2. 現地・環境 Site & others(266)
2025年1月16日(木)
1月中旬の剣山神社 登山者がいた

十勝ヒュッテの1km位上手に剣山神社がある。快晴の日の朝10時前に上がってみた。3-4台駐車していたのには驚いた。
道路は除雪されていたが 気温は―10℃位だったと思う。フロントガラスは凍ってこんな感じ。
鳥居内側の駐車スペースは広く除雪されていた。
ここは境内にある剣山の登山口だが 雪の上に踏み跡が続いていたので こんな冬季でも登山者がいるようだ。頂上部の岩場狙いだろうか。
境内にある清水町の山小屋は開いていて 除雪もされていた。ここはストーブも薪もあるが 室内スペースが大きいので 暖まるのに時間がかかると思う。室外のトイレも使えるようだ。滞在者を見かけなかったので 登山に出たのかも知れない。
小屋の裏手に回ると東大雪山系のニペソツがきれいに見えた。
神社から下り 見通しの効く所から 東大雪の左にトムラウシ(左側の立木と重なる)も遠望できた。
1月中旬の積雪期でも剣山の登山者がいたのは驚きだった。ここは日高山脈の主稜線から東に外れているので 良い展望台になっているのだろう。






1月中旬の積雪期でも剣山の登山者がいたのは驚きだった。ここは日高山脈の主稜線から東に外れているので 良い展望台になっているのだろう。
2025年1月14日(火)
一月中旬の十勝ヒュッテとハスカップ

1/12の朝は快晴で室外は―15℃まで冷え込んだ。帯広に比べると3~5℃位は低いはずだ。室内は夕方から夜にかけて6時間ほどストーブを焚いたので 明け方は+7℃というところだった。日の出は7時前だが 早めに動き出すのは嫌なので 9時頃から外回りを始めた。
屋根にはほとんど雪がないので ツララもささやかだ。
ハスカップの木は寒さには強いと聞く。それでも吹き曝しで―15℃以下はちょっと心配だ。
今更やれることはあまりないが 回りの雪をかき集めて覆ってみることにした。効果のほどは春にならないとわからない。そういえばどこかのタイミングで剪定をしなければならないはずだが 時期を忘れてしまった。
10時前に動き始めることにしたが これだけ冷えると車の暖気運転をしておくのが無難だろう。10~15分でいいだろうか。
一月中旬 まだ冬の最低気温の時期ではないだろうが 雪が少ないのは助けられた思いだ。




一月中旬 まだ冬の最低気温の時期ではないだろうが 雪が少ないのは助けられた思いだ。
2025年1月12日(日)
1月中旬の日勝峠越え 日高町~十勝清水

小休止してから日高町の道の駅を午後2時に出発して日勝峠に向かう。0℃
いつも目につく千栄の旧日高ウエスタンファーム。アレッ 左側にあった建物が消えたような気がする。取り壊されたかな?
1合目の覆道付近。
2合目の発電の取水ダム。日陰のせいか少し下がって -2℃。
日高側の頂上トンネル付近はまだヤブが出ているようだ。-6℃
十勝側8合目。-5℃
十勝側5合目の下り坂。路面の融雪剤が効いている。-4℃
十勝清水に下り 道道55から剣山方向を見る。農地の雪は少ない。-1℃
剣山方向に昇り 十勝ヒュッテに午後3時半着。-4℃
先週に少し雪が降ったと聞いたが 積雪は20cm位で 大したことはない。駐車スペースは軽く除雪したが そのまま無しでも問題ない位だった。








先週に少し雪が降ったと聞いたが 積雪は20cm位で 大したことはない。駐車スペースは軽く除雪したが そのまま無しでも問題ない位だった。
2025年1月12日(日)
1月中旬 札幌~夕張~日高町 国道337・274

1/10に札幌から十勝に向かった。下道は国道274が最短なのだが 最近のエスコン効果なのか 北広島付近の流れが悪いので江別経由の国道337で夕張へ向かうルートにしている。
ここは江別を過ぎた南幌町。久々の快晴で進行方向に夕張岳(右)に加えて富良野山群(左)も良く見えた。-2℃。
由仁~栗山から国道274で夕張に入る。夕張川のダムは表面が凍結しているようだ。0℃
夕張・紅葉山を過ぎて穂別ダムを渡る。湖面は凍結。左奥には夕張岳の一部が見える。
福山を過ぎて鵡川を渡り ハッタオマナイ岳方向に登る。
モトツトンネル手前 -1℃。ハッタオマナイ岳の冬登山はここの路肩に駐車して尾根沿いに行くのだそうだ。
モトツトンネルと穂高トンネルの間の橋。文字通り樹海ロード。なかなかきれいな雪景色だ。-2℃
最後の日高トンネルを過ぎて日高町に向けて下る。一瞬だけ日高山脈の稜線が見えるポイントがある。
日高町に到着 1℃。正面はスキー場。
この日は穏やかな天候で 難なく峠越えが出来た。道路は部分的に乾燥路面。それにしても夕張~日高町の積雪は例年より少ないようだ。石狩湾沿いや岩見沢方面はたっぷりあるのだが。
ここは江別を過ぎた南幌町。久々の快晴で進行方向に夕張岳(右)に加えて富良野山群(左)も良く見えた。-2℃。







この日は穏やかな天候で 難なく峠越えが出来た。道路は部分的に乾燥路面。それにしても夕張~日高町の積雪は例年より少ないようだ。石狩湾沿いや岩見沢方面はたっぷりあるのだが。
2025年1月2日(木)
十勝清水の冬 牧場のばん馬

帯広の競馬場では新年早々にばん馬レースが始まったそうだ。
この日の気温は―5℃位。ヒュッテを下って道道55に当たった所の旭山のT牧場では ばん馬が日向ぼっこしながら餌を食べていた。こうやって見るとデカい。
ばん馬の引き荷は500kgあるそうだ。このデカい尻・太い脚を見ると楽々引いても不思議はない。
隣の牧場では馬達が集まって馬団子になっていた。ここではばん馬と普通の馬の両方がいるようだ。
この日の気温は―5℃位。ヒュッテを下って道道55に当たった所の旭山のT牧場では ばん馬が日向ぼっこしながら餌を食べていた。こうやって見るとデカい。

