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2022628(火)

「森の生活」の絵本・英語版 簡単だが難しい


「森の生活」の絵本・英語版 簡単だが難しい

 ソローの「森の生活」の絵本・漫画版(ポサリーノ著)が気に入ったので 買うことにした。しかし そのままだとつまらないので 英文版をアマゾンで購入した(右は図書館から借りた日本語版)。よくあることだが原書の方が安くて済んだ。

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 きれいな大判の絵本なのでパラパラ眺めるのは楽しい。簡単な英語なので小中学生でも読めるだろうが 意味が深いので高校生でも理解は難しいかもしれない。やはり大人の絵本と考えた方がよさそうだ。

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 また 絵本の日本語版にはオリジナルのソロー「森の生活」の文章が40ページ位に要約されて入っているのだが この英語版にはそれがないので残念だ。



2022625(土)

黒豆の甘納豆作り


黒豆の甘納豆作り

 最近の十勝は雨が多くてヒュッテの仕事がはかどらず困っている。
 二週間前に更別産の黒豆の砂糖煮を作った。首尾よく行ったのだが 量が多すぎて持て余している。かくなる上はと 一部を甘納豆にして 残りは小分けにして冷凍することにした。
 甘納豆作りは初めてなので調べたら 要は適度に乾燥させて砂糖をまぶすということらしい。
 まず キッチンペーパーの上で一晩乾燥。(写真上)
次にグラニュー糖を入れたビニール袋に入れる。(写真下)

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 グラニュー糖の中で3時間ほど放置。(写真上)
ビニール袋から出して 一晩乾燥させた。(写真下)
 試食したら甘さも適度で まずは成功だ。ポイントは砂糖をまぶす前の乾燥のようで もう少し乾かした方が良かったのかもしれない。次に生かしたい。



2022619(日)

名著「森の生活」の 漫画版があった


名著「森の生活」の 漫画版があった

 ソローの「ウォールデン 森の生活」は1840年代のアメリカ東部を舞台とした森の生活の体験と思索を書いたアメリカの名著と言われている。日本語訳が3-4種類あるくらいだから 読まれているのだろう。ヒュッテづくりを始めてからも「一体どんなことが書いてあるんだろうか」と気になっていた。しかし 上下巻で分量もり 延び延びになっていた。
 最近 漫画版があることを知り「まずはこれから読んでみるか」と図書館から借りてきた。ポーサリーノという方がソローの著書をもとに絵と文を作ったものだ。表題には「漫画で読む」とあるが 手にしてみると「今流の漫画とは違い むしろ絵本」と思う。文章は象徴的でなかなか難解だ。

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 巻末にはソローの著書全体の内容が40ページほどに要約されていて これは非常に読みやすく 十分に理解できる。
 この漫画版は全体として含蓄のある絵と文章が良いので 買うことにした。



2022616(木)

十勝移住の農園マンガ 両極端の評価


十勝移住の農園マンガ 両極端の評価

 十勝の農園に関するマンガあるらしいと聞き アマゾンで調べた。「十勝ひとりぼっち農園」横山裕二(小学館 2019~)のようで 10巻ぐらいまで出ていた。しかし書評・コメントがあまり良くないので (というより悪い良いの両極端) とりあえず1巻だけ買って読んでみた。

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 悪評の人の感想は確かに理解できる。「真面目にヤレ~」「北海道の開拓の頃を考えてみろ!」「絵が下手だ!」という主旨だろう。一方 好評の人は「吉本張りで面白い!」という意見なのだろう。自分としては「歴史的には移住者にもいろいろなタイプがいたわけで ムニャムニャ」と歯切れが悪い。一気に読む気は全くないが ちょっとずつ読んでしまう気がする。

 北海道関係のマンガと言うと テーマはだいぶ違うが「動物のお医者さん」佐々木倫子(白泉社 1989~)が傑作なのを思い出した。北大獣医学部が舞台だったので 受験の偏差値がうなぎのぼりで医学部並みになり 現在も変わっていないようだ。

 今回の十勝農園マンガは残念ながらそのレベルには達していない。とは言え最終巻まで買ってしまうのだろうか。そのうちにまたコメントしたいとは思う。



2022613(月)

吉山商店のゴマみそラーメン


吉山商店のゴマみそラーメン

 食いしん坊主さんに触発されて 各種のインスタメンを試している。今回は藤原製麺の「吉山商店ゴマみそラーメ」だ。お店で本物を食べた時に レジのところにあって買ったのだが これを作ってみた。藤原製麺のメンはイマイチの感があるのだが このスープは非常においしかった。おススメできる。
 背景には名著と言われるソローの「森の生活」が見えるが 読んだことが無かったので まずマンガ版でチェック中だ。実は結構手ごわそうな本だ。後日に報告できればと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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