9. 周辺の見どころ(246)


2023102(月)

ホテルボストンのモール泉 つい行ってしまう


ホテルボストンのモール泉 つい行ってしまう

 帯広で朝風呂をしようと思うと開ているのは意外と少ない。中でもホテルボストンのお風呂にはついつい行ってしまう。ここでは汲み上げたままのモール泉を湯舟の中央からドボーッと出している。自分にはやや熱いのだが 湯舟の端なら適温だ。
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 ここの温泉は純温泉協会の認定書がある源泉かけ流しだ。
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 詳細な成分表は無いがアルカリ性のようだ。洗い場の金属は結構錆びている。
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 久々に行ったら料金が450円になっていた。この前は420円だったと思うが それでも市中銭湯は480円なので若干安い。
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 今回もまた自分だけだったが 帰る頃には朝湯客も増えて来て 駐車場もほぼ一杯だった。決してきれいとは言えないのだが お湯が魅力的な市中温泉だ。帯広の大通りを北上し 国道38に当たる前の左手にすき屋があるが その裏手方向にある。



2023923(土)

9月下旬 清水から芽室へ 山と畑の風景


9月下旬 清水から芽室へ  山と畑の風景

9/21に清水旭山から芽室へ。朝はあいにくの高曇り。剣山・久山岳・芽室岳が良く見える。黄葉を期待したが拍子抜けだ。
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遠景左は十勝幌尻岳だろう。
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ナナカマドは一番早く色づく木だが 道々の木では実が赤いが葉っぱはシッカリ緑だ。手前はカシワの葉。こんな状態は例年なら8月下旬の有様ではなかろうか。
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振り返ると 剣山から日勝峠へ連なる山々が見える。
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シッカリと耕された畑。何を植えるのだろうか。今の時期なら秋まき小麦かも知れない。
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右はナガイモ 左は収穫前のマメのように見える。
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一面のひまわり畑。背が低いのですき込んで肥料にするモノと思う。
紅葉・黄葉はかなり遅れているが 最近は10℃近くまで冷え込んでいるので 平地でも黄葉が始まるのかもしれない。



2023825(金)

長沼の道の駅「マオイの丘公園」北海道屈指


長沼の道の駅「マオイの丘公園」北海道屈指

 札幌と十勝を結ぶ国道274で最も整備されている道の駅は長沼の「マオイの丘公園」だ。お盆のシーズンにも立ち寄った。ここのセンターハウスに入っているピザ屋は有名とか。また夕日の眺めはきれいだそうだ。

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 長沼町の地図。真っ平らな耕作地と東側になだらかな馬追丘陵があることがわかる。

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 農業地域のため ファーマーズマーケットはさすがの充実だ。

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 夏も後半になったのでトウキビは安くておいしそうだ。

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 メロンも少なくなって来たし もう捨て値かもしれない。

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 出たぞ地元のタマネギ。

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 最近まで木こりをやっていたので ついついキャンプ薪に目がいってしまう。持ち上げてみたが 残念な質だった。

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 この道の駅の隣りには「ディアフィールドホテル」があるのが特徴。千歳空港からは高速道路並みの国道337で20分もかからないので 空港レンタカーの旅行者には向いているだろう。平野の眺めもいい。総合的に見てこの道の駅は北海道屈指と思う。



2023823(水)

音更の「丸美が丘温泉」に宿泊


音更の「丸美が丘温泉」に宿泊

 以前より音更の「丸美が丘温泉」のお湯が気に入っていたが 今回 家族で宿泊した。もちろんお湯は言うことは無く 特に低温の湯舟は適温でアワ着きも良くて最高だ。

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 宿泊が素泊まりだけなのと 門限が夜11時から翌日7時まであるのはちょっとつらい。部屋は「思い切り昭和ノスタルジー」なので 評価が別れると思う。

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 建物の裏側に家族風呂があった。1時間千円だが 結構混んでいるらしい。

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 広い敷地の一番奥に小さい祠があった。ここが泉源のようだ。横には比較的新しめの櫓とタンク。多分ガス抜き設備だろう。

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 朝の開店前に経営者のおばあさんのお話を伺うことが出来た。40年前に本館を建てて 宣伝は一切しないでやってきた。「バイクライダーの口コミ」で次第にお客が増えて来たとのこと。現在はパートの従業員の他に 娘さんとそのご主人(外国人のようだが日本語は問題なし)でやっているとのこと。
 お湯のアワ着きのことを聞いたら「本当はあの何倍も泡が付くのだが 町(保健所)の指示でガス抜きをしないといけなくなった」と言っていた。ガス抜きなし(おそらくメタンガス)に入りたいものだ。

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 以前に来た温泉マニアの大阪の弁護士さんが最近本を書いたので送ってくれたそうだ。かなり分厚い本格的な温泉本だ。

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 この温泉も大きく紹介されている。パラパラめくってみたら 言わゆる源泉かけ流しや秘湯が満載だった。一度この本を探してみたい。



2023722(土)

旭川の「らーめん蜂屋」創業店 つい寄ってしまう


旭川の「らーめん蜂屋」創業店 つい寄ってしまう

 旭川を通ったら旭川ラーメン! かねてから生姜ラーメンに行きたいと思っていたが その日は定休だった。困ったなと思いながら「らーめん蜂屋」創業店へ。カーナビに従い駐車場から入る。

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 メニュー。若干値上がりしたと思うが このご時世仕方ないか。

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 いつもの醤油ラーメンを選択。煮干しも含んだおいしいダシで旭川ラーメンの標準だろう。麺は余り歯ごたえの無いのが特徴と言えば特徴かも知れないが とにかくおいしくいただいた。

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 いつものお店の雰囲気。

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 もう一つの出入口から出てみると 何と飲食街だ。こちらが正面の出入口で いつものは駐車場への通用口なのに気が付いた。

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 飲食街の表通りはちゃんとしている。「5.7小路ぶらりーと」と言うらしい。焼肉屋さん・居酒屋さんなどなど。国道の北側で買物公園の延長の次のブロック。至便の場所だ。次回はこちらの飲食街を試してみるか。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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