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202236(日)

久々に埋まってしまった


久々に埋まってしまった

 ヒュッテに午後四時半に到着。昨晩降ったという雪は15センチ位で湿って重い。
 表通りからの仲道は以前に雪かきをしてあったはずで 特に問題なく入れた。しかし 駐車スペースのところは雪の段差があるので 頭から突っ込んだらハマってしまった。何年振りかのスタックだ。

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 マキ小屋からスノーダンプとシャベルを持ち出して おなかを着いた部分の雪を取り除く。4Lモードにしてからバックして入れ直した。15分の作業で完了。
 今回は風も無く暖かったので大したことは無かったが JAFが来てくれるか怪しい場所なので 要注意だ。



202233(木)

小動物の雪上の足跡2種


小動物の雪上の足跡2種

 雪のシーズンは小動物の足跡が見えるのでそれなりに楽しい。十勝ヒュッテの回りでは今のところ2種類の足跡があった。
この足跡は互い違いになっていて ところどころに引きずりもあるので おそらくキツネだろう。

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 窓下へ来て中をのぞいてから戻っていった足跡もあった。2本が平行にそろっているので おそらくウサギと思われる。
 ヒュッテにはもう4週間も行っていない。雪はほとんど降らないで晴れの日が続いたと聞いた。雪はだいぶ締まって足跡は残りづらくなっているだろうが 小動物の足跡を楽しみに来週は行くつもりだ。



2022228(月)

清水旭山の噴水が凍結していた


清水旭山の噴水が凍結していた

 十勝ヒュッテの近くにはなぜか宗教施設が多い。嫌というわけではなく むしろ観察するといろいろと興味深いと思っている。
 一番上(標高420m)には「剣山神社」がある。このあたりが開拓村だった頃からの鎮守社なのだろう。剣山の山頂には剣が飾られていて 登山道はこの神社から始まっている。
 その下(標高410m)は「自然霊光院」という宗教施設で 広大な庭園がある。また 沢水を使った高さ10メートルにもなる大噴水がある。これは冬には数メートルの氷柱になり 表通りからも良く見える。写真のように白樺やどろの木よりも高い。看板にはいろいろ注意書きがあって興味深いのだが ケゲンに思う人も多いと思う。

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 さらに下(標高380m)には 「世界統一教”聖火の郷”」という広大な屋外施設がある。写真中の平らな土盛りの奥だが 観覧席付きの野球場くらいの広さだ。ここで年一二回の火祭りがあり さしずめライブショーのような具合になる。一度見学させてもらったが 家族連れで参加している信者の方もいたし ネットで全国に同時配信とのこと。

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 何れの施設も春や秋の屋外の眺めの良いところで環境は抜群だ。また 東大雪や然別の山々の眺望も素晴らしい。

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 十勝ヒュッテ(標高370m)の今年の積雪状況は 1月末の低気圧で50センチで その後も多少は降ったが現在は3~40センチまで落ちていて 3月にはさらに下がるだろう。
 今年の北海道の積雪は例年よりかなり多かったが 「ニセコで2メートル以上 札幌で1.5メートル 十勝で50センチ程度」と思う。ヒュッテ付近の積雪は問題のないレベルで 道路も除雪されて助かっている。
 冬の気温は意外にもマイナス15℃以下にはならず 麓の芽室町の方が低温になるそうだ。もう3月なので すでに昼間の気温はプラスになっている。



2022210(木)

札幌~石狩~十勝へ 良い回避ルート


札幌~石狩~十勝へ 良い回避ルート

 2/8は大雪の札幌に雪かきに戻り 2時間半の市内渋滞に引っかかりえらい目にあった。しかし あわてたのでヒュッテにPCを忘れてしまった。今どきはPCが無いと何もできないので とにかく翌日に回収してくるしか方法がない。しかし 市内の排雪は進んでいないだろうから 色々考えた結果 朝の通勤時間をさけて北に大きく迂回し 石狩のコストコで満タン給油してから 国道337~国道274~道東道で十勝清水に向かうことにした。これはきっとうまくゆくだろう。
 石狩に向かうとさすがの逆コースで渋滞は無かった。石狩のコストコはレギュラーガソリンが何と154円/Lで付近最安のはずだ。
 国道337を東に向かい あいの里・当別を通る。路肩に積まれた雪はかなりのものだが この辺は元々豪雪地帯なので こんなものだろう。江別を通るとまあ平年並みというところだろうか。この状況を見ても市内の6日の積雪が異常だったことがわかる。

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 274の夕張に入るとマアマアの積雪だが 平年並みだろう。車はスイスイ進む。
 夕張インターから道東道へ入る。これといった積雪ではない。途中のトマムの状況だと今年のスキー場の雪は大丈夫かなと余計な心配をした。

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 道東道の狩勝トンネル付近も特に雪が多いわけではない。新得に入るとさすが十勝で どうということのない雪だった。
 この「札幌~石狩~江別~夕張~道東道~十勝清水」のルートは札幌~夕張~道東道~十勝清水に比べると10キロ位は遠回りだが 今回の大雪騒動・渋滞の良い回避ルートと思う。

追記: 2/10にはこの逆ルートで石狩経由で札幌に戻ってきた。このルートは夕張で道東道を降りてから 274の川端を過ぎたところから道道602由仁町と道道3で馬追丘陵を越えて南幌町を通るルートだ。農地の真ん中を通るので地吹雪があるかも知れないが 天気さえよければ快適なドライブルートだ。



2022128(金)

1月下旬の日勝峠 通行問題無し 夜間は注意


1月下旬の日勝峠 通行問題無し 夜間は注意

 1/24に十勝ヒュッテから日勝峠(国道274)経由で札幌・石狩に戻った。十勝側は大雪後の降雪はないが 日高側では連続して降ったのだろう。路面は全線で支障はない。しかし 夜間は部分凍結するかも知れない。要注意だ。
 十勝ヒュッテの北方には然別の山々がきれいに見えた。十勝側の天気は良い。道道55号の路面は乾いていた。

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 日勝峠十勝側は通行に問題無いが 日高側では路肩の積雪量はやはり多い。気温はマイナス6度程度。

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 日高町を越えて夕張に向かうと 日高トンネル・穂高トンネル・稲里トンネル・登川トンネルと続くが 日勝峠に比べると高度は低いが積雪量は多い。途中では小雪が舞っていた。典型的な西高東低の天候だろう。

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 夕張・由仁・長沼まで来ると晴天だった。

 今回初めて気が付いたのは 十勝清水・夕張間では国道274が高速道に比べて約30キロ長いようだ。峠のカーブが多いためだろうが 予想以上の行程差だ。夏ならあまり気にならないが 冬だとつらい。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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