2. 現地・環境 Site & others(240)
2021年6月10日(木)
十勝ヒュッテ付近 有難くないモノ2件
ありがたくないモノ2件 6/10/2021
十勝ヒュッテプロジェクトを始めてから早や2年だが 付近の方々と意見交換する機会もある。この話題からして この付近で有難くないモノはどうやら2件あるようだ。
第一はもちろんヒクマで 数年前に道で見たとの証言もあるし 町役場は丁寧な看板を出している。もっともクマが出るのはこの付近だけではなく 清水町の市街地でジョギング中に遭遇したとの最近の報道もある。幸い人身事故は聞いたことがないが 用心に越したことは無い。食物は外に放置しない・生ごみは必ず持ち帰る・作業中はラジオをかけっぱなしにする などの対策をしている。
第二はスズメバチで 近くのエゾリス工房の方は刺されたので二度目はやばいと言っていた。ヒュッテ敷地で飛んでいるのは 大体がマルハナバチだが たまにはスズメバチも来る。森を開拓しているので仕方がないのだが よく軒下に巣を作るので換気口はすべて防虫網でふさいだ。
十勝ヒュッテは屋根付きのキャンプサイトなので それぞれにきちんとした対応が必要だ。
十勝ヒュッテプロジェクトを始めてから早や2年だが 付近の方々と意見交換する機会もある。この話題からして この付近で有難くないモノはどうやら2件あるようだ。
第一はもちろんヒクマで 数年前に道で見たとの証言もあるし 町役場は丁寧な看板を出している。もっともクマが出るのはこの付近だけではなく 清水町の市街地でジョギング中に遭遇したとの最近の報道もある。幸い人身事故は聞いたことがないが 用心に越したことは無い。食物は外に放置しない・生ごみは必ず持ち帰る・作業中はラジオをかけっぱなしにする などの対策をしている。
第二はスズメバチで 近くのエゾリス工房の方は刺されたので二度目はやばいと言っていた。ヒュッテ敷地で飛んでいるのは 大体がマルハナバチだが たまにはスズメバチも来る。森を開拓しているので仕方がないのだが よく軒下に巣を作るので換気口はすべて防虫網でふさいだ。
十勝ヒュッテは屋根付きのキャンプサイトなので それぞれにきちんとした対応が必要だ。
2021年6月3日(木)
標高1000mのアイヌネギ畑
標高1000mのアイヌネギ畑 6/3/2021
山菜取りでのトラブルが話題になってから久しいので 今年のシーズンはもうピークを過ぎたのかもしれない。遅ればせながら 気になっていた所に行ってみた。
入口の林道には雪が残っていたが エイままよと四駆で突っ切った。先に進んで標高1000mのダケカンバ疎林の南斜面を見たら 「アイヌネギの畑」状態。今まで見た中では最大規模で これには仰天した。場所はお教えできないが 近くにはクマの名前の山もあるし 霧も出て来たので何か出そうな雰囲気もあったので はさみとビニル袋を持ち出し サッサと収穫して 早々に退散した。
戻ってから切りそろえてみると 思ったほどの量でもない。また全体として小ぶりなので もう少し待った方が良かったのかもしれない。しかし (天気のせいで)あまり気持ちのいい所ではなかった。
山菜取りでのトラブルが話題になってから久しいので 今年のシーズンはもうピークを過ぎたのかもしれない。遅ればせながら 気になっていた所に行ってみた。
入口の林道には雪が残っていたが エイままよと四駆で突っ切った。先に進んで標高1000mのダケカンバ疎林の南斜面を見たら 「アイヌネギの畑」状態。今まで見た中では最大規模で これには仰天した。場所はお教えできないが 近くにはクマの名前の山もあるし 霧も出て来たので何か出そうな雰囲気もあったので はさみとビニル袋を持ち出し サッサと収穫して 早々に退散した。
戻ってから切りそろえてみると 思ったほどの量でもない。また全体として小ぶりなので もう少し待った方が良かったのかもしれない。しかし (天気のせいで)あまり気持ちのいい所ではなかった。
2021年5月29日(土)
十勝ヒュッテ 白樺の新緑
十勝ヒュッテ 白樺の新緑 5/20/2021
ヒュッテあたりでは連休後に春がどんどん進む。空に伸びる白樺も一気に新緑になった。
しばらくヒュッテに行けてはいないが 今度行ったら 春が行き過ぎて 雑草が生い茂っているのかもしれない(笑)。
ヒュッテあたりでは連休後に春がどんどん進む。空に伸びる白樺も一気に新緑になった。
しばらくヒュッテに行けてはいないが 今度行ったら 春が行き過ぎて 雑草が生い茂っているのかもしれない(笑)。
2021年5月19日(水)
十勝ヒュッテのタラの芽
ヒュッテ近くでタラの芽を採取 5/19/2021
今年こそタラの芽を取るぞと 去年から見つけておいた場所でタイミングを計っていた。今朝の散歩の時にチェックしたら どのタラの木も芽吹いているのを発見。スズナリの葉っぱが出ているものもあった。これはいかんというわけで ブドウ落としに使っている伸縮式の剪定竿を持ち出して 通路から取れそうな木にアタック。
タラの芽はすべての芽を摘んでしまうと 木が枯れるので 少なくとも一つは残すのだそうだ。これを守りながら手の届くところから始めた。結構難しい。うまく切れても手元に持ってくるまでに半分ぐらいは落ちてしまう。ならばと刃の下にビニル袋を針金で取り付けてみたが 枝に引っかかって具合が悪い。悪戦苦闘をしながらしばらくやると15個程度はとれた。
里ではタラの芽のシーズンは終わったようだが 標高400メートルのこの場所では今がシーズンのようだ。白樺の新芽の時期とほぼ同じということになる。
さあ戻ったら天ぷらを作るか。楽しみだ。来年までには落とさない仕掛けを考えておこう。
補足:若者達がタラの木を見つけてきて 階段の近くに数本を移植した。昨日 気が付いたら何れも芽は小さな鈴なりの葉が出ていた。無造作に移植したと記憶しているので タラの木の繁殖力には驚いた(下写真)。
今年こそタラの芽を取るぞと 去年から見つけておいた場所でタイミングを計っていた。今朝の散歩の時にチェックしたら どのタラの木も芽吹いているのを発見。スズナリの葉っぱが出ているものもあった。これはいかんというわけで ブドウ落としに使っている伸縮式の剪定竿を持ち出して 通路から取れそうな木にアタック。
タラの芽はすべての芽を摘んでしまうと 木が枯れるので 少なくとも一つは残すのだそうだ。これを守りながら手の届くところから始めた。結構難しい。うまく切れても手元に持ってくるまでに半分ぐらいは落ちてしまう。ならばと刃の下にビニル袋を針金で取り付けてみたが 枝に引っかかって具合が悪い。悪戦苦闘をしながらしばらくやると15個程度はとれた。
里ではタラの芽のシーズンは終わったようだが 標高400メートルのこの場所では今がシーズンのようだ。白樺の新芽の時期とほぼ同じということになる。
さあ戻ったら天ぷらを作るか。楽しみだ。来年までには落とさない仕掛けを考えておこう。
補足:若者達がタラの木を見つけてきて 階段の近くに数本を移植した。昨日 気が付いたら何れも芽は小さな鈴なりの葉が出ていた。無造作に移植したと記憶しているので タラの木の繁殖力には驚いた(下写真)。
2021年5月10日(月)
十勝清水 樹木の芽吹き
樹木の芽吹き 5/8/2021
先週は雨も夏日もあるような妙な天候だったが 十勝ヒュッテの周辺では 樹木の芽吹きの時期になってきた。
春耕が本格化したが 防風林のカラマツは 芽吹いてきれいな浅緑色になった。この日は快晴だが 山々は霞んでいた(写真上の右側)。気象情報によると黄砂とのこと。
シラカバは週初めはまるで枯れ木のようだったが これも芽吹き始めたので もう白樺樹液は採れないだろう。昨年から注目しているタラの木は タラの芽が採れるまでもう少し時間がかかるようだ。
先週は雨も夏日もあるような妙な天候だったが 十勝ヒュッテの周辺では 樹木の芽吹きの時期になってきた。
春耕が本格化したが 防風林のカラマツは 芽吹いてきれいな浅緑色になった。この日は快晴だが 山々は霞んでいた(写真上の右側)。気象情報によると黄砂とのこと。
シラカバは週初めはまるで枯れ木のようだったが これも芽吹き始めたので もう白樺樹液は採れないだろう。昨年から注目しているタラの木は タラの芽が採れるまでもう少し時間がかかるようだ。