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202192(木)

セミの抜け殻 何種類いるのかな


セミの抜け殻 何種類いるのかな

セミの抜け殻 8/30/2021

 ヒュッテの敷地で 白樺にセミの抜け殻が集まっているのを見つけた。最初はまたカブトムシの群れかなと思ってしまったが。ここだけで 裏も含めて8匹分の抜け殻があった。3日前までは結構な雨が降っていたはずで それ以降に羽化したのだろう。羽化が同時だったのかバラバラだったのかは不明だが 同じ場所なのは幹の状態が好都合なのだろう。
 このあたりのセミはどうも2種類以上はいるように思う。まず5月頃に羽化してうるさいぐらいに鳴くもの 次に8月に羽化するが鳴き声は聞かないものだ。どうなっているのだろうか。それぞれ抜け殻を採取して調べてみたい。



2021810(火)

カブトムシ・クワガタがたくさん 十勝ヒュッテ


カブトムシ・クワガタがたくさん 十勝ヒュッテ

カブトムシ・クワガタ・チョウチョがたくさん 8/7/2021

 開拓前の十勝ヒュッテの林では圧倒的に白樺が多かった。しかし 白樺を優先的に伐採したので 実は多種の樹木があることがわかってきた。
 ウッドデッキから眺めると 白矢印のようにチョウの群がる木が何本かあり さらに赤矢印のようにたくさんの黒い点々ついていた。これはトチノキらしく よく見るとやや小さめだがカブトムシがたくさん付いていて クワガタも混じっていることがわかった(拡大写真はタープの上のカブトムシ)。
 北海道ではクワガタはいるがカブトムシはいないと聞いていたので驚いてしまった。多分 この敷地には幼虫の育つ環境樹液の出る木が十分にあるのだろう。昼間からこんなにいるなら 夜になったらどれだけ増えるのだろうか。
 何れにしても十勝ヒュッテに来れば カブトムシ・クワガタは採り放題ではなかろうか。

追記: 普通のスマホカメラで撮影して トリミング・拡大しただけなので画質はよろしくないが 判別出来てしまうぐらい近くだ。



202178(木)

十勝ヒュッテ さらに奥の山荘


十勝ヒュッテ さらに奥の山荘

さらに奥にも山荘がある 6/29/2021

 十勝ヒュッテのあるエリアから さらに奥にも山荘があることがわかった。左右に曲がりながら約1キロ登り 久山岳の登山道を離れて小いさい谷を渡ると きれいな林の中に山荘が2軒あった。この付近は旭山地区の最深部らしい。そのうちの一軒が知り合いになったKさん・Iさんのキャビンだ。簡易ログだが 広いデッキがあって快適そうだ。庭の奥には谷川沿いに涼み台のようなデッキもあった。

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 筋向いのもう一軒は大きく立派な山荘で 畑に鹿よけフェンスを張ってあるので 定期的に来ているようだ。どうやらこれが最終人家だろうが 道はさらに奥に続いていた。
 少し北に歩いて久山川の河原に出ると 何と対岸にも山荘が見えた。久山川の北岸にあるコニファーを通り過ぎ どんどん登ってくるとこのあたりに出てくるそうだ。
 イヤー 何れも山深くて クマよけピストルの話が出るのも納得だ。もちろん 降雪期(11下旬~3月下旬)にはこのあたりには入れない。<通年で入れるのは十勝ヒュッテの並びまで>



2021625(金)

スズメバチを薬で退治出来る?


スズメバチを薬で退治出来る?

スズメバチを薬で退治出来る? 6/24/2021

 6/17にスズメバチにやられた。もちろん スズメバチはプロに任せるのが一番なのは承知しているが 対策をあれこれ考えてしまう。
 薬で退治する可能性を調べにホームセンターに行ったら たまたまお値下げワゴンに「スズメバチ巣撃退」という薬があった。これはと思って詳細に見てみると 匂いでスズメバチを誘い出し毒エサを持ち帰らせ巣を全滅させる という仕組みのようだ。安全性が高く・見えない所で作用するので 理想的な方法だ。巣がありそうな所に薬容器を複数置いておくだけ。持続効果は2週間だそうだ。イケルかもしれない。やってみたい。

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 他にも重要な情報があった。スズメバチをいつ退治するか?だ。ハチの年間スケジュールは 4~6月は主に女王バチのみ 6月下旬~9月下旬は主として働きバチで 10月に次世代の女王バチが出て来るらしい。十勝ヒュッテのように北海道でやや標高がある場合は多少は変わるだろうが 薬の設置には6~7月が最適のようだ。早速 来週に試してみたい。
 なお 今回お値下げワゴンにあったのはどうやら昨年の商品のためか。昨日のチラシにはノーマルの値段が出ていた。



2021618(金)

スズメバチにやられた!


スズメバチにやられた!

スズメバチにやられた 6/17/2021

 犬の散歩からもどったら 犬のエサ箱の横にスズメバチが鎮座していて驚いた。玄関ドアを開けっぱなしたせいだが 全然動かない。ちょっと踏んでからビニル袋で取ろうとしたら 死んでおらず 右人差し指に痛みが走った。刺されたというよりカミソリで切られた感じ。「とうとうやられたか」と思い 踏みつぶして完全に動かないのを確認・撮影・袋に入れて廃棄。
 「さてどうしよう」。患部は目視できる位置だったので とりあえず指をひもで縛って 噛んで毒を吸い出した。水洗い・傷口消毒薬・虫さされ・傷テープの応急処置。スズメバチはやばいことを聞いていたので 刺された経験のある近所の方に電話でアドバイスを求める。「とにかく病院に行った方がいい」とのことで119番。救急車も行けるが 近くの救急対応の病院(御影診療所)の電話番号を教えてもらう。午後5時近くだったのであらかじめ電話して対応をお願いした。「自分の運転はだめよ。タクシーか救急車だよ」と言われたが ショック症状はなさそうだったので 犬も積み込んで慎重に運転して山を下りた。8km程度の下りの一本道で問題はなかった。

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 御影診療所は御影の街中にあり簡単に見つかった。院長先生に見て頂いたらアレルギー症状は出ていないとのこと。バンデッジで終了。刺されてから40分で治療を終えられた。抗アレルギーの錠剤を頂き 感謝して帰途についた。

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「何か症状が出た時には電話をして いつでも来てください」と言われて救われる思いだった。この診療所は意外と立派で救急も時間外も対応してくれるとのこと。地域医療の最前線で 心強い限りだ。
 一人作業はやはり万一の時に困ってしまう。家内には「何かあっても 犬は救急車を呼んでくれないんだからね」と憎まれ口をたたかれているが 全くその通りで 万一の場合に犬をどうするかも考えておかないといけない。

補足: 今回事なきを得たのは 刺されたところを噛んで吸い出したためだろう。見えなかったり噛めない所だったりしたら 結構危うかったのだろう。スズメバチは痛いと聞いたが 時々刺すような痛みもあった。2回目が大事になるらしいので 対策も考えておかねばならない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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