2. 現地・環境 Site & others(266)
2022年3月8日(火)
3月上旬 札幌から十勝へ

3/6に一月ぶりに札幌から十勝ヒュッテに向かった。
札幌市内の住宅地仲通は排雪が間に合わないので車が通るのにも難渋。今年のパートナーシップの排雪予算は7割しか充当されないとのこと。3割は放置という意味か??一方 表通りは暖気で道路は水たまり。

郊外に出ると大部の雪解けで路面も乾いて快適だ。夕張から道東道へ入る。順調に進む。

狩勝トンネルを過ぎて十勝に入ると 南岸低気圧の後とは言えやはり雪は少ない。十勝清水で降りて道道55号へ。路面は乾いているし 快晴で気持ちが良い。

ヒュッテに着いたら 外気温マイナス3℃ 室内は8℃。今季初めて室内の水は凍っていなかった。ストーブを焚いたらすぐにぬくぬくとなった。
前の晩に雪が降ったようだが 重たい雪が15センチだけ。いよいよ快適な春になってきた。
札幌市内の住宅地仲通は排雪が間に合わないので車が通るのにも難渋。今年のパートナーシップの排雪予算は7割しか充当されないとのこと。3割は放置という意味か??一方 表通りは暖気で道路は水たまり。

郊外に出ると大部の雪解けで路面も乾いて快適だ。夕張から道東道へ入る。順調に進む。

狩勝トンネルを過ぎて十勝に入ると 南岸低気圧の後とは言えやはり雪は少ない。十勝清水で降りて道道55号へ。路面は乾いているし 快晴で気持ちが良い。

ヒュッテに着いたら 外気温マイナス3℃ 室内は8℃。今季初めて室内の水は凍っていなかった。ストーブを焚いたらすぐにぬくぬくとなった。
前の晩に雪が降ったようだが 重たい雪が15センチだけ。いよいよ快適な春になってきた。
2022年3月6日(日)
久々に埋まってしまった

ヒュッテに午後四時半に到着。昨晩降ったという雪は15センチ位で湿って重い。
表通りからの仲道は以前に雪かきをしてあったはずで 特に問題なく入れた。しかし 駐車スペースのところは雪の段差があるので 頭から突っ込んだらハマってしまった。何年振りかのスタックだ。

マキ小屋からスノーダンプとシャベルを持ち出して おなかを着いた部分の雪を取り除く。4Lモードにしてからバックして入れ直した。15分の作業で完了。
今回は風も無く暖かったので大したことは無かったが JAFが来てくれるか怪しい場所なので 要注意だ。
表通りからの仲道は以前に雪かきをしてあったはずで 特に問題なく入れた。しかし 駐車スペースのところは雪の段差があるので 頭から突っ込んだらハマってしまった。何年振りかのスタックだ。

マキ小屋からスノーダンプとシャベルを持ち出して おなかを着いた部分の雪を取り除く。4Lモードにしてからバックして入れ直した。15分の作業で完了。
今回は風も無く暖かったので大したことは無かったが JAFが来てくれるか怪しい場所なので 要注意だ。
2022年3月3日(木)
小動物の雪上の足跡2種

雪のシーズンは小動物の足跡が見えるのでそれなりに楽しい。十勝ヒュッテの回りでは今のところ2種類の足跡があった。
この足跡は互い違いになっていて ところどころに引きずりもあるので おそらくキツネだろう。

窓下へ来て中をのぞいてから戻っていった足跡もあった。2本が平行にそろっているので おそらくウサギと思われる。
ヒュッテにはもう4週間も行っていない。雪はほとんど降らないで晴れの日が続いたと聞いた。雪はだいぶ締まって足跡は残りづらくなっているだろうが 小動物の足跡を楽しみに来週は行くつもりだ。
この足跡は互い違いになっていて ところどころに引きずりもあるので おそらくキツネだろう。

窓下へ来て中をのぞいてから戻っていった足跡もあった。2本が平行にそろっているので おそらくウサギと思われる。
ヒュッテにはもう4週間も行っていない。雪はほとんど降らないで晴れの日が続いたと聞いた。雪はだいぶ締まって足跡は残りづらくなっているだろうが 小動物の足跡を楽しみに来週は行くつもりだ。
2022年2月28日(月)
清水旭山の噴水が凍結していた

十勝ヒュッテの近くにはなぜか宗教施設が多い。嫌というわけではなく むしろ観察するといろいろと興味深いと思っている。
一番上(標高420m)には「剣山神社」がある。このあたりが開拓村だった頃からの鎮守社なのだろう。剣山の山頂には剣が飾られていて 登山道はこの神社から始まっている。
その下(標高410m)は「自然霊光院」という宗教施設で 広大な庭園がある。また 沢水を使った高さ10メートルにもなる大噴水がある。これは冬には数メートルの氷柱になり 表通りからも良く見える。写真のように白樺やどろの木よりも高い。看板にはいろいろ注意書きがあって興味深いのだが ケゲンに思う人も多いと思う。

さらに下(標高380m)には 「世界統一教”聖火の郷”」という広大な屋外施設がある。写真中の平らな土盛りの奥だが 観覧席付きの野球場くらいの広さだ。ここで年一二回の火祭りがあり さしずめライブショーのような具合になる。一度見学させてもらったが 家族連れで参加している信者の方もいたし ネットで全国に同時配信とのこと。

何れの施設も春や秋の屋外の眺めの良いところで環境は抜群だ。また 東大雪や然別の山々の眺望も素晴らしい。

十勝ヒュッテ(標高370m)の今年の積雪状況は 1月末の低気圧で50センチで その後も多少は降ったが現在は3~40センチまで落ちていて 3月にはさらに下がるだろう。
今年の北海道の積雪は例年よりかなり多かったが 「ニセコで2メートル以上 札幌で1.5メートル 十勝で50センチ程度」と思う。ヒュッテ付近の積雪は問題のないレベルで 道路も除雪されて助かっている。
冬の気温は意外にもマイナス15℃以下にはならず 麓の芽室町の方が低温になるそうだ。もう3月なので すでに昼間の気温はプラスになっている。
一番上(標高420m)には「剣山神社」がある。このあたりが開拓村だった頃からの鎮守社なのだろう。剣山の山頂には剣が飾られていて 登山道はこの神社から始まっている。
その下(標高410m)は「自然霊光院」という宗教施設で 広大な庭園がある。また 沢水を使った高さ10メートルにもなる大噴水がある。これは冬には数メートルの氷柱になり 表通りからも良く見える。写真のように白樺やどろの木よりも高い。看板にはいろいろ注意書きがあって興味深いのだが ケゲンに思う人も多いと思う。

さらに下(標高380m)には 「世界統一教”聖火の郷”」という広大な屋外施設がある。写真中の平らな土盛りの奥だが 観覧席付きの野球場くらいの広さだ。ここで年一二回の火祭りがあり さしずめライブショーのような具合になる。一度見学させてもらったが 家族連れで参加している信者の方もいたし ネットで全国に同時配信とのこと。

何れの施設も春や秋の屋外の眺めの良いところで環境は抜群だ。また 東大雪や然別の山々の眺望も素晴らしい。

十勝ヒュッテ(標高370m)の今年の積雪状況は 1月末の低気圧で50センチで その後も多少は降ったが現在は3~40センチまで落ちていて 3月にはさらに下がるだろう。
今年の北海道の積雪は例年よりかなり多かったが 「ニセコで2メートル以上 札幌で1.5メートル 十勝で50センチ程度」と思う。ヒュッテ付近の積雪は問題のないレベルで 道路も除雪されて助かっている。
冬の気温は意外にもマイナス15℃以下にはならず 麓の芽室町の方が低温になるそうだ。もう3月なので すでに昼間の気温はプラスになっている。
2022年2月10日(木)
札幌~石狩~十勝へ 良い回避ルート

2/8は大雪の札幌に雪かきに戻り 2時間半の市内渋滞に引っかかりえらい目にあった。しかし あわてたのでヒュッテにPCを忘れてしまった。今どきはPCが無いと何もできないので とにかく翌日に回収してくるしか方法がない。しかし 市内の排雪は進んでいないだろうから 色々考えた結果 朝の通勤時間をさけて北に大きく迂回し 石狩のコストコで満タン給油してから 国道337~国道274~道東道で十勝清水に向かうことにした。これはきっとうまくゆくだろう。
石狩に向かうとさすがの逆コースで渋滞は無かった。石狩のコストコはレギュラーガソリンが何と154円/Lで付近最安のはずだ。
国道337を東に向かい あいの里・当別を通る。路肩に積まれた雪はかなりのものだが この辺は元々豪雪地帯なので こんなものだろう。江別を通るとまあ平年並みというところだろうか。この状況を見ても市内の6日の積雪が異常だったことがわかる。

274の夕張に入るとマアマアの積雪だが 平年並みだろう。車はスイスイ進む。
夕張インターから道東道へ入る。これといった積雪ではない。途中のトマムの状況だと今年のスキー場の雪は大丈夫かなと余計な心配をした。

道東道の狩勝トンネル付近も特に雪が多いわけではない。新得に入るとさすが十勝で どうということのない雪だった。
この「札幌~石狩~江別~夕張~道東道~十勝清水」のルートは札幌~夕張~道東道~十勝清水に比べると10キロ位は遠回りだが 今回の大雪騒動・渋滞の良い回避ルートと思う。
追記: 2/10にはこの逆ルートで石狩経由で札幌に戻ってきた。このルートは夕張で道東道を降りてから 274の川端を過ぎたところから道道602由仁町と道道3で馬追丘陵を越えて南幌町を通るルートだ。農地の真ん中を通るので地吹雪があるかも知れないが 天気さえよければ快適なドライブルートだ。
石狩に向かうとさすがの逆コースで渋滞は無かった。石狩のコストコはレギュラーガソリンが何と154円/Lで付近最安のはずだ。
国道337を東に向かい あいの里・当別を通る。路肩に積まれた雪はかなりのものだが この辺は元々豪雪地帯なので こんなものだろう。江別を通るとまあ平年並みというところだろうか。この状況を見ても市内の6日の積雪が異常だったことがわかる。

274の夕張に入るとマアマアの積雪だが 平年並みだろう。車はスイスイ進む。
夕張インターから道東道へ入る。これといった積雪ではない。途中のトマムの状況だと今年のスキー場の雪は大丈夫かなと余計な心配をした。

道東道の狩勝トンネル付近も特に雪が多いわけではない。新得に入るとさすが十勝で どうということのない雪だった。
この「札幌~石狩~江別~夕張~道東道~十勝清水」のルートは札幌~夕張~道東道~十勝清水に比べると10キロ位は遠回りだが 今回の大雪騒動・渋滞の良い回避ルートと思う。
追記: 2/10にはこの逆ルートで石狩経由で札幌に戻ってきた。このルートは夕張で道東道を降りてから 274の川端を過ぎたところから道道602由仁町と道道3で馬追丘陵を越えて南幌町を通るルートだ。農地の真ん中を通るので地吹雪があるかも知れないが 天気さえよければ快適なドライブルートだ。