a 他トピック Others(192)


2023811(金)

カラスの事故・襲撃・困った


カラスの事故・襲撃・困った

 昨日の夕刻 帰宅途中でハザードランプの車の後ろにたまたま付いてしまった。これがいつまでたっても動かない。イライラしていたらやっと動いた。で 前を見たら 「左車線の真ん中でカラスがよたよた」している。動いても車線からは出ていかない。

画像
 横の車線では別のカラスがシッカリと見張っていた。

画像
 そのうち前のカラスが見えなくなったので「車の下にもぐりこんだかな?」「鳥インフルで野鳥には触りたくない」「轢き殺すのはいやだな」と思いつつ確認しようと外に出たら 「バサッ」と頭を蹴られた。「これはヤバい」。あわてて戻って ドアを閉めた。

画像
 通りの人も遠巻きにして通ったり サッと頭をやられたりしている。これではどうにもならんので警察に電話した。「すぐ行かせますね」と言われたが なかなか来ない。

画像
 結局30分ほどでヘルメットの隊員の方2人が来てくれた。「あそこにいるんですが」と言ったら 「まだ生きているので我々も手出しができない」「気を付けて通ってくださいとしかいえないんですよ」「とにかく何とかしたいと思います」ということだった。
 カラスと言えども轢き殺すわけにはいかないので 細心の注意で通り過ぎた。「困った・こわかった・ケガ無しで良かった・疲れた」で 45分もハザードランプをつけてしまった。



2023810(木)

十勝清水旭山で「シマエナガ」の小写真集


十勝清水旭山で「シマエナガ」の小写真集

 シマエナガは北海道では12月~2月に人里に現れる冬の鳥で「雪の妖精」と呼ばれている。コットンのようなモフモフの外観とつぶらな瞳が可愛く その写真愛好家は多い。最近知り合になった写真家のOさんからシマエナガの小写真集を頂いたのでご紹介したい。
「シマエナガ」庭に来る雪の妖精 (しまうまプリント(https://www.n-pri.jp))自費出版だそうだ。

画像
 自宅庭にやってきたシマエナガを窓から撮影したとのこと。

画像
 いや~ 可愛いいし きれいだ。

画像
 雪上のシマエナガ。なお 夏は毛のふさふさがないので小振りのスズメに見えるらしい。

画像
 道道55から剣山神社に向かう分岐(旭山T字路)に旧旭山小学校が その隣に大矢商店がある。十年以上前に閉じたお店のスペースにこれらの写真作品が展示されていた。公開していないので 訪問時は左側の玄関から特別にお願いする必要がある。



202385(土)

ボランティアの子ども食堂<タベルナ>


ボランティアの子ども食堂<タベルナ>

 中学時代の友人を数年ぶりに訪ねたら「今ボランティアに行くところだ 一緒に行こう 話は向こうでも出来る」と連れてかれてしまった。子ども食堂<タベルナ>キッズ王国というもので 初めて聞いた。
 基本的にNPOが 主催して中学生以下のキッズと食べたりおしゃべりをするとのこと。<タベルナ>はギリシャ語で大衆食堂のことらしい。子供たちは屋外のテントで受付をする。

画像
 キッチンではボランティアが100個分の弁当を自作していた。なかなか立派な弁当で コンビニよりはいい。これを無料で配ると聞いて驚いてしまった。急遽参加の私は弁当の袋詰めを手伝うことになった。

画像
 出来た弁当は入口で配られ 室内で歓談しながら弁当を食べる。その後もゲームや短い講演などが催されていた。飛び入り参加の私としては 友人と十分に話は出来たし 皆様は忙しそうだったので 余分の弁当を頂いたのちに 引揚げさせてもらった。
 単にボランティア活動というが「実にいろいろあるんだな」と驚き 「高齢者と子供の交流が計られている」ことに感心した。



202383(木)

「植村冒険館」帯広との関係


「植村冒険館」帯広との関係

 然別ネーチャーセンターに行った時に 植村冒険館が東京にあることを知った。最近 東京に出る機会があったので十勝ヒュッテに関係する友人Wさんに板橋区加賀の施設を案内してもらった。この冒険館は 元は板橋区蓮根にあったが 区立加賀スポーツセンター内に引っ越したらしい。

画像
 1階ロービーには 北極点到達の時のソリが展示されていた。復元かも知れない。

画像
 4階の会場には関係のパネルがたくさん展示されていた。

画像
 植村さんは犬ソリ北極点単独到達・グリーンランド縦断・世界五大陸最高峰登頂などで有名だが その冒険年表が目を引いた。中には「帯広冒険学校」の記述があったので 不思議に思い聞いたら「犬を帯広動物園に預かってもらた縁」だそうだ。

画像
 これはエベレスト登頂のものだ。

画像
 3階のギャラリーにも関係のパネル展示があった。犬ぞりの奮闘の様子がよくわかる。

画像
 彼は1984年(昭和59年)に国民栄誉賞を受けている。日本の素晴らしい冒険家であり 今後の若者に影響を与える人と思う。

画像
 各階段には彼の著書からの言葉がいくつか掲示されていた。中でもこの「準備、これがすべて」は名言と思う。

画像
 関連して気が付いたのは 手作りろ過器だ。なるほどと感心。

画像
 ロープの結び方の本もいくつか展示されていた。これは直接彼には関係はないのだろうが ここを利用する子供達への紹介だろう。結び方は勉強しなくてはと思いつつ 面倒で後回しになりがちだ。自分でも確認しておかねばと思っている。

 植村さんは冒険学校に感心を持ち続けた方だそうだ。帯広郊外の八千代に帯広野外学校を作る時に尽力したとのこと。これはミネソタ野外学校で色々な基本を学んだことがその原点にあるらしい。
 そういえばと思い出したことがある。30年ほど前 仕事の関係で米国ワシントン州に居住していた時に クラブの大先輩からメールで「山岳部の2名が今度行くので面倒見てやってくれ」と頼まれた。詳細は分からなかったが 何日かして仕事先に電話があり「今空港に着きました」とのこと。「どこの空港?」「シアトル!」「エッ!その空港は州の西側で 私のいるのは東側。300キロは離れているぞ。何で事前に詳細を連絡しなかったの!」 とにもかくにもルートを教え 翌日元気な若者2人がグレイハウンドの長距離バスで到着し 自宅に3泊して目的のミネソタの野外学校に旅立って行った。台風のような出来事だった。今からすれば この植村さんに影響を受けた若者達だったのだろう。



2023727(木)

東横インの無料朝食 大きく進歩した


東横インの無料朝食 大きく進歩した

 三年ぶりの長期出張で東横インに長期滞在している。東横インは自分の好みで 利用者はブルーカラー・ホワイトカラー・学生・老人と様々で「人間の縮図」を感じられる。
 以前の無料朝食はおにぎり二個にチョットした漬物を加えて一丁上がりというものだった。朝食を抜く人も多いので その程度で十分という方も多かった。
 これが大きく進歩したと思う。タマゴ・肉・魚・野菜・スープなど 選択の幅が広がった。聞いたら3-4年前からそれぞれの東横インで工夫を重ねているとのこと。

画像
 一番大きい変化はテイクアウト用のプラスティック容器があることだろうか。洋風に詰め込んで 部屋に戻り自分のペースで食べるので あの狭いロビーで食べなくてもいい。ちなみにこのパンは非常においしい。

画像
 もちろんご飯も選択できる。茨城米だそうだ。これで無料なら文句は出ないだろう。
 ここまで充実するとキチンと朝食を取るようになった。ただ 基本は毎日同じブッフェなので 長期滞在には目先が変った方がいい。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
494,764hit
今日:486
昨日:673


戻る