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2020104(日)

宗教施設で聖火式があった


宗教施設で聖火式があった

宗教施設で聖火式があった 10/4/2020

 旭山のTMCPの近くには複数の宗教施設があることはすでに報告した。今日はそのうちの一つ(スタジアムのような施設)で午前中から聖火式という年一回の行事があると聞いていた。朝の散歩で表通りに出ると すでに通りに沿ってノボリが配置されていた。9時頃行くと 普段は誰も来ない静かな所だが 大量の車とバスで広い駐車場がほぼ一杯になっていた。整理係の方に伺うと 今年はコロナで参加者は道内限定で1,200人で 会場の様子は全国にネット中継されるとのこと。例年だと全国から3,000人は参加するらしい。表通りから見える駐車場は自家用車スペースが満杯 さらに上のバススペースもほぼ一杯になっていた。やはりすごい人数だ。
 週間天気予報ではこの日は雨だったが 前日の予報では午前中はうす曇り 午後に雨に向かうと変わった。今朝は回りの山々の眺望もまあまあで この行事は天候に恵まれたと言えるだろう。TMCPにも大合唱が聞こえてきたが 午後1時頃までには終わったようだ。眺望の良い場所で歌うのはおそらく気持ちが良いと思う。宗教施設について云々言う方もおられるだろうが こんな山奥でもお隣さんなので 私は尊重するし 現在まで特段の支障はない。



2020101(木)

タラの木には花があるんだ!?


タラの木には花があるんだ!?

タラの木の現状 9/22/2020

 山菜の王様と言われているタラの芽だが 5月下旬に群落を見つけた時には すでにハッパになってしまっていた。よし来年は春の連休直後にここで取るぞ~と思ったが それ以降は気にしていなかった。
 朝散歩の途中にその場所に立ち寄ってみると 何やら様子が違う。どう見ても木花(実?)が付いているようだ。それもあまりパッとした色ではない<写真はおそらく同じ木と思うが>。またついているのとついていないのがあるようだで もしそうなら雌株・雄株があるのかも(注)。これは樹木図鑑で調べてみないといけない。タラの芽の天ぷらのことしか頭になかったので 発見ではあるのだが。。。

追加の注: 樹木図鑑で調べてみたが 8月に開花して10月に実がなるそうだ。イチョウのように雌雄異株という記述はタラの木にはないので おそらくは木よって花・実の規模が違っただけと思われる。



2020930(水)

朝の散歩 牛に遭遇 犬の反応は?


朝の散歩 牛に遭遇 犬の反応は?

朝の散歩 牛発見 犬の反応は? 9/28/2020

 雨が降らなければ 犬を連れて朝の散歩に出かける。あまり早すぎるとクマに会う危険性もあると勝手に考え 最近は十分に陽が昇ってからにしている。
 いつものように剣山神社方向に坂を登って行くと 剣山側の○○牧場の笹やぶの向こうから 一頭の牛が首を出していた。近づいてみるとたくさんいる。
 愛犬シュバは基本的におとなしいのだが ネコを見ると吠えて追いかけようとする悪癖がある。最近は車から牛・馬を見つけるとウーウー騒ぐようになった。

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 今回は犬もすぐに牛に気が付いて 吠えて威嚇し始めた。

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 牛の反応が面白かった。「何だ何だ」という感じで集まってきた。犬はウーと騒いでいる。牛は丸い目を大きく開いて 4-5頭が犬をにらんでいる。やがて「クマでもないし 問題なさそうだ」と思ったのか 背を向け始めた。犬はすっかり無視されてしまい ウーと騒いでも牛はもう寄ってこない
 なるほどこれが犬vs牛なのかと感心した。もちろん「行くな」と止めてはいるが もし犬が電牧(柵)を越えたら また別の反応が見れたのかも知れない。



2020923(水)

十勝清水 秋分の日の朝


十勝清水 秋分の日の朝

敬老の日・秋分の日の朝 9/22/2020

 敬老の日・秋分の日の4連休はおおむね好天だった。5/21の日の出の時刻 5時半位にドーンと音がした。「こんな人里離れたところでこの音だとさてはクマかシカの駆除かな」と思った。朝散歩の帰りにエゾリス工房のTさんに聞いたら 「この辺は牧場が多いのでシカだね。クマの駆除ならあんな時間にはないよ」とのこと。
 写真は現地の表通りから清水町御影方面を見たものだ。北東方向に3kmのまっすぐな下り坂だ。十勝地方ならどこにでもある光景だ。見通しがいいので信じられないが 結構きつい長い坂で 上りはギアがシフトダウンして40km/h以下 下りはアクセルを踏まずに80km/hになってしまう。
 左手一帯は山林 右手側は牧場だ。左手前の白樺林は宗教施設 左手やや下がTMCPへ行く看板 坂の下は清水町御影 ちょっと右の方向は天気がいいと阿寒連山が見える。さらに右は芽室町。帯広市は視野から外れた右側だ。
 現地一帯は景観が良いこともあるが 広い土地を取得できるためか やたらに宗教施設がある。その例はTMCP現地のちょっと上にある統一教会の催事場だろう(Google Mapでもスタジアムのようなものが見える)。この連休中は付近から人声と草刈の音が聞こえていたが 朝一でワゴン車で上がってきた方(信者?)にお話を伺うことが出来た。「近々集会があるんですか」と聞いたら「例年は7月開催で全国から参加するので バスは100台近くになるが 今年はコロナの影響で道内だけ集まって10月4日にやる」とのこと。「どんなことをやるんですか?」と聞いたら 「焚き上げだね 半日ぐらいだ」とのこと。どんなのか 可能ならのぞいてみたいが。。。

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 TMCP付近の景観は 写真のように剣山も久山岳もきれいに見える。道端の秋の花も普通だ。枯れ葉は多くなってきたが緑も多いので 秋は始まったばかりだ紅葉のピークは10/20頃ではなかろうか。その辺で友人たちを呼ぶことを考えたいと思う。



2020910(木)

十勝清水旭山 9/8 の残暑がひどすぎた


十勝清水旭山  9/8 の残暑がひどすぎた

残暑がひどすぎた 9/8/2020

 久々に天気が回復方向の週明けだったが 残暑がひどすぎた。9月8日は帯広で30℃超 十勝清水の現地でも28℃にはなっていたようだ。写真のように剣山の遠景は秋雲になっているし 草木は色が変わりつつある。しかし 残暑+高湿度で作業にはつらかったので サッサと切り上げてコニファーに涼みに行った。愛犬シュバは小川に入ったまま出てこない。仕方はないが 塗ったばかりの防ノミ・ダニ薬は流れ落ちたろう。

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 キャビン外側はほぼ出来上がり。後はヒサシの部分を合板で閉じる作業をすれば足場は外せるだろう。一方で 駐車スペースには白樺の落ち葉がたまり始めている。残暑でも確実に秋が来ている証拠だ。キャビン内側は床張りが終わったので違和感なく泊まれる。後は配線の完成・ストーブの配管・壁の漆喰塗りが残っている。また重要事項として雪が降る前の基礎の補強がある。屋根ハシゴの固定金具も必要だな。急がば回れだが 気温が下がると一気に秋本番に向かうのだろう。

補足: 早く壁の内張りを閉じたいのだが なにせ素人なので配線ミスで メインスイッチを入れたらショートするのが心配。シャレにならないので 慎重に進めたい。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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