2. 現地・環境 Site & others(271)
2023年5月10日(水)
GW後半の日勝峠越え

春のGWの後半(5/5~7)に国道274の日勝峠経由で札幌=十勝ヒュッテを往復した。
いつもの国道274だが 北広島に差しかかると渋滞気味。エスコンフィールドのせいと思った。が それを過ぎて長沼に入り 長沼ジンギスカンの辺りからまた渋滞気味になった。後からわかったが リニューアルした長沼の道の駅「マオイの丘」のせいだった。駐車場に入れない車が道路待ちになっていた。
それから先はスムーズで 夕張を経て日高町へ。日勝峠へ向かうが いつもより対向車も多い(写真は三輪バイク)。ポツポツと山桜も見える。
1-2合目の覆道付近は木々の新緑はまだで明るい。
日勝峠頂上トンネル付近。残雪が1/4ぐらいか。昨年よりも少ないと思う。また 連休前のような路面の雪の気配はない。
十勝側に下り5合目。十勝側の山々の雪はそれなりに多い。
翌日5/6のヒュッテ付近は雨・霧で残念な天候だった。
戻りは5/7の午後4時ぐらい。道道55の定点撮影。剣山や芽室岳は残雪模様。
日勝峠十勝側5合目。
頂上トンネル手前。まだらな残雪。
日高側9合目。熊見山斜面のきれいな白樺林。
日高町を過ぎて 鵡川・福山のハッタオマナイ岳。残雪は見えない。夕焼けになりかかっている。
これで連休も終わった。よほどの天候の崩れが無ければだが 国道274の峠越えは快適な時期になった。
いつもの国道274だが 北広島に差しかかると渋滞気味。エスコンフィールドのせいと思った。が それを過ぎて長沼に入り 長沼ジンギスカンの辺りからまた渋滞気味になった。後からわかったが リニューアルした長沼の道の駅「マオイの丘」のせいだった。駐車場に入れない車が道路待ちになっていた。





戻りは5/7の午後4時ぐらい。道道55の定点撮影。剣山や芽室岳は残雪模様。




これで連休も終わった。よほどの天候の崩れが無ければだが 国道274の峠越えは快適な時期になった。
2023年5月9日(火)
十勝ヒュッテのタラの芽 2023

5/5に久々にヒュッテに行ったら タラの芽がどんどん育っていた。すでに赤色が出ているので 食べごろを3-4日逸したと思う。
これは前回来た4/24の時で 2週間で表紙の写真になるのには驚きだ。この時期はすごく成長する。
昨年は5/8に状態の良いタラの芽が採れたので 「今年の食べごろは1週間は早かった」と言えるだろう。
若者達が標高の高い所で採取した緑色のタラの芽を天ぷらにした。コロモは緩めだ。
一度にたくさん入れなければ 油は少なめでも大丈夫だ。
塩をパラパラした「サクサクのてんぷら」はまさに「春の華」だ。みんなでワイワイとビールも食事もすすんだ。来年もまた出来るのを期待したい。
今年は敷地の中のタラの木が目立って増えたのに気付いた。春の山菜採りには好都合だが トゲだらけの木が増えると後が面倒なのだが。

昨年は5/8に状態の良いタラの芽が採れたので 「今年の食べごろは1週間は早かった」と言えるだろう。



今年は敷地の中のタラの木が目立って増えたのに気付いた。春の山菜採りには好都合だが トゲだらけの木が増えると後が面倒なのだが。
2023年4月28日(金)
連休直前の十勝ヒュッテ 来訪者に期待

春の日の出がりいよいよ早くなってきた。写真は日の出直後だ。
4/23は5時でも十分に明るい。
若干だがモルゲンロートが見えた。
夜は零下近くなる。昨晩はパラパラと降ったようだ。
今年の春の連休では昨年積み残しの五右衛門風呂に手を付けたい。掘り返したままの水道管も埋めてしまいた。
薪小屋のマキもだいぶ減ったので 早めの補充が必要だ。
付近のタラの芽は昨年は連休後が摘み頃だった。しかし 今年の敷地内のタラの木は膨らんでいるので GW中には採れるかもしれない。背景は次の愛車のテリオスキッド。
去年7月に移植したハスカップ10本は蕾が膨らんでいる。でも実が付くまで2-3年かかるだろう。
表通りの看板は冬の雪と強風で傾いてしまった。とりあえず起こしたが 連休のうちにしっかりと固定したい。
何れにしろ連休中は種々の作業で手助けが欲しい。来訪者が多いのを期待するのだが。。








何れにしろ連休中は種々の作業で手助けが欲しい。来訪者が多いのを期待するのだが。。
2023年4月25日(火)
4月下旬の日勝峠越え 翌日の戻り

昨日は日勝峠を越えて十勝ヒュッテに来たが 一泊で引き返すことにした。心配した日勝峠だが 結論は昨日よりはマシだった。写真は頂上トンネル直前で 気温零度。路面もしっかりだった。
ヒュッテを12時前に出発。道道55は早春状態で 路面は乾燥。写真左側は日勝峠方面の山々。
あすなろ牛乳を買うのにワンストップしたら 清水公園の桜は開花直後でこれからだ。
十勝側8合目。雪舞いはあるが大したことは無い。気温1℃。
頂上トンネルを越えて日高側9合目。ワ~と雪舞いが来た。気温零℃。
日高側7合目。結構な雪舞い。昨日と逆で日高側の方がひどい。積もらないと思うが。
峠を降りて 日高の道の駅でワンストップ。ここは雪も無いし 気温も4℃。
駐車場に大型の家畜輸送車。乳牛を所狭しと積んだ帯広ナンバー。牛たちも心なしか元気がない。行くところを知っているのだろうか。「こんなので十勝の牛乳はどうなってしまうのか」と暗然となった。日本の農政 しっかりしろ。







2023年4月24日(月)
4月下旬の日勝峠越え 小吹雪?だった

記録的な暖気の後 前々日からのオホーツク低気圧の発達で道内は荒れ模様に。帯広では桜が咲いたという報もあり ほぼ3か月ぶりに国道274で十勝ヒュッテに向かった。結論から言うと日勝峠は小吹雪だった。気温マイナス2℃。
11時ごろ 北広島のエスコンフィールドが見える所でワンストップ。入口を登っていく人が見えたので今日はデイゲームがあるようだ。札幌方面は晴れ・曇。山の方は雲が多い感じだった。
鵡川のハッタオマナイ岳は残雪できれいだ。ただこの辺から路面がぬれていたので 昨日は雨だったのかもしれない。
日高町から日勝峠を登り始める。路面は濡れ濡れ。時々霙上のがフロントガラスに当たる。1-2合目の覆道前。「アレ 路肩が白くなってるぞ」。
8合目は路面以外は真っ白。気温は0℃。
頂上トンネルを越えて十勝側 雪たくさん。小吹雪がワ~と来る。風も強そうだ。気温はマイナス1~2℃。
五合目までこの状態が続く。気温マイナス2℃。
下まで降りきって道道55に入る。さすがに雪はない。55号の定点。山の方は曇ってる。無事にヒュッテに到着。
1時間もすると日が差すようになった。剣山も良く見える。天気は回復傾向のようだが いかんせん風は強い。
今回 夏タイヤに履き替えてしまったので心配はしたが 路面濡れだけだったので四駆で問題なく通過できた。「十勝の人はタイヤの履き替えはGW後」だそうだが 合点がいった。今年の春は早いので1週間後のGWでは峠越えの雪はないと期待したい。







1時間もすると日が差すようになった。剣山も良く見える。天気は回復傾向のようだが いかんせん風は強い。
今回 夏タイヤに履き替えてしまったので心配はしたが 路面濡れだけだったので四駆で問題なく通過できた。「十勝の人はタイヤの履き替えはGW後」だそうだが 合点がいった。今年の春は早いので1週間後のGWでは峠越えの雪はないと期待したい。