9. 周辺の見どころ(246)
2021年9月21日(火)
八剣山ワイナリー・焚き火キャンプ場
9. 周辺の見どころ×246
八剣山ワイナリーと焚き火キャンプ場 9/19/2021
八剣山は札幌エリアではポピュラーなハイキングの場所だが 恥ずかしながら一度も登ったことが無い。定山渓方面への近道でよく前は通っていたが 奥に入るのは初めてだ。
北向きにやや上って行く途中の右側に 茶色の建物とブドウ畑が広がっている。ここは予想に反して南向きの眺望のきく気持ちのいい場所だ。今回は時間が無かったが どんなワインなのかテイストしてみたいものだ。
ワイナリーの付属と思うが 隣接して「焚き火キャンプ場」があった。連休中だったこともあり 満杯状態だった。入口から少し入っただけだが ファミリースペースやキャンピングサイト 奥にもたくさんサイトがあり かなり広いオートキャンプ場だ。
やや奥にツリーハウスがあったが 以前に写真で見たのはここだったことに気付いた。事務所で聞いたら 入場料は意外と高めなこと 通年営業であることがわかった。回りの眺めもいいので シーズンにはかなり混んで静かとはいかないのかもしれない。
ワイナリーとキャンプ場はマッチングが良いと思う。池田町の十勝ワインにもキャンプ場が併設されていた記憶がある。一度行ってみるかな。
八剣山は札幌エリアではポピュラーなハイキングの場所だが 恥ずかしながら一度も登ったことが無い。定山渓方面への近道でよく前は通っていたが 奥に入るのは初めてだ。
北向きにやや上って行く途中の右側に 茶色の建物とブドウ畑が広がっている。ここは予想に反して南向きの眺望のきく気持ちのいい場所だ。今回は時間が無かったが どんなワインなのかテイストしてみたいものだ。
ワイナリーの付属と思うが 隣接して「焚き火キャンプ場」があった。連休中だったこともあり 満杯状態だった。入口から少し入っただけだが ファミリースペースやキャンピングサイト 奥にもたくさんサイトがあり かなり広いオートキャンプ場だ。
やや奥にツリーハウスがあったが 以前に写真で見たのはここだったことに気付いた。事務所で聞いたら 入場料は意外と高めなこと 通年営業であることがわかった。回りの眺めもいいので シーズンにはかなり混んで静かとはいかないのかもしれない。
ワイナリーとキャンプ場はマッチングが良いと思う。池田町の十勝ワインにもキャンプ場が併設されていた記憶がある。一度行ってみるかな。
2021年9月4日(土)
帯広のトテッポ通り 良い散歩道
9. 周辺の見どころ×246
帯広のトテッポ通り 8/13/2021
北海道ホテルに泊まってまわりのグリーンベルト散歩したら トテッポ通りの案内板を見つけた。1982~1992年(年昭和57年~平成3年)の事業で 旧十勝鉄道の跡地を活用しているとのこと。この鉄道はビートを南西(八千代)方面から帯広の製糖工場に運ぶために引かれて 旅客も乗せたらしい。その歴史はビート記念館に行ったときに聞いた。(ホテルの人は旧広尾線の跡地と言っていたが それは間違いだろう)。
このグリーンベルトは巾18メートルで11ブロックに渡たり伸びているそうだ。帯広の街は緑と戸建てが多い印象だが こんなきれいなグリーンベルトがあるのはうらやましい。
途中には古い蒸気機関車が展示されていた。銘板には 1920年(大正9年)名古屋の日本車両製No.11とある。規格はわからないが軽便鉄道なのだろう。「てっちゃん」には垂涎の的なのかもしれない。
北海道ホテルに泊まってまわりのグリーンベルト散歩したら トテッポ通りの案内板を見つけた。1982~1992年(年昭和57年~平成3年)の事業で 旧十勝鉄道の跡地を活用しているとのこと。この鉄道はビートを南西(八千代)方面から帯広の製糖工場に運ぶために引かれて 旅客も乗せたらしい。その歴史はビート記念館に行ったときに聞いた。(ホテルの人は旧広尾線の跡地と言っていたが それは間違いだろう)。
このグリーンベルトは巾18メートルで11ブロックに渡たり伸びているそうだ。帯広の街は緑と戸建てが多い印象だが こんなきれいなグリーンベルトがあるのはうらやましい。
途中には古い蒸気機関車が展示されていた。銘板には 1920年(大正9年)名古屋の日本車両製No.11とある。規格はわからないが軽便鉄道なのだろう。「てっちゃん」には垂涎の的なのかもしれない。
2021年9月1日(水)
大樹の道の駅「コスモール」 こじんまりだが
9. 周辺の見どころ×246
大樹の道の駅「コスモール」
大樹の道の駅に行った。名前の「コスモール」はこの町の小型ロケットの打ち上げ基地にちなんで 宇宙の「コスモ」と商店街の「モール」を組み合わせたのだろう。
国道236沿いにあり 地産品ショップで目についたのは羊羹とチーズ。十勝といえば畑作と酪農なので この大樹でも良質の豆と牛乳が出来るのだろう。十勝チーズ工房のパンフレットでも大樹には有名な工房(半田ファーム)かある。そのためかチーズの限定品が並んでいた。
この道の駅 全体としてこじんまりで地味目の落ち着いた雰囲気だ。私にとってありがたかったのは喫煙室で 南向きでイスもあった。こんなに恵まれたところはそうそうない。
大樹の道の駅に行った。名前の「コスモール」はこの町の小型ロケットの打ち上げ基地にちなんで 宇宙の「コスモ」と商店街の「モール」を組み合わせたのだろう。
国道236沿いにあり 地産品ショップで目についたのは羊羹とチーズ。十勝といえば畑作と酪農なので この大樹でも良質の豆と牛乳が出来るのだろう。十勝チーズ工房のパンフレットでも大樹には有名な工房(半田ファーム)かある。そのためかチーズの限定品が並んでいた。
この道の駅 全体としてこじんまりで地味目の落ち着いた雰囲気だ。私にとってありがたかったのは喫煙室で 南向きでイスもあった。こんなに恵まれたところはそうそうない。
2021年8月30日(月)
帯広の真鍋庭園 日本庭園に驚き
9. 周辺の見どころ×246
帯広の真鍋庭園 8/13/2021
そのうちにと延び延びになっていた真鍋庭園に行った。
多種の針葉樹は評判通り素晴らしいが むしろ北海道の日本庭園に驚いた。大きい池 真正閣 茶室などが点在し 遠景にはポプラなどが見えてしまうが 十分に立派な日本庭園で 帯広のような寒冷地でも日本庭園が成立するんだとびっくりしてしまった。明治期に内地から開拓に入った人々は 成功すると立派な日本庭園を造りたいと思ったのは自然だろう。
コースの後半にある教会・鐘の広場。ウエディングの撮影にはいいかもしれない。洋式庭園としてはこれもアリだが 鐘の部分が板一枚のような奥行きで残念に思った。
出口近くの朝ドラ「なつぞら」の(山田)天陽の家。当時を考証しているのだろうが 十勝の冬に堪えるにはつらい作りだ。主人公の(奥原)なつは戦災孤児の設定だったので 天陽の一家は戦後開拓に入ったということか。満州などから引揚げて戦後開拓に入った人たちは大変に苦労をして 結局はほとんどが離農したはずだ。昔から日本政府はその場しのぎだし また国外から来る人に冷たいので 戦後開拓も同じだったのかと思ったりする。
それはさておき 帯広の市街地の近くで すぐ裏を札内川が流れる地にこれだけの庭園があるのは素晴らしいことだ。春と秋は非常にきれいだろう。再訪したい。
そのうちにと延び延びになっていた真鍋庭園に行った。
多種の針葉樹は評判通り素晴らしいが むしろ北海道の日本庭園に驚いた。大きい池 真正閣 茶室などが点在し 遠景にはポプラなどが見えてしまうが 十分に立派な日本庭園で 帯広のような寒冷地でも日本庭園が成立するんだとびっくりしてしまった。明治期に内地から開拓に入った人々は 成功すると立派な日本庭園を造りたいと思ったのは自然だろう。
コースの後半にある教会・鐘の広場。ウエディングの撮影にはいいかもしれない。洋式庭園としてはこれもアリだが 鐘の部分が板一枚のような奥行きで残念に思った。
出口近くの朝ドラ「なつぞら」の(山田)天陽の家。当時を考証しているのだろうが 十勝の冬に堪えるにはつらい作りだ。主人公の(奥原)なつは戦災孤児の設定だったので 天陽の一家は戦後開拓に入ったということか。満州などから引揚げて戦後開拓に入った人たちは大変に苦労をして 結局はほとんどが離農したはずだ。昔から日本政府はその場しのぎだし また国外から来る人に冷たいので 戦後開拓も同じだったのかと思ったりする。
それはさておき 帯広の市街地の近くで すぐ裏を札内川が流れる地にこれだけの庭園があるのは素晴らしいことだ。春と秋は非常にきれいだろう。再訪したい。
2021年8月25日(水)
帯畜大の碧雲蔵を再訪 建物が増えた
9. 周辺の見どころ×246
帯畜大の碧雲蔵を再訪 8/17/2021
昨年に帯畜大構内に出来た上川大雪酒造の「碧雲蔵」を再訪した。様子が前回と違うのでよく見たら 昨年は工場しかなかったのに 今年は正面にギャラリー・事務所の建物が出来ていた。これで完成なのかもしれない。
ギャラリーはモダンな和風で 上川で作った酒と帯広で作った酒の両方が展示・即売されていた。もしここで試飲が出来るなら最高と思った。もちろん有料でもいいし 是非考えていただきたい(運転手には残念だが)。
補足: この帯畜大はゲート無しで入構できるのには感心した。もちろん今どきだから何らかの問題は起きているのだろうが よく管理されている大学構内の例だろう。
昨年に帯畜大構内に出来た上川大雪酒造の「碧雲蔵」を再訪した。様子が前回と違うのでよく見たら 昨年は工場しかなかったのに 今年は正面にギャラリー・事務所の建物が出来ていた。これで完成なのかもしれない。
ギャラリーはモダンな和風で 上川で作った酒と帯広で作った酒の両方が展示・即売されていた。もしここで試飲が出来るなら最高と思った。もちろん有料でもいいし 是非考えていただきたい(運転手には残念だが)。
補足: この帯畜大はゲート無しで入構できるのには感心した。もちろん今どきだから何らかの問題は起きているのだろうが よく管理されている大学構内の例だろう。