9. 周辺の見どころ(246)


20201227(日)

浦幌の留真温泉 すごいアルカリの湯だ


浦幌の留真温泉 すごいアルカリの湯だ

浦幌の留真温泉 すごいアルカリの湯だ 12/20/2020

 これもテレビで紹介されていたので行ってみた。場所は国道38号の浦幌市街から20km位北上して(注) 右折4キロの突き当りなので 迷うことは無い。この道の両側はよく整備された人工林で 新緑や紅葉の時期にはきれいだろう。
 建物は新し目できれいだ。お湯は透明でPH = 10.0 と素晴らしい。主成分は炭酸ナトリウム・塩化ナトリウムで 総量は0.21グラム/リットルだ。明るい露天風呂もある。なお 名前の「るしん」は沢の名前が同じだったのでアイヌ語由来と思う。また「うらほろ」と付いていたので町営かと思ったら 釧路の会社の経営とのこと。

(注)十勝清水・帯広からの最短ルートは池田町付近から真東に行く道のはずだが GoogleMapのナビ(いつもは最短距離を案内する)は南方向に迂回する浦幌方面を指していたので 変だなと思っていた。帰りに池田町に直進しようとしたら工事通行止なのがわかった。一時的と思われる。



20201224(木)

帯広の自由ヶ丘温泉 好きなお湯だ


帯広の自由ヶ丘温泉 好きなお湯だ

自由ヶ丘温泉 お湯と水が良い 12/18/2020

 自由ヶ丘温泉は以前にテレビのサウナ特集で紹介されたことがあるが 12月18日に行ってみた。場所は帯広の森や自衛隊の近くで 表通りから小路を少し入る。縦長の照明看板があり 建物は一見してケバイ装飾だが 中に入るとやや古めのスーパー銭湯だ。お湯は透明でPH = 9.2 主成分は塩化ナトリウム・炭酸水素ナトリウム。総量0.71グラム/リットルで 十分に濃い。保湿成分のメタケイ酸は0.05グラム/リットル。湯舟は小ぶりで 低温・高温・打たせ湯がある。
 窓の外には庭と池があるが 白樺・石灯篭・赤い橋の組み合わせは アメリカ・ポートランドの日本庭園で感じた面白いミスマッチがあった。雰囲気からして露天風呂があるのかな?と思い入口を探していたら 隣にいたおなじみらしい方が 露天風呂はないがサウナがおススメとのこと。この日は十分に温泉を堪能したので サウナは次の機会にしたい。

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 なお水風呂の水は弱アルカリの地下水だそうで 各地の名水と比べても遜色なく 4リットルまでは持ち帰れるとのことだ。営業が夜12時までなのもうれしい。休憩スペースは温泉の規模からすると十分。隣接してラーメン屋があり 休憩室からも直接入ることが出来る。次回に試したい。
 この温泉は私の好みのお湯なので 再訪リストに加えることにした。今のところ帯広ではアサヒ湯・光南温泉・ここの3つだ。



20201219(土)

日勝峠の状況(3) 12月17日 問題なく通れたが


日勝峠の状況(3) 12月17日 問題なく通れたが

日勝峠の状況(3) 12月17日 問題なく通れたが

 12/17昼過ぎに国道274で夕張~日高~日勝峠~十勝清水を通った。北海道の豪雪地帯の岩見沢では12月中旬に大雪が降り 東北地方 特に新潟では関越道で1000台以上が閉じ込められたニュースがあったので この日勝峠越えはどうだろう?と心配しつつ出発した。
 夕張から日高町は 市街地の路面は雪が解けてぐちゃぐちゃ。郊外は圧雪。途中の峠はそれなりの雪で路面も凍っていた。

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 問題の日勝峠は登りも下りもほぼ同じで 小雪の曇り 気温はマイナス10℃。路面は圧雪か再凍結の状態。驚きは十勝側を下って2合目あたりから小雪はなくなり 十勝清水まで下りたら 何と晴れだ。振り返ると日勝峠は雲で見えない。

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 十勝清水のスーパーの駐車場で気付いたが 車の窓ガラスからボディーまで真っ白になっている。煙害だ。おまけに前輪の隙間は雪で埋まっている。つい月曜に下回りも含めて水洗いをしたのに 台無しだ。寒冷地の道路が無事に通れるのは融雪剤の塩化カリウム(エンカル)のおかげだが 旧車に乗っている者には悩みの種だ。エンカルのさび誘発は半端ではない。戻ったらまた水洗いをやり直さねばならない。特に下回りがひどい。



2020128(火)

初冬の日勝峠越 (2) 下りは注意


初冬の日勝峠越 (2) 下りは注意

初冬の日勝峠の状況(2) 下りは注意 12/07/2020

 12/07午後1時から2時にかけて 十勝清水~日勝峠~日高町のルートで峠越えをした。平地では(しばらく雪はなかったが)7日午前に前線の通過でわずかに雪が降った。日勝峠では曇りでやや風あり。路肩の積雪はたいしたことがなかった。
 頂上付近では十勝側も日高側もマイナス5℃で路面は融雪剤で濡れており 問題なく越えられた。しかし 日高側の5合目手前からは雪も多めで路面も凍っているように見えた。温度なのか積雪・除雪の状態なのかはわからない。5~6度の傾斜が続くので スピードを落として慎重に下った。幸い前にトラックがいたので 車間を十分に取り その動きから路面状況を把握した。凍結時は下りが要注意なのを実感した。



2020127(月)

帯広の「ローマノ福の湯」 昭和レトロの銭湯だ


帯広の「ローマノ福の湯」  昭和レトロの銭湯だ

帯広の「ローマノ福の湯」 レトロな銭湯 11/21/2020

 帯広の ローマノ 福の湯は昭和の面影の残る銭湯だ。男湯の戸を開けると 番台と脱衣所があり 浴室は富士山の絵は無いが びっくりするぐらい 昭和の下町の銭湯 そのままだ。レトロなお風呂に入りたい方にはおススメだ。
 帯広では銭湯でも温泉なのはうらやましいが ここもモール泉のかけ流しだ。泉質はPH=8.53 主成分は炭酸水素ナトリウム 総量は0.509グラム/リットルと十分だ。湯舟は扇型の大きめのものが一つで 広い洗い場があるが 全く混んでいなかった。湯温は低めで ゆったりとはいれた。隣には同一経営と思われるローマの泉(サウナ)と大衆食堂がある。駐車場は一杯だったので サウナが混んでいるのだろう。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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