2. 現地・環境 Site & others(240)
2024年4月27日(土)
薪運び 一気に片付けたかったが
昨年 札幌のサイトで大量の薪を作ったのだが 大量の在庫が出来てしまった。独自サイトを維持する採算が取れないので 閉鎖して十勝に引き上げることにした。で その引っ越し作業の第一弾として薪を運んでみた。
この日(4/24)は曇りだったが 新川通りの桜は満開に近かった。手稲の薪サイトへ。
2トンのトラックにバラ積みして 後から薪割り機を載せた。基本的に一人作業で3時間近くかかってしまった。この時点で「積める薪はごく一部で 大量の積み残しが出る」ことが判明。どう処分するかは後から考えることにした。
とにかく出発して国道337で夕張を目指す。高曇りなので 遠景に芦別岳(左)と夕張岳(右)が見えた。
夕張の国道274。夕張川も雪解け増水だ。白い木花はコブシだろう。
日高町を経由して日勝峠を登り始める。2合目の発電取水ダム付近。
日高側の頂上トンネル付近。予告通りの霧。
十勝側に越えてもズーッと霧。十勝側8合目。どの車も徐行気味。
一合目を過ぎてやっと視界が出てきた。
十勝ヒュッテに到着。
晩から天気が崩れる予報なので 荷台からバラバラとおろしてブルーシートを掛けてしのぐこととした。GWになれば手伝いの若者達が来てくれると期待する。
それにしても「運びきれなかった大量の薪をどうしようか」。これは連休後も大変だ。
この日(4/24)は曇りだったが 新川通りの桜は満開に近かった。手稲の薪サイトへ。
2トンのトラックにバラ積みして 後から薪割り機を載せた。基本的に一人作業で3時間近くかかってしまった。この時点で「積める薪はごく一部で 大量の積み残しが出る」ことが判明。どう処分するかは後から考えることにした。
とにかく出発して国道337で夕張を目指す。高曇りなので 遠景に芦別岳(左)と夕張岳(右)が見えた。
夕張の国道274。夕張川も雪解け増水だ。白い木花はコブシだろう。
日高町を経由して日勝峠を登り始める。2合目の発電取水ダム付近。
日高側の頂上トンネル付近。予告通りの霧。
十勝側に越えてもズーッと霧。十勝側8合目。どの車も徐行気味。
一合目を過ぎてやっと視界が出てきた。
十勝ヒュッテに到着。
晩から天気が崩れる予報なので 荷台からバラバラとおろしてブルーシートを掛けてしのぐこととした。GWになれば手伝いの若者達が来てくれると期待する。
それにしても「運びきれなかった大量の薪をどうしようか」。これは連休後も大変だ。
2024年4月16日(火)
十勝清水旭山の「春まだ浅き。。」
4月中旬 十勝の帯広ではまさかの夏日だったが ここ清水町旭山では春になったばかりだ。山々は真っ白だし 麓でも残雪がたっぷりで解けるにはまだ時間がかかる。
林道は雪が解けて これから熊笹が立ち上がってくる。
青空をバックにした白樺林の白は今が一番きれいと思う。
木々の根元は雪が解け 芽吹きを待っている。
いよいよ屋外作業が出来る春になった。とは言え朝晩は温度が下がり うっかりするとマイナスになる時もある。
「春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば。。。」という寮歌を思い出した。歌詞などはあやふやなのでネット検索してみたら YouTubeで「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の歌う「春まだ浅き」が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=ziEDq7CW5h0
昭和初期の懐メロの類なので古色感一杯だが 伸びのあるソプラノ?に聞き入ってしまった。知らない歌手と思い調べたら 何と「エクシング制作のソングボイスライブラリの女性ライブラリ」とのこと。驚いた。合成音がこれだけ魅力的ならば「最近の声楽家・歌手には受難だな」と思ってしまった。
補足:「春未だ浅き」北大予科 昭和十二年第三十回記念祭歌(宍戸昌夫作曲 平城鷹雄作歌)
一 春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば しばし聞けとて さざめきの 木間もれくる夕嵐
二 淡く足げに咲さき出でし おぼろおぼろの水芭蕉 なつかしの杜肩とりて ほた火をめぐり歌はなん
三 長髪頬に戯れて 昔かはらぬ風なれや 今したたへんみそたびの 青史をかざす記念祭
四 うましの夜は更ゆけど 尽きぬ男子の黒潮を 契の杯に汲み交はし ときわを祝ふ自治の宴
林道は雪が解けて これから熊笹が立ち上がってくる。
青空をバックにした白樺林の白は今が一番きれいと思う。
木々の根元は雪が解け 芽吹きを待っている。
いよいよ屋外作業が出来る春になった。とは言え朝晩は温度が下がり うっかりするとマイナスになる時もある。
「春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば。。。」という寮歌を思い出した。歌詞などはあやふやなのでネット検索してみたら YouTubeで「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の歌う「春まだ浅き」が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=ziEDq7CW5h0
昭和初期の懐メロの類なので古色感一杯だが 伸びのあるソプラノ?に聞き入ってしまった。知らない歌手と思い調べたら 何と「エクシング制作のソングボイスライブラリの女性ライブラリ」とのこと。驚いた。合成音がこれだけ魅力的ならば「最近の声楽家・歌手には受難だな」と思ってしまった。
補足:「春未だ浅き」北大予科 昭和十二年第三十回記念祭歌(宍戸昌夫作曲 平城鷹雄作歌)
一 春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば しばし聞けとて さざめきの 木間もれくる夕嵐
二 淡く足げに咲さき出でし おぼろおぼろの水芭蕉 なつかしの杜肩とりて ほた火をめぐり歌はなん
三 長髪頬に戯れて 昔かはらぬ風なれや 今したたへんみそたびの 青史をかざす記念祭
四 うましの夜は更ゆけど 尽きぬ男子の黒潮を 契の杯に汲み交はし ときわを祝ふ自治の宴
2024年4月15日(月)
4月中旬の十勝ヒュッテ 日の出は早い
4月中旬ともなると早朝に目覚めてしまう。外に出ると清々しいしシラカバ林もきれいだ。こうなると早めに朝食を済ませて動き始めるのが得策だ。
日の出はほぼ5時だった。シラカバ林の向こうから朝日が昇る。
西の方向にはモルゲンローテがうっすらと見える。
7時前に朝食を終え デッキでコーヒーを飲んでから 野外作業(薪の移動)をやった。
一仕事終え10時過ぎに芽室町に向かった。途中のビューポイントからの剣山と久山岳。
芽室町のビューポイントからの芽室岳(中央の白い山)。日高山脈の主稜線は真っ白だ。右は日勝峠の山々 左は剣山につながる出尾根。
信じられないことにこの日は帯広で夏日だった。ヒュッテ付近でも午前中から初夏のような気温だった。いよいよ春だが「最近は短い春」の傾向が出てきたように思う。この分だと GW前から本格的な野外作業を始められるだろう。
日の出はほぼ5時だった。シラカバ林の向こうから朝日が昇る。
西の方向にはモルゲンローテがうっすらと見える。
7時前に朝食を終え デッキでコーヒーを飲んでから 野外作業(薪の移動)をやった。
一仕事終え10時過ぎに芽室町に向かった。途中のビューポイントからの剣山と久山岳。
芽室町のビューポイントからの芽室岳(中央の白い山)。日高山脈の主稜線は真っ白だ。右は日勝峠の山々 左は剣山につながる出尾根。
信じられないことにこの日は帯広で夏日だった。ヒュッテ付近でも午前中から初夏のような気温だった。いよいよ春だが「最近は短い春」の傾向が出てきたように思う。この分だと GW前から本格的な野外作業を始められるだろう。
2024年4月13日(土)
4月中旬ヒュッテの雪解け
今年の雪解けは遅れたと思う。4月12日 清水町旭山の十勝ヒュッテでは 気温 室内15℃ 室外10℃ 曇り。標高約400mだが さすがに雪解けは進んできた。一週間前に来た時には通路も駐車場も雪が詰まっていたが 今回は踏み跡はすべて雪が解けて地面の通路になっていた。
落ち葉の見える通路はフカフカしていて ぬかるみになってはいない。ありがたい。
ウッドデッキも階段もすべて乾いている。
木々の根元もどんどん解けていて あと一週間もかからずに敷地の雪は無くなるだろう。これは有難い。やっと作業が出来る目途が立った。
落ち葉の見える通路はフカフカしていて ぬかるみになってはいない。ありがたい。
ウッドデッキも階段もすべて乾いている。
木々の根元もどんどん解けていて あと一週間もかからずに敷地の雪は無くなるだろう。これは有難い。やっと作業が出来る目途が立った。
2024年4月12日(金)
4月中旬の日勝峠越え 雪解けは進む
今週も週末は十勝ヒュッテへ来た。到着が遅れて薄暗くなってしまったが これは偶然に撮れた十勝清水・旭山のばん馬牧場。アレ小さい馬がいる。きっと仔馬が生まれたんだ。春を実感した。
国道274の夕張川は多少の増水。雪解け水か。気温はプラス14℃
鵡川町福山付近のハッタオマナイ岳。
穂高トンネルをすぎると右手にゴツゴツした印象的な山々が見える。ハッタオマナイの東側になるのだろう。地図では932mという山はあるが名前がない。
日高町を過ぎて日勝峠に向かう。一合目の覆道付近。日陰にはまだ雪が残っていた。
日勝峠日高側頂上付近。山は残雪 気温プラス7℃ 無風 路面乾燥。峠越えは全く問題ない。
十勝側8合目付近。雪はたっぷりある。
十勝側5合目展望台付近。車が停まっていたのでトイレも使えるのだろう。
清水町の道道55号。山々は見えるが 高曇りだった。明日は晴天と聞いた。
日勝峠の通行は全く問題なかった。とは言えGWまでは一荒れすると峠道が凍るので 4月一杯はスタッドレスタイヤを換えないでおこう。
国道274の夕張川は多少の増水。雪解け水か。気温はプラス14℃
鵡川町福山付近のハッタオマナイ岳。
穂高トンネルをすぎると右手にゴツゴツした印象的な山々が見える。ハッタオマナイの東側になるのだろう。地図では932mという山はあるが名前がない。
日高町を過ぎて日勝峠に向かう。一合目の覆道付近。日陰にはまだ雪が残っていた。
日勝峠日高側頂上付近。山は残雪 気温プラス7℃ 無風 路面乾燥。峠越えは全く問題ない。
十勝側8合目付近。雪はたっぷりある。
十勝側5合目展望台付近。車が停まっていたのでトイレも使えるのだろう。
清水町の道道55号。山々は見えるが 高曇りだった。明日は晴天と聞いた。
日勝峠の通行は全く問題なかった。とは言えGWまでは一荒れすると峠道が凍るので 4月一杯はスタッドレスタイヤを換えないでおこう。