2. 現地・環境 Site & others(240)
2024年5月10日(金)
十勝清水の風景 5月上旬
いよいよGWも終わった。5月上旬の十勝清水の代表的な風景を紹介しておこう。牧草地も伸びてきたのか牛が出てくるようになった。
緑の牧草地から西側には 緑・青・白の日高山脈が眺望できる。中央の白いところは主稜線の芽室岳だ。
振り返ると東には然別山群・ウペペサンケ・丸山・ニペソツが並び 左の木々の上の白はトムラウシのはずだ。
国道38を清水方向に走ると 防風林のカラマツも葉が茂ってきた。十勝の短い春は今が盛りだ。
緑の牧草地から西側には 緑・青・白の日高山脈が眺望できる。中央の白いところは主稜線の芽室岳だ。
振り返ると東には然別山群・ウペペサンケ・丸山・ニペソツが並び 左の木々の上の白はトムラウシのはずだ。
国道38を清水方向に走ると 防風林のカラマツも葉が茂ってきた。十勝の短い春は今が盛りだ。
2024年5月9日(木)
十勝ヒュッテ敷地の春
清水町旭山の十勝ヒュッテでは GW後半になって敷地の春がだいぶ進んだ。シラカバは若葉が出始めたし デッキ横のタラの芽もずいぶん伸びてしまった。
ここまで伸びるとタラの芽はもう食べるのがつらいだろう。
想定外の場所まで増殖したタラの木は切ってしまうことにした。根を掘ったら4メートルもありびっくりだ。タラの木の生命力はこの長い根にあるのだろう。
根堀作業のトバッチリを受けたセミの幼虫。もう地表近くまで上がってきているようだ。お詫びの上 柔らかい土で埋め戻した。
敷地全体ではあちこちにスミレが群生している。落ち葉が積もった地面は殺風景なので 紫の小さな花はかわいらしい。
日当たりのよい所には行者ニンニクが植えてある。右のシャキッとしたグループは昨年植えたもので立派に根付いていた。左のクッタリしたグループは若者たちが今回移植したものだ。この分だと 来年はこのGNが食べられるだろう。
2年前に植えた10株のハスカップの苗木は確実に根付いているようだ。ただ成長はゆっくりで 実を楽しむにはあと2年は必要だろう。
GWが終わり敷地内は色々な植物が成長している。これからは行くたび毎に景観が変わっているだろう。
ここまで伸びるとタラの芽はもう食べるのがつらいだろう。
想定外の場所まで増殖したタラの木は切ってしまうことにした。根を掘ったら4メートルもありびっくりだ。タラの木の生命力はこの長い根にあるのだろう。
根堀作業のトバッチリを受けたセミの幼虫。もう地表近くまで上がってきているようだ。お詫びの上 柔らかい土で埋め戻した。
敷地全体ではあちこちにスミレが群生している。落ち葉が積もった地面は殺風景なので 紫の小さな花はかわいらしい。
日当たりのよい所には行者ニンニクが植えてある。右のシャキッとしたグループは昨年植えたもので立派に根付いていた。左のクッタリしたグループは若者たちが今回移植したものだ。この分だと 来年はこのGNが食べられるだろう。
2年前に植えた10株のハスカップの苗木は確実に根付いているようだ。ただ成長はゆっくりで 実を楽しむにはあと2年は必要だろう。
GWが終わり敷地内は色々な植物が成長している。これからは行くたび毎に景観が変わっているだろう。
2024年5月7日(火)
憲法記念日の十勝清水・旭山の春
十勝ヒュッテのある清水町旭山での5月3日は百花繚乱だった。この見事な白い花は鈴なりなので サクラではなく何か別の果樹の花なのかもしれない。(清水旭山学園)
だいぶ散ったが エゾヤマザクラだろう。(清水旭山学園)
チューリップとタンポポ。(清水旭山学園)
道道55沿いの「ユーミン牧場」。以前から気になっていたが「ムーミン」と誤解していた。ミニホースの郷とあるので体験や宿泊が出来るのかも。そのうち訪ねてみたい。
ばん馬牧場のヤマザクラ。
剣山に向かってまっすぐ伸びる道路。
剣山の手前の林も芽吹きの時期だ。
だいぶ散ったが エゾヤマザクラだろう。(清水旭山学園)
チューリップとタンポポ。(清水旭山学園)
道道55沿いの「ユーミン牧場」。以前から気になっていたが「ムーミン」と誤解していた。ミニホースの郷とあるので体験や宿泊が出来るのかも。そのうち訪ねてみたい。
ばん馬牧場のヤマザクラ。
剣山に向かってまっすぐ伸びる道路。
剣山の手前の林も芽吹きの時期だ。
2024年5月6日(月)
憲法記念日の日勝峠越え
5月3日憲法記念日に札幌から日勝峠を越えて十勝清水へ向かった。天気はあいにくの曇天だった。上の写真は清水町御影から芽室岳方向の山々。
国道274で夕張へ向かう。GWのせいでやや車が多いようだ。
鵡川・福山からのハッタオマナイ岳。
日高町から日勝峠に向かう。ここは2合目。
頂上トンネル付近。気温は9℃。残雪もずいぶん少なくなった。
十勝側9合目付近。
5合目の展望台付近。
今年のGWは暖かったので 日勝峠越えでも冬タイヤは必要なかった。今週のうちに夏タイヤに履き替えたい。
国道274で夕張へ向かう。GWのせいでやや車が多いようだ。
鵡川・福山からのハッタオマナイ岳。
日高町から日勝峠に向かう。ここは2合目。
頂上トンネル付近。気温は9℃。残雪もずいぶん少なくなった。
十勝側9合目付近。
5合目の展望台付近。
今年のGWは暖かったので 日勝峠越えでも冬タイヤは必要なかった。今週のうちに夏タイヤに履き替えたい。
2024年5月5日(日)
行者ニンニクの餃子 別格の春の味
5/3は十勝ヒュッテに若者組(Y君 M君 Sさん)が集結した。夕食は山菜尽くしと決めていたので 行者ニンニクの餃子(GNG)と敷地産タラの芽天ぷらとになった。特にGNGは別格の味だった。
具は たっぷりの行者ニンニクと豚ひき肉と調味料少々。
Y君 M君は餃子作りはお手の物のようで 実に上手だ。
特にヒダヒダも見事で プロ並み(と思う)。
焼きはM君の深めのフライパン。これは使い勝手が良いようだ。
上から皿をかぶせてひっくり返すとこの通り。立派なハネ付きの本格派だ。
ニンニクの名前とは異なり 味は「優しい春の味」だった。GNGが「来年の春以降の定番」になるのは確実だ。ちなみに餃子の皮が60枚だったので 一人15個は食べたことになる。もしこのGNGを水餃子にしてもおいしいと思う。紹介・調理をしてくれたM君に感謝。
具は たっぷりの行者ニンニクと豚ひき肉と調味料少々。
Y君 M君は餃子作りはお手の物のようで 実に上手だ。
特にヒダヒダも見事で プロ並み(と思う)。
焼きはM君の深めのフライパン。これは使い勝手が良いようだ。
上から皿をかぶせてひっくり返すとこの通り。立派なハネ付きの本格派だ。
ニンニクの名前とは異なり 味は「優しい春の味」だった。GNGが「来年の春以降の定番」になるのは確実だ。ちなみに餃子の皮が60枚だったので 一人15個は食べたことになる。もしこのGNGを水餃子にしてもおいしいと思う。紹介・調理をしてくれたM君に感謝。