。

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 最大の懸案は 「少なくなったマキの補充」だったが 作業は結局 5/7の午前中になった。2年前に切り倒した白樺を焚き火用に野積みしてあるので 使える部分を玉切りにして 若者に割ってもらった。2年経過なので色は悪いが少し乾燥すればよく燃えるだろう。

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 1年前に割ってもらった薪の残りは少ないが 他に廃建材もあるので 夏期はこれで間に合うだろう。

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 昨秋にユンボで穴を掘り 水道配管と配線を引いたが 埋め戻しが未完だった。今回で完了。

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 ミョウガの根が手に入ったので 陽当たりの良いところに植えてもらった。来年の収穫に期待。

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 昨年6月に植えたハスカップだが 2週間前には枯れ木のようで心配したが 新しい葉が出ていた。無事に根付いたようで 収穫まであと2年。

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 陽当たりのいい場所のあちこちから小さいタラの木が生えているのを発見。敷地の中でタラの芽が採れるようななると言うこと無しだ。今春は「タラの芽の促成栽培」を試みようとしていたのだが 時期をを逸してしまった。「タラの木を短く切って 水を張った容器に並べて2週間待つだけ」ということなので 来年は是非やりたい。

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 作業とBBQを終えたころには 表通りから剣山もきれいに見えた。すっかり芽吹きの季節になった。



2023510(水)

GW後半の日勝峠越え


GW後半の日勝峠越え

 春のGWの後半(5/5~7)に国道274の日勝峠経由で札幌=十勝ヒュッテを往復した。
 いつもの国道274だが 北広島に差しかかると渋滞気味。エスコンフィールドのせいと思った。が それを過ぎて長沼に入り 長沼ジンギスカンの辺りからまた渋滞気味になった。後からわかったが リニューアルした長沼の道の駅「マオイの丘」のせいだった。駐車場に入れない車が道路待ちになっていた。

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 それから先はスムーズで 夕張を経て日高町へ。日勝峠へ向かうが いつもより対向車も多い(写真は三輪バイク)。ポツポツと山桜も見える。

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 1-2合目の覆道付近は木々の新緑はまだで明るい。

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 日勝峠頂上トンネル付近。残雪が1/4ぐらいか。昨年よりも少ないと思う。また 連休前のような路面の雪の気配はない。

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 十勝側に下り5合目。十勝側の山々の雪はそれなりに多い。

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 翌日5/6のヒュッテ付近は雨・霧で残念な天候だった。
 戻りは5/7の午後4時ぐらい。道道55の定点撮影。剣山や芽室岳は残雪模様。

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 日勝峠十勝側5合目。

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 頂上トンネル手前。まだらな残雪。

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 日高側9合目。熊見山斜面のきれいな白樺林。

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 日高町を過ぎて 鵡川・福山のハッタオマナイ岳。残雪は見えない。夕焼けになりかかっている。
 これで連休も終わった。よほどの天候の崩れが無ければだが 国道274の峠越えは快適な時期になった。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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