9. 周辺の見どころ(246)


20221017(月)

十勝清水のキャンプ場「プレハブ」


十勝清水のキャンプ場「プレハブ」

 十勝ヒュッテの近くの「遊び小屋コニファー」には良く行くが 先日は時間があったのでさらに上の方に出来たキャンプ場を見学した。
 紹介済の「キタラキャンプフィールド」や「十勝ワッカの森キャンプ場」の看板を過ぎてさらに行くと右側のほぼ突き当りに「プレハブグランピング&キャンプ場」があった。この辺には「スコッツ・マウンテン」と言うのもあるはずだ。
 入っていくと左側で外国人数名がたき火のBBQをやっていた。話を聞くと スコットさんが3年前にお亡くなりになり ご兄弟の所有になったが 一部を貸したのだそうだ。借り手の方は回りを開拓してグランピングサイトなどを作り 「プレハブ」と言う名前で今年からオープンしたとのこと。

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 1枚目の写真はスコットさんのお住まいで 実はここがプレハブのオフィスだった。サイト内をご案内頂いた。グランピングは1棟だが(現在2棟目を建設中) 広々としてトリプルベッドが入っていた。

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 コンテナ改造のキッチン棟は広々とした窓もあり 清潔だった。トイレ棟はもちろん水洗でシャワー室も完備。

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 奥の方には軍幕サイトがあり 現在建設中とのこと。

 サイト内の紅葉もきれいだった。夜の星は特にきれいとのこと。このような開拓・建設作業は大変だろうが やっている方は楽しいことは間違いない。大いに参考になった。



20221016(日)

帯広の岩内仙峡 紅葉・黄葉 さすがきれいだ


帯広の岩内仙峡 紅葉・黄葉 さすがきれいだ

 10/15土曜日。午前は曇天で雨がパラパラ。うわさに聞く「岩内仙峡」に行ってみようと思い 帯広の街から飛ばした。川西の交差点から右斜めへ。ほとんど一直線で約20km。
 スノーピーク幌尻キャンプ場よりも少し先にあった(山を挟んだ南側)。しかし 帯広市は広いなあ。
 紅葉シーズンの土曜の昼のためか 駐車場には次第に車がふえた。
 対岸の山は全部が紅葉・黄葉している。噂にたがわない。つり橋を背景に寝たきり愛犬の記念写真。

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 つり橋を渡り始めたが 「オイ この橋の床木 半腐れだぞ! 大丈夫か?」皆さんわたっているので とにかく渡った。誰もいなければ恐らく渡らないだろう。平成元年の竣工で30年超。一部修理済もあったが これは軽量の金属製に替えるべきだろう。

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 途中から谷を見る。右手から滝が入っていて非常にきれいだ。

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 橋を渡ると広場や散策路がある。天候はやや回復して 時々晴れ間が出たりした。

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 紅葉よりも黄葉の方が多い印象。

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 ヒュッテに帰る途中で「岩内橋」を通ったら 上流・下流とも非常にきれいだった。

 この「岩内仙峡は帯広の紅葉の名所」と聞くが 確かにきれいだった。天気が良ければもっと鮮やかだろう。この週末が見頃だったと思う。
<十勝ヒュッテから38km 40分>



20221015(土)

帯広のモール泉「たぬきの里」 適温だ


帯広のモール泉「たぬきの里」 適温だ

 友人が帯広の「たぬきの里」に宿泊予定と聞いた。「たぬきの里」は帯広の温泉銭湯で 初めてだったので行ってみた。帯広駅から緑ヶ丘公園に向かう途中にあった。
 ビジネスホテルとファミリー風呂もある。一見してアパートの1階が銭湯と言う感じ。温泉と受付は2階で それ以外の階は客室なのだろう。

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 成分表ではナトリウム・炭酸水素・炭酸塩泉で 湧出温度は41.9℃。PH=9.1で成分総量は0.406でちょっと薄いかな。露天風呂なしの銭湯スタイル。しかし 湯舟は適温で温まった。ああこういうお風呂はいいなという印象。時間帯からして近所の方が多いのではと思った。



2022105(水)

上富良野の「吹上温泉白銀荘」 満足のお湯と景観


上富良野の「吹上温泉白銀荘」 満足のお湯と景観

 ホントに久々に上富良野の「吹上温泉白銀荘」に立ち寄った。
 入湯料は700円。エッ 上がったか?と思ったら平成元年から変わっていないとのこと。そうだったのかと驚いた。露天風呂愛好家としては気になるのだが 3つの湯舟のうち適温は奥のモノだけ 他は自分には熱すぎる。
 2種の源泉があるが 代表の泉質はカルシウム・ナトリウム・アルミニウム・硫化物・塩化物泉で PH=3.1 湧出49.5℃ 成分総量1.4g/kg。十分に濃い温泉だ。外気が冷えているので湯上り後のポカポカ感は快適だ。

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 十勝岳山頂から続く山々の紅葉がきれいになっていて 満足の景観だった。駐車場は結構混んでいた。

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 紅葉と前富良野岳

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 上富良野に下る途中。十分な紅葉だ。夕方の空に米軍?のオスプレイが飛んでいて何で?と思ったが 付近に富良野演習場があることを思い出した。



2022103(月)

美瑛やまびこ農園(2) 山仲間夫妻の野菜


美瑛やまびこ農園(2) 山仲間夫妻の野菜

 10/1は本当に天気が良かった。これはまっすぐ十勝に行くのはもったいないので 昔の山仲間のご夫妻が経営する「美瑛・やまびこ農園」を経由することにした。出発前に「特別セットをお願いします」と電話を入れたが 急なお願いでご迷惑をかけたに違いない。
 この農園は美瑛市街から白金温泉に行く道道966 (十勝岳温泉美瑛線)の途中にあるのだが 美瑛の緩やかな凹凸の丘を見るために国道237を「美馬牛(びばうし)」からショートカットした。丘の上から十勝連峰が頭を出している快適な道だった。ゆっくりめに運転。

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 到着して特別セットを頂いたが ずっしりと重い。開けてみるとおいしそうなトマト・キュウリ・ピーマン・スカッシュ・新ジャガ(キタアカリ・メークイン・シャドークイーン)が入っていた。いろいろなグレード(ホテル用・市場用・不揃いモノ)に選別するらしいが 不揃いでももちろん味は変わらない(昨年に試食済み)。友人価格なのかも知れないが 大感謝だ。美瑛の新鮮な野菜が入手できたので 翌日の来客にはスープカレーを作ることにした。

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 写真のように ご自宅の横からは十勝連山(美瑛富士・オプタテシケ・十勝岳・富良野岳)が良く見える。手前右は伸びたアスパラガス 手前左はトマトのビニールハウスだ。「あのおいしい野菜はこの環境からできるのだ」と納得。
 美瑛方面に行く時には立ち寄られることをおススメする。もし通りに直売所を作って特別セットを並べれば どんどん売れると思うのだが。しかし 美瑛町では直売所を見ないので ルールがあるのかもしれない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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