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20221112(土)

11/9に日勝峠越え 山は1000m以上で白


11/9に日勝峠越え 山は1000m以上で白

 11/9に札幌から十勝清水へ国道274で日勝峠を越えた。里では紅葉はすっかり終わり きれいなポイントのすべて冬枯れになっている。

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 日高町千栄では進行方向に日高山脈の主稜線が白くなっているのがチラリとみえる。芽室岳1763と思う。谷の方向からしてチロロ岳1880付近は見えていない。

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 日勝峠頂上1000mは気温3℃ 路面は乾燥。山は丁度1000m以上で白くなっているようだ。
 十勝側に越えると路面状態は変わらないが 白いのが広範囲なので 十勝側の方が雪は多いのだろう。

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 十勝清水に降りて道道55号沿いに走ると 驚くことに3時過ぎには山の端に陽が沈んでしまう。道理で陽が短いはずだ。



2022115(土)

晩秋の朝散歩 キャリアーの活用


晩秋の朝散歩 キャリアーの活用

 10/31は快晴で久々の朝の犬散歩をした。最近は「寝たきり犬」を「アウトドアキャリアー」にゴロンと乗せて散歩している。運動にはならないが いい気晴らしにはなっている。

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 愛犬は牛・馬・重機がお気に入りなので たとえマネキンでも見るとワーワーと騒ぐ。キャリアーの後ろを開けると顔を出せるので ここでは剣山方向の放牧場を見ている。しかし その日は牛がいなかったので 残念そうだ。

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 久山岳方向は完全な晩秋の色だ。

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 グアー グアーと声がするので見上げると 鳥がV字隊列で飛んでいた。遠すぎて種類はわからないが 白だったのでハクチョウと思う。普通は望遠で引っ張るところだが いかんせんスマホカメラなので フォトショップで拡大した。これが限界だ。



2022114(金)

10月末の日勝峠越え「麓は燃える唐松 山は坊主の白樺」


10月末の日勝峠越え「麓は燃える唐松 山は坊主の白樺」

 10/31午後に日勝峠を越えて札幌に戻った。全行程が晴天で 気温も10℃前後で気持ちが良かった。
 道道55号沿いの撮影定点からは剣山・久山岳・芽室岳の三山がきれいに見えた。「麓は燃える唐松」。

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 日勝峠のトンネル付近。路面は乾き 気温は10℃。
 日高側に出ると白樺の白さが目立つ。「山は坊主の白樺」。案内板は「熊・鹿飛び出し注意」から「路面凍結走行注意」に変わっていた。

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 日高側5合目まで下ると 広葉樹はすべて落葉して針葉樹の緑が目立つ。
 日高町を過ぎて福山の手前では「燃える唐松」が見事だ。いよいよ11月 寒波が入れば即 雪模様だろう。



20221031(月)

夕張から日勝峠へ 紅葉は終わった


夕張から日勝峠へ 紅葉は終わった

 10/28に夕張から国道274日勝峠を越えた。10日前には日勝峠の5合目以下が紅葉だったが 今回は峠よりも平地に移っていた。
 夕張の高速インター手前の夕張川沿いは紅葉の見頃だ。

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夕張・日高町間の小さい峠では紅葉の末期。

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 日勝峠頂上付近は 針葉樹と笹の緑 広葉樹の白。道路脇はよく見ると雪があった。路面は若干濡れ。気温5℃。

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 十勝清水に降りて道道55号。カラマツの黄葉が始まっていた。
 定点撮影のポイントの畑は ついこの間まであった小豆が収穫され 新たに地ならしされていた。秋まき小麦なのだろうか。

 今の日勝峠は冬を待っているところだ。寒波が入れば即雪だろう。いよいよ冬の峠越えになる。



20221023(日)

十勝ヒュッテと周辺の秋模様


十勝ヒュッテと周辺の秋模様

 10月後半(10/17-18)の十勝ヒュッテの周辺は秋模様だ。白樺はすべて落葉 カシワ・ホウ・ニレ・ハリギリなどは黄葉。林の中は明るい雰囲気で木々の間から山を見通せる。

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 ヒュッテの敷地では紅葉の木がなぜか少ない。思い当たるのは 若者に伐採をお願いした時に「すべて切ってもいい」と言った記憶があるので モミジのように紅葉する木まで切ってしまったのかもしれない。
 遠くには然別山系がきれいに見えた。

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 剣岳の麓も紅葉模様だ。
 帯広方向の遠景も秋の景色だ。

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 剣山と久山岳の撮影定点では牧草の色が変わっている。やはり秋だ。
 奥の山荘に行ってみたら 沢の手前に真新しいコンクリートの堰(せき)が作られていた。オーナーの話では「イワナ・ニジマスを放流して(自分専用の)釣り堀にする」のだそうだ。いやはやお金持ちは違うなあと驚いてしまった。

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 ノリウツギも白いガクを残して枯れてしまった。いよいよ冬に向かってまっしぐらだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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