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2023910(日)

高齢者の免許更新(1) 最近の自動車学校


高齢者の免許更新(1) 最近の自動車学校

 免許更新の連絡が来たが「70歳を超えたので高齢者講習を最寄りの自動車学校で事前に受講すること」とあった。75歳以上と思っていたので戸惑い また適性検査とは何のことかわからず若干の不安を感じた。それに二度手間なのは面倒だ。
 大昔に免許を取った自動車学校に電話したら「予約が一杯」と言うことで 常設クラスのある桑園自動車学校を勧められた。幸い予約はすぐに取れた。
 ここは「駅ビルの屋上にある自動車学校」として存在は知っていたが 行くのは初めてだった。
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 この自動車学校はJR桑園駅横のイオンモールの屋上にあり 入口は別で専用のエレベータホールから入る。
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 入って驚いた。広い吹き抜けのホールだった。
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 ロビーも往年の自動車学校のイメージとは随分ちがった。最近はどこでもこれ位きれいなのかも知れないが。
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 受講料は6450円。
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 高齢者講習は常時開講されていて 教室も別。
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 まずは目の検査が3種。いつもの視力検査の他に 視野の検査と幻惑回復検査もあった。このフラッシュ検査は時間内に回復しなかったので「これはエライことになった」と思ったら「若い人でも時間内に回復するのは1/3位ですから」と言われて一安心。
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 その後 運転訓練。「75歳以下は運転試験は無い」と聞いていたが 「これは試験ではなく 普段の運転にアドバイスするだけですから」と言われた。縁石に乗り上げて途中で止まれとか言われて「そんなこと昔の学校で習ったかな?」と言ったら アクセルとブレーキの切り替えがスムーズにできるかどうか見るためだそうだ。
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 その後に簡単な座学があって終了した。なお 隣りに座った先輩と思える方の話を伺うと「75歳以上の方は 私が受けた講習の前に 記憶試験・運転試験などがあるそうで 特に記憶試験がなかなか難しい」とのこと。
 と言うことで1時間半程度でサクッと終わってしまった。結果として「70歳以上の高齢者講習は案ずるより生むが易し」だった。むしろ自動車学校の予約を取るのが大変なので 常設のところ見つけると簡単にいくかもしれない。また 最近の自動車学校の快適さには正直驚いた。「免許を取ったのは何年前だっけ?」と自問してしまった



202399(土)

山わさび 季節外れのチャレンジ


山わさび 季節外れのチャレンジ

 友人から再び山わさびを頂いた。これくらいの量があれば数名が味わうには十分だが 増やせば「ひょっとして十勝ヒュッテの新名物になるかも」と思ってしまった。欲の皮が張っているのかも知れない。
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 水はけの良い 半日陰の場所が好ましいとのことで 半日は日陰になる斜面に浅めの穴を掘って植えた。深さはせいぜい10センチぐらいだろう。
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 土をかぶせて5か所に目印の石を置いた。山わさびは植え替えも株分けも春先らしいのだが 強そうな植物なので 9月の移植でもなんとかなるのではと甘く考えた。
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 これは5月に植えた株の現在の姿で この夏に随分成長したようだ。今回の移植がうまく行って 来年の春にはたくさん収穫できるのを期待する。



202394(月)

中国餃子の作り方を学ぶ


中国餃子の作り方を学ぶ

 北京から来た大学生と自分の山仲間の高齢者の交流会をニセコの五色温泉別館で実施した。日本側は餅つきを教え学生は中国餃子を教えるという交流会だった。最近の社会的情勢から多少心配はしたのだが 顔を合わせた瞬間に「祖父母と孫の関係」だった。写真は北京の学生と引率の先生。
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 材料の買い出しに倶知安のスーパーへ。
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 買ったのはニラ・長ネギ・白菜・豚ひき肉・タマゴ・むきエビ・調味料などなど。後の話だが野菜の質は良いとお褒めを頂いた。
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 これはむきエビのみじん切り。野菜は別に混ぜた。少し驚いたのは各食材は下味をつけた後で別々の餃子にすること。核心の調味料は北京から持ってきたらしい。
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 餃子の皮作り。薄力粉に水を加え うどん作りのように良くこねて 一個の皮は50円玉位のボールにしてから木棒で伸ばす。学生も皆上手だ。
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 ここでは野菜と炒りタマゴを混ぜたものを包んでいる。当然手際がいい。
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 結果として5種類の餃子が出来上がり。実は地方によって中身も大きさも微妙に違うとのこと。これを熱湯で茹でるのだが 中国では水餃子で焼き餃子は皆無に近い。パンや麺のように主食なので一人15個位は食べるんだそうだが この日は総勢が35名でつきたての餅もあるので通常の半分を目途にしてもらったが それでも400個位はあったと思う。
 食べる時の調味料(タレ)は酢・醤油・ラー油などだが これは北京から運んで来てもらった。
 中国では男女ともに普通に家事をするので 餃子くらいは皆作っているようだが それにしても手際が良いのとおいしいのには日本側の老人たちは脱帽だった。
 近頃の両国の社会情勢はどこ吹く風で「食べ物は人をつなぐ」を実感した交流会で大成功だった。



202393(日)

小樽の運河通り 人出が戻って来た


小樽の運河通り 人出が戻って来た

 9月1日に小樽運河に行った。運河通りに並行する「出抜き通り」にはあいにくの雨なのに人があふれていた。コロナで冷え込んだ観光地の人出は復調したのではなかろうか。

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 「小樽出世前広場」とは聞いたことは無かったが 日傘を釣って飾ってあった。
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 洋菓子のデパートの「ルタオ」にも結構な人がいた。
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 定番の「北一硝子」は相変わらずにぎわっている。
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 ゆっくり品定めしている外国人。以前のようにがつがつしていない。
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 一方で 恐らくコロナに持ち切れず閉店したお店がぽつぽつあった。
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 観光バスから続々と人が降りてくる。
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 バス駐車場は半分以上が埋まっていた。
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 この付近ではコンビニが極端に少なくて両端にローソンとセコマがある。結構離れているので ある意味不便だ。ローソンの看板は茶色ベースで周囲の景観に配慮されている。

 コロナ前 この通りで聞こえたのは外国語ばかりで日本語はさっぱりだったが 今回はだいぶ日本語も聞こえたので これからは外人観光客は増えていくのだろう。「にぎやかな所がにぎやかなのはうれしい」ものだ。
 一方で 観光関連業はチョットしたことで天地がひっくり返るほど影響を受けるので ちゃんとした準備が必要だろう。



2023812(土)

コロナ感染 最近の事情


コロナ感染 最近の事情

 ワクチンを6回も受けたのに コロナに感染してしまった。
 10日ほど前 喉の状態が急に悪くなり 38℃の熱が出た。「いよいよ来たか!」と思ったが一晩で平熱レベルまで下がった。早速 検査キット(抗体検査)を入手して 使用書通りにやった(つもり)。写真のように陰性と出た。
 一応は市販の解熱剤を飲んで安静にしていたが 咳は完治しなかった。「さては夏風邪かインフルだろう」と考え いつもの内科に行ったら「今週の発熱外来は全て埋まりました」とつれない。仕方がないので知り合いのクリニックに泣きついたら「屋外の発熱外来」で対応してくれた。

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 ファストフードのテクアウトのようなもので 防護をした検査員が現れて 喉の検体採取をしてくれた。写真はルームミラーで見た後続車の状況で左右逆転。患者は助手席にいて検体を採取してもらったようだ。
 携帯にお医者さんから電話があり「やはり陽性でしたよ」「エッー」てな具合だ。「咳が残っているんですが」「薬を出します」「今後の対応は紙を渡すのでその通りやってください」とのこと。

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 診断書と請求書が来て 薬局から薬を渡された。ナニナニ「発症から5日間は外出自粛」「6日に解除で 10日まではマスク着用・ハイリスク者との接触を自粛」になってるんだ。
 最近 コロナ感染は増えていて しかし皆んなワクチンを受けているので カッと熱が出るがすぐに症状が収まるんだそうだ。しかしあのガッツン感は並みの風邪やインフルとは違いますね。亡くなる方がいてもおかしくはない。莫大な国費を投じたワクチンの効果は確かにあることを実感した。
 コロナが始まってほぼ3年半だ。医療側も患者側も今でこそ多少は慣れたが 最初の頃は本当に大変だったろうと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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