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2025219(水)

土佐文旦の到着「春の香り・味」


土佐文旦の到着「春の香り・味」

 昔の同級生がリタイア後に高知に戻り文旦農家をやっている。毎年 格安で文旦を送ってもらっているが 今年も文旦が15個も送られてきた。この大玉は1kgを越えていそうだ。実は 収穫が12~1月で その後一か月ほど保管・熟成させ 2~3月に市場に出すとのこと。

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 今やこの「文旦は我家の春の味」になっている。巨大な文旦は良い香りでみずみずしく おいしく味見をさせてもらった。
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 厚めの皮は砂糖菓子にも適しており レシピももらっている。今年もチャレンジしたい。その結果はまた報告の予定。



2025217(月)

セコマアイスを東京に送るテスト


セコマアイスを東京に送るテスト

 本州の友人からお祝いで「沖縄のブルーシールアイスクリームのギフト」を頂いたことがある。「ワー 感激 ありがとう」とおいしく頂戴したのだが 後になって内容を見てみると「すべてがラクトアイスと氷菓!」だった。ネットで調べると12個のギフトセットの送料込みで4,500円位する。もちろん友人には大感謝だが「普通のアイスじゃないか!」と怒りのようなものが沸いてきた。「北海道をなめるなヨ」てな感じ。
 自分は 以前からセコマアイスに感服している。ではより乳成分の多い「アイスミルクのセコマアイスでギフトを組んでみるとどうなるか?」と東京に送るテストをした。

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 内容はすべて「北海道マークの付いたセコマアイス」。一段目には目安として本物のカップアイスクリームも入れた。
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 2段目。
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 3段目。この上をカチンカチンの保冷剤で塞いだ。
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 これがレシート。アイスクリームのみ220円で 後のアイスバーは100円前後。9種類18個で計2500円位。これだけあれば開けた時に驚くだろう。
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 意気揚々とヤマトの営業所に持ち込んだら「アイスはドライアイス入りでないと受けないんですが。。」と言われてしまった。結局「解けてしまってもいいですから」と受けてもらった。後で調べたらドライアイスは専門のところでキロ800円で入手できるらしい。
 それで金額はセコマアイス(2,500円)・スチロール容器(200円)・クール宅急便(メンバー料金で1,600円)合計4,300円ほどだった。仮にドライアイスを入れても5千円程度。
 2日後に東京の姪から連絡があり「無事に到着して おいしく頂きました」とのこと。写真が送られてこなかったのが気になるが「食べれる程度で到着」したのだろう。このテストはマアマア成功だった。何せ北海道の上質アイスなんだから「サプライズギフト」は間違いない。沖縄に勝った感じがした。



2025216(日)

セコマのアイスモナカ三兄弟


セコマのアイスモナカ三兄弟

 セコマのアイスは冬でもおいしいが 最近 北海道マークの入った「アイスモナカに三兄弟」があることを知った。北海道メロンモナカ・牛乳モナカ・かぼちゃモナカだ。何れも値段はリーズナブルでありながら おいしい。セコマの商品開発は頑張っていると思う。
 ちなみにアイスは乳固形分と乳脂肪分に応じて アイスクリーム(>15% >8%)・アイスミルク(>10% >3%)・ラクトアイス(>3% -)・氷菓(- -)に大別されるようだが このアイスモナカ三兄弟はアイスミルクなので立派なものだ。他社のアイスモナカだとラクトアイスは普通にある。



2025211(火)

「益子コーヒー」香・味・コスパ良し


「益子コーヒー」香・味・コスパ良し

 コーヒー豆は通常CALDIや可否茶館で買っている。たまにコストコへも行くが 1kgパックはさすがに量が多すぎるし 最近の輸入品は高騰が激しい。今回 たまたまイオンスーパーのコーヒー売り場に行ったら「益子コーヒー」が目についた。栃木県益子(ましこ)町は陶器で有名だが「益子が何でコーヒー?」と言うのが疑問だった。

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 魅力的なパッケージで 左がトパーズ(180g) 右がファゼンダ(400g)を購入。両方とも648円だった。
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 何れも表示は中深煎りだが 豆を見ると右の方がやや深煎りで不揃いの感じがした。淹れてみると左が良かったのはもちろんだが 何れの香りも味も十分だった。特に右のファゼンダ(400g)はコストコのコーヒー並みにコスパが良いと思う。
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 ラベルとHPを見たら「なぜ益子?」の理由は判明した。先祖がブラジルに移住してハイランドのコーヒー農園を始めたので 益子に戻って会社を興し 自社農園の豆を焙煎・販売しているとのこと。北関東の陶器巡りをするときもあるので 機会があれば栃木・益子の店舗を訪ねてみたいと思う。



2025118(土)

カシワの枯れ葉は不思議だ


カシワの枯れ葉は不思議だ

 これは坂本直行氏のリソグラフ(*)「冬の日高山脈」<個人蔵>だ。白い山脈は南日高の野塚岳付近で 手前の茶色の木々はカシワの林(と解釈している)。これは初冬の十勝の代表的風景だろう。

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 中札内のエアポートスパから国道に戻る途中の左側(西側)に広大なカシワの林がある。「カシワの枯れ葉は不思議」で もちろん落葉広葉樹のはずなのに林の中で最後まで葉っぱが落ちないので 冬の林で目立つ存在だ。何か理由があるはずだが「なぜ落ちないのか」は不明だ。どなたかご教示頂けると有り難い。
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 この広大な林の中には民家があり 以前から気になっていた。南側の一軒は立派な門構えで母屋もあるようだ。
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 北側のもう一軒も江戸時代の長屋門のようなデザインで 雪上に車の跡があるので お住まいになのだろう。開拓の頃からの由緒ある方の邸宅か あるいは裕福な方の別荘かもと勝手に推定している。この広大なカシワの林なら 住まわれている方も快適と思う。
 なお これらは村道からの撮影で不法立ち入りには当たらないと思うが ご迷惑の場合はお許し頂きたい。
(*)シルクスクリーンという表記もあり 詳細は理解できていない。何れにしても版画の一種らしい。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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