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20241230(月)

クリスマス後の日勝峠越え 雪少なし


クリスマス後の日勝峠越え 雪少なし

 クリスマス後に初めて日勝峠を越えた。頂上トンネル(日高側)付近はこんな感じ。午後3時の気温はさすがに低く―13℃だった。

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 出発は江別。―5℃で日当たりのいい路面は解けている。上空は青空だが 正面は厚い雪雲で 大雪の岩見沢はこの方向だ。
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 夕張川沿いの国道274。―5℃
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 鵡川を渡り モトツトンネル手前では―9℃まで下がった。
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 日高町から日勝峠を登り始める。―6℃
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 2合目の覆道付近は日陰のせいもあり―9℃
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 6合目付近では―12℃まで下がった。
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 日勝峠を越えて十勝側8合目では―13℃。路肩の雪は少なめだが 路面は安定。
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 ようやく十勝清水まで下ると―7℃~―10℃だった。
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 午後3時半 十勝ヒュッテに到着したら―10℃。今年の十勝は雪がないと聞いたが 確かに少ない。10センチぐらいだろうか。まあ雪が少ないのは有難いのだが。。。



2024121(日)

雪が降る前の牛馬 十勝清水


雪が降る前の牛馬 十勝清水

 札幌に戻るので午後にヒュッテを出発。次に来る時は真っ白の世界だろう。

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 通りに出ると放牧地の向こうに剣山。当然 放牧牛はもういない。麓の牛舎に移ったのかと思った。
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 下る途中で放牧牛の群を発見。「意外に遅くまで外飼いされているんだ」と驚いた。
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 初冬の日向ぼっこでくつろいでいるようだ。ゆっくりと頭を上げてこちらを見ていたが 夏期なら寄ってくるのだが。
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 更に下って「ばん馬のT牧場」を覗いた。手前の大きい白い馬はゆっくりと干し草を食べていた。向こう側の茶色は少し小さめだ。
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 この茶色の馬は恐らく道産子だろう。ほとんど動いていない。ここの馬達は真冬でも確か屋外生活のはずだ。
 このように「牛馬の動作は目立って緩慢」になってきた。冬の到来を感じる。



20241128(木)

11月下旬の日勝峠越え 十勝清水~夕張


11月下旬の日勝峠越え 十勝清水~夕張

 11月下旬の曇りの日 十勝清水から夕張方面に日勝峠を越えた。
 午後1時半出発 5℃。初冬の夕暮れは早いので陽の傾きを実感する。遠景は芽室岳のあたり。

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 道道55号の防風林はあらかた葉っぱが落ちてしまった。
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 十勝側の8合目はこんな具合。路肩に雪が残る。1℃
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 頂上トンネル付近(標高1000m)は意外と穏やかだった。1℃
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 日高側に越えた9合目。付近の白樺の白が目立つ。
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 やはり日高側の方が雪は多い。5合目4℃
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 沙流川沿いに日高町に近づく。6℃
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 福山近くのハッタオマナイ岳の冠雪はすごみがある。3℃
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 夕張紅葉山を過ぎて川沿いを走る。もう4時前に夕闇が迫ってくる。一部に川霧が見える。1℃
 全コースで道路は十分に冷えているので 寒波が来ればすぐに雪道になる。もうそんな時期になってしまった。夜の日勝峠越えは避けた方が良い。



20241124(日)

初冬の十勝清水・芽室 冬枯れ・秋撒き小麦・日高山脈


初冬の十勝清水・芽室 冬枯れ・秋撒き小麦・日高山脈

 いよいよ11月下旬。周辺の景色を見ようと十勝ヒュッテを下って芽室方面に。カラマツの葉が散って道路際に集まっていた。

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 カラマツの防風林の向こうに青空が透けて見えた。
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 収穫の終わった畑(確かコーンだった)の北東に然別山塊が。
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 耕地は茶色と緑色。多分 秋まき小麦だろう。
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 この日は快晴で山がよく見えた。
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 日高山脈が南に向かってズーッと伸びていた。
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 一本道は緩やかな丘を越えていく。
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 前を走るトラックには「日甜芽室のステッカー」があったので ビート運搬車だ。
 これが「十勝清水と芽室の晩秋・初冬の風景」で いよいよクマの心配をしなくてもいいシーズンの到来だ。



20241122(金)

11月中旬の日勝峠 融雪剤の活躍


11月中旬の日勝峠 融雪剤の活躍

 11月18日に札幌方面から日勝峠を越えた。今年二回目の冬型の気圧配置で 日勝峠は雪は少なかったが冬だった。写真は日高側の頂上トンネル付近。マイナス7℃。

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 札幌を11時過ぎに出たが外気はプラス1℃。国道337に向かう江別の石狩川堤防付近。雪が道路に舞っていた。
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 国道337の南幌付近。天気は良いが 夕張山地の方向は雲がかかっていた。ほぼ0℃。
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 国道274に入り鵡川・福山のモトツトンネル付近。日陰の路面は凍る一歩手前。マイナス1℃。
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 日高町を過ぎて日勝峠を登り始める。マイナス3℃。融雪剤が効いているようだ。
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 日高側7合目。マイナス7℃まで下がった。融雪剤がなければブラックアイスだろうが 問題なく走行。融雪剤の有難さを知る。
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 頂上トンネルを抜けて十勝側へ。雪は少なめで マイナス7℃。
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 5合目まではマイナス7℃が続いて 写真の3合目でマイナス5℃。
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 十勝清水に降りて振り返ると 日高の山々は雲で隠れていた。
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 十勝ヒュッテには3時半頃に到着。恐ろしく日が短くなった。
 翌日に車を見たら「今年初めての融雪剤の汚れ」。写真では不明だが車の下半分は真っ白。これは帰ったら下回り洗車は必須だな。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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