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2023年12月9日(土)
12月初旬の日勝峠越え もう冬だ

12月8日に札幌から日勝峠を越えた。国道274で札幌から十勝清水へ。6週間ぶりだ。
北広島に入るとエスコンフィールドがチラリと見える。この三角屋根はすっかりランドマークになってしまった。
長沼からは一路東に。路面はもちろん乾いている。気温は4℃。
夕張・紅葉山を過ぎて峠を二つ超えて鵡川福山へ。何ということもない。
しかしもう一つ峠を越えてニニウに来たら路面が凍っていた。マイナス2℃。
日高町へ。スキー場は白いが 路面は乾いていた。気温は0℃。
日勝峠を登りだすと 1合目過ぎの覆道の付近はこんな感じ。マイナス2℃。
5合目は立派な冬道だ。マイナス4℃。
頂上トンネル日高側。路面凍結。マイナス7℃。
十勝側の8合目の下りはザワーっとした。やや滑っているので慎重に下る。結構な突風が吹いて車体が動く。
5合目の下り。黒光りしてる。ここは南向きなので日光で解けたのかも。いやだなー。
十勝清水のインター近くまで降りると快晴で 然別山塊がきれいに見えた。十勝晴れ。気温0℃。
結論は『12月初旬の日勝峠は冬』。融雪剤は撒いているが『南向きと西向きの斜面はブラックアイス』になっている可能性大。下りは慎重に。
北広島に入るとエスコンフィールドがチラリと見える。この三角屋根はすっかりランドマークになってしまった。










結論は『12月初旬の日勝峠は冬』。融雪剤は撒いているが『南向きと西向きの斜面はブラックアイス』になっている可能性大。下りは慎重に。
2023年10月18日(水)
10月中旬の日勝峠 紅葉と初降雪

10月17日午後3時過ぎに十勝から日高に日勝峠を越えた。この日は太平洋の低気圧が東に抜けて西高東低になり 今までの夏の延長だった秋が一変する予報だった。案の定 日勝峠の頂上トンネル付近は雪模様だった。気温は0℃だったが路面に積雪はなく問題なく通過できた。
十勝清水から日勝峠を登り始めると 何か様子がおかしい。正面の山々が白くなっているようだ。白樺はまだ完全には黄色くなっていない。
6合目になると正面の山も路肩も白くなっている。白樺の葉は落ちている。風が強い。気温3℃。
8合目の最初のトンネル手前。林がいつもきれいな斜面だが ササが雪で隠れているところが多い。
右手に見える十勝平野は晴れていた。
頂上トンネルを越えて日高側9合目の大カーブ。下草はほとんど隠れているので やはり日高側の方が降雪は多いのだろう。 気温1℃。
日高側5合目まで下ると 紅葉の盛りのようだ。
日高側3合目の覆道付近。まだ緑も若干残っている。
日高側2合目付近。紅葉・黄葉は半分ぐらいか。
日高町に到着。街路のイチョウは黄葉しているが 暗くなってしまったので判然としない。
今回の日勝峠越えでは2週間前に冬タイヤに交換していたので不安はなかった。紅葉・黄葉のピークは5-6合目だろうが あいにくの曇で楽しむことが出来なかった。次の週末あたりが天気が良ければ楽しめると思う。









今回の日勝峠越えでは2週間前に冬タイヤに交換していたので不安はなかった。紅葉・黄葉のピークは5-6合目だろうが あいにくの曇で楽しむことが出来なかった。次の週末あたりが天気が良ければ楽しめると思う。
2023年9月30日(土)
秋分の日 十勝から石狩へ 眩しい夕日に注意

秋分の日(の翌日)に十勝ヒュッテから道東道経由で石狩に向かった。午後2時前。道道55の定点撮影で芽室岳方向を見た。左は小豆畑で収穫直前のようだし 右のボチャ畑では何やら人が集まっていた。収穫の下見かなと解釈した。
十勝清水から道東道に入り 第二狩勝トンネル手前。
狩勝トンネルを越えて正面はトマム山。快晴だ。
穂別インターの手前。日がだいぶ傾いてきた。
夕張で道東道を降り国道274へ。夕張川沿いの木々は黄葉がかかっかって来たかな。
途中から三川町方向に曲がる。この辺の典型的な農村風景。十勝とすこし違うのは防風林が無いことだろうか。
長沼町に入る。日が傾いて来たのでややまぶしい。
国道337に入り 江別の東側の三原大橋。ここは北に進むのでまぶしくはない。
当別に入って337の進行方向が真西に変わるので サンバイザーを降ろしてもまぶしい。左側には手稲山塊のシルエットがきれいだ。
石狩に入ってすぐの交差点で消防車・救命車が点滅。徐行しながら通過したら この後ろに潰れた乗用車があった。推測だが夕日で幻惑した車が赤信号に気づかず直進 青信号で交差点に入った車に衝突したのだろう。結構な速度だったろう。大事がなければよいが。
秋分の日の辺りの夕方は「真西の地平線に太陽が沈み眩しく危険」だ。要注意。









秋分の日の辺りの夕方は「真西の地平線に太陽が沈み眩しく危険」だ。要注意。
2023年9月22日(金)
9/20石狩から日勝峠へ 頂上は黄葉か

9月下旬になるのにいつまでたっても紅葉・黄葉しない。一体どうなってるんだかと思いつつ 午後になってから国道337で石狩を出発。ほぼ曇りの空模様。右手は道の駅当別。
国道274に入り 夕張あたりからは晴れてきた。ここは最初の峠を越えた穂別ダム付近。
2つ目の峠を越えて福山からのハッタオマナイ岳。
モトツトンネル手前。この辺は紅葉のきれいな場所だが変化はない。標高350m。
日高町まで降りて日勝峠に向かう。山陰なのでかなり暗くなる。
日高側1-2合目の覆道付近。紅葉がきれいな場所だが まだ始まっていないようだ。
日勝峠頂上トンネル。日が暮れてよくわからないのだが 白樺・ダケカンバの白さが目立つので黄葉は始まっていると見た。外気温10℃。窓を開けてると半袖ではつらい。
十勝側7合目。十勝清水の街が見えてきた。
十勝側5合目 展望台横。今日は三日月だったか。あたりが暗くなってきた。急げ急げ。
街のフクハラで買い出しをして十勝ヒュッテに向かったら 完全に真っ暗。道道55の定点から無理やり撮ったら こんな感じ。スマホカメラで夜間撮影は手ぶれするので本当に難しい。
ヒュッテに着いたら 外気11℃ 室内21℃。今年の紅葉・黄葉はいよいよ始まるか。しかし パッとしない感じがしてきた。









ヒュッテに着いたら 外気11℃ 室内21℃。今年の紅葉・黄葉はいよいよ始まるか。しかし パッとしない感じがしてきた。
2023年9月16日(土)
9月中旬の日勝峠越え 今年の秋は遅い

昨日 廃材を頂いたのでとにかく借用した軽トラに積んだのだが「このまま十勝ヒュッテに行った方が手間がかからない」ことに気がつき 急遽 ヒュッテに運んでしまった。到着が遅かったので 一晩泊まってマアゆっくり戻ることにした。
9月下旬なのに「今年の秋は変だぞ」という思いがあった。十勝ヒュッテの敷地でもパッと見でも木々の葉っぱが青々としている。
表通りに出て剣山方向を見ると 500mから上は既に雲で覆われていた。山頂は全く見えない。もうすぐ雨が降り出すだろう。サッサと帰るに限る
道道55の定点撮影。この方向は久山岳や芽室岳だが 全く見えない。農地の左半分はマメ 右はカボチャのはずだ。
マメを見ると立派な大豆が出来ている。でも色の悪いところもあるので 今年の出来はどうなんだろうか。
いつものカラマツの防風林も青々としていた。
国道274に入り日勝峠8合目。5合目から上は雲が舞っていた。
日勝峠頂上トンネル手前(十勝側)。雲が谷から沸きあがって来た。
トンネルの日高側に出ると雲は切れて雨は上がっていた。今回も日高側の方が雲が少なかった。今年の夏季はこんなことが多かったように思う。
日高側2合目。下草は色が変わり始めたが 木々は緑のままだ。
日高町を過ぎて夕張方面に向かい峠を2つ超えた鵡川町福山のハッタオマナイ岳の下り。ザーザー降りだった。
今年の秋の訪れは1~2週は遅れている。まだまだこれからだ。
9月下旬なのに「今年の秋は変だぞ」という思いがあった。十勝ヒュッテの敷地でもパッと見でも木々の葉っぱが青々としている。









今年の秋の訪れは1~2週は遅れている。まだまだこれからだ。