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202399(土)

山わさび 季節外れのチャレンジ


山わさび 季節外れのチャレンジ

 友人から再び山わさびを頂いた。これくらいの量があれば数名が味わうには十分だが 増やせば「ひょっとして十勝ヒュッテの新名物になるかも」と思ってしまった。欲の皮が張っているのかも知れない。
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 水はけの良い 半日陰の場所が好ましいとのことで 半日は日陰になる斜面に浅めの穴を掘って植えた。深さはせいぜい10センチぐらいだろう。
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 土をかぶせて5か所に目印の石を置いた。山わさびは植え替えも株分けも春先らしいのだが 強そうな植物なので 9月の移植でもなんとかなるのではと甘く考えた。
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 これは5月に植えた株の現在の姿で この夏に随分成長したようだ。今回の移植がうまく行って 来年の春にはたくさん収穫できるのを期待する。



202394(月)

中国餃子の作り方を学ぶ


中国餃子の作り方を学ぶ

 北京から来た大学生と自分の山仲間の高齢者の交流会をニセコの五色温泉別館で実施した。日本側は餅つきを教え学生は中国餃子を教えるという交流会だった。最近の社会的情勢から多少心配はしたのだが 顔を合わせた瞬間に「祖父母と孫の関係」だった。写真は北京の学生と引率の先生。
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 材料の買い出しに倶知安のスーパーへ。
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 買ったのはニラ・長ネギ・白菜・豚ひき肉・タマゴ・むきエビ・調味料などなど。後の話だが野菜の質は良いとお褒めを頂いた。
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 これはむきエビのみじん切り。野菜は別に混ぜた。少し驚いたのは各食材は下味をつけた後で別々の餃子にすること。核心の調味料は北京から持ってきたらしい。
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 餃子の皮作り。薄力粉に水を加え うどん作りのように良くこねて 一個の皮は50円玉位のボールにしてから木棒で伸ばす。学生も皆上手だ。
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 ここでは野菜と炒りタマゴを混ぜたものを包んでいる。当然手際がいい。
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 結果として5種類の餃子が出来上がり。実は地方によって中身も大きさも微妙に違うとのこと。これを熱湯で茹でるのだが 中国では水餃子で焼き餃子は皆無に近い。パンや麺のように主食なので一人15個位は食べるんだそうだが この日は総勢が35名でつきたての餅もあるので通常の半分を目途にしてもらったが それでも400個位はあったと思う。
 食べる時の調味料(タレ)は酢・醤油・ラー油などだが これは北京から運んで来てもらった。
 中国では男女ともに普通に家事をするので 餃子くらいは皆作っているようだが それにしても手際が良いのとおいしいのには日本側の老人たちは脱帽だった。
 近頃の両国の社会情勢はどこ吹く風で「食べ物は人をつなぐ」を実感した交流会で大成功だった。



202393(日)

小樽の運河通り 人出が戻って来た


小樽の運河通り 人出が戻って来た

 9月1日に小樽運河に行った。運河通りに並行する「出抜き通り」にはあいにくの雨なのに人があふれていた。コロナで冷え込んだ観光地の人出は復調したのではなかろうか。

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 「小樽出世前広場」とは聞いたことは無かったが 日傘を釣って飾ってあった。
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 洋菓子のデパートの「ルタオ」にも結構な人がいた。
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 定番の「北一硝子」は相変わらずにぎわっている。
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 ゆっくり品定めしている外国人。以前のようにがつがつしていない。
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 一方で 恐らくコロナに持ち切れず閉店したお店がぽつぽつあった。
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 観光バスから続々と人が降りてくる。
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 バス駐車場は半分以上が埋まっていた。
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 この付近ではコンビニが極端に少なくて両端にローソンとセコマがある。結構離れているので ある意味不便だ。ローソンの看板は茶色ベースで周囲の景観に配慮されている。

 コロナ前 この通りで聞こえたのは外国語ばかりで日本語はさっぱりだったが 今回はだいぶ日本語も聞こえたので これからは外人観光客は増えていくのだろう。「にぎやかな所がにぎやかなのはうれしい」ものだ。
 一方で 観光関連業はチョットしたことで天地がひっくり返るほど影響を受けるので ちゃんとした準備が必要だろう。



2023812(土)

コロナ感染 最近の事情


コロナ感染 最近の事情

 ワクチンを6回も受けたのに コロナに感染してしまった。
 10日ほど前 喉の状態が急に悪くなり 38℃の熱が出た。「いよいよ来たか!」と思ったが一晩で平熱レベルまで下がった。早速 検査キット(抗体検査)を入手して 使用書通りにやった(つもり)。写真のように陰性と出た。
 一応は市販の解熱剤を飲んで安静にしていたが 咳は完治しなかった。「さては夏風邪かインフルだろう」と考え いつもの内科に行ったら「今週の発熱外来は全て埋まりました」とつれない。仕方がないので知り合いのクリニックに泣きついたら「屋外の発熱外来」で対応してくれた。

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 ファストフードのテクアウトのようなもので 防護をした検査員が現れて 喉の検体採取をしてくれた。写真はルームミラーで見た後続車の状況で左右逆転。患者は助手席にいて検体を採取してもらったようだ。
 携帯にお医者さんから電話があり「やはり陽性でしたよ」「エッー」てな具合だ。「咳が残っているんですが」「薬を出します」「今後の対応は紙を渡すのでその通りやってください」とのこと。

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 診断書と請求書が来て 薬局から薬を渡された。ナニナニ「発症から5日間は外出自粛」「6日に解除で 10日まではマスク着用・ハイリスク者との接触を自粛」になってるんだ。
 最近 コロナ感染は増えていて しかし皆んなワクチンを受けているので カッと熱が出るがすぐに症状が収まるんだそうだ。しかしあのガッツン感は並みの風邪やインフルとは違いますね。亡くなる方がいてもおかしくはない。莫大な国費を投じたワクチンの効果は確かにあることを実感した。
 コロナが始まってほぼ3年半だ。医療側も患者側も今でこそ多少は慣れたが 最初の頃は本当に大変だったろうと思う。



2023811(金)

カラスの事故・襲撃・困った


カラスの事故・襲撃・困った

 昨日の夕刻 帰宅途中でハザードランプの車の後ろにたまたま付いてしまった。これがいつまでたっても動かない。イライラしていたらやっと動いた。で 前を見たら 「左車線の真ん中でカラスがよたよた」している。動いても車線からは出ていかない。

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 横の車線では別のカラスがシッカリと見張っていた。

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 そのうち前のカラスが見えなくなったので「車の下にもぐりこんだかな?」「鳥インフルで野鳥には触りたくない」「轢き殺すのはいやだな」と思いつつ確認しようと外に出たら 「バサッ」と頭を蹴られた。「これはヤバい」。あわてて戻って ドアを閉めた。

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 通りの人も遠巻きにして通ったり サッと頭をやられたりしている。これではどうにもならんので警察に電話した。「すぐ行かせますね」と言われたが なかなか来ない。

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 結局30分ほどでヘルメットの隊員の方2人が来てくれた。「あそこにいるんですが」と言ったら 「まだ生きているので我々も手出しができない」「気を付けて通ってくださいとしかいえないんですよ」「とにかく何とかしたいと思います」ということだった。
 カラスと言えども轢き殺すわけにはいかないので 細心の注意で通り過ぎた。「困った・こわかった・ケガ無しで良かった・疲れた」で 45分もハザードランプをつけてしまった。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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