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2022226(土)

焙煎コーヒーのサンプルを頂いた


焙煎コーヒーのサンプルを頂いた

 知人が埼玉の川口で焙煎コーヒー屋さん(ao coffee)を始めたと聞き驚いたが この度 サンプルを頂いた。コーヒーミルを持ち出して豆を挽き おいしいコーヒーを飲むことが出来た。

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 今回は深煎りブラジル(Yoshimatsu)・深煎りジャワ(Tobako)・中煎りペルー(Peru)の3種だった。コク・香り・ピリピリ感 何れも個性的で良かった。
 コロナの蔓延はプライベートでも仕事でも大きな影響を受けているが 十勝ヒュッテをやったり コーヒーをゆっくりと楽しめるのは 行動自粛のおかげと言えなくもない。しかし ウクライナ侵攻も始まってしまい 否応なしに世界激動の時代に突入したのかもしれない。疫病・物資・環境・エネルギー・時間... 世界は皆つながっている。対策を考えておかねば。



2022217(木)

ご近所のワークマン・プラス SDGsも考えてみよう


ご近所のワークマン・プラス SDGsも考えてみよう

 最近 ワークマン・プラスのアイテムはアウトドアにも使えて安いと評判になっている。近所にもワークマンがあるのは認識していたが 初めて行ってみた。

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 作業用のアイテムがたくさんあるのは当然だが ファッショナブルなジャケットが2千円程度で買えるのにはびっくりした。魅力的で噂は本当だ。

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 作業の時に前面が汚れて困るので作業用エプロンを探してみた。ロープ掛け・たすき掛け・おしゃれなものも含めて結構たくさんあった。値段は 398~498円 防水性でも1200~1500円だった。ロープ掛けは首が疲れると聞いたので たすき掛けのデニムを買った。

 何故こんなに安いのかはわからないが その努力は相当なものだろう。一方で 安さのみを追求すると日本の社会・経済の疲弊につながるのでは?とも思う。良いものを安く欲しいという考えが進歩を支えてきたことも事実だ。
 余計なお世話だが 破格の安さは大量消費・大量廃棄につながったり人件費を過度に圧縮する可能性もある。1930年代の日本 1960年代の韓国 1990年代の中国 2000年代の東南アジア諸国。どこでも通った道だ。しかし 最近のSDGsからは自作するのが最良と思うのだが。



2022215(火)

道東道 大夕張トンネルの怪現象


道東道 大夕張トンネルの怪現象

 十勝ヒュッテへの往復で道東道(夕張~十勝清水)をよく使うが ここには不思議な現象の出るトンネルがある。
 2/8に十勝に向かったが 夕張付近の外気温はマイナス2℃だった。3つ目のトンネルは大夕張トンネル(約4000m)で 入った直後はマイナス2℃だが すぐにプラス10℃に上昇した。ところがトンネル中央部でほぼ0℃に戻った。この温度差は12度だ。ということはこのトンネル内の西側半分の温度はかなり高いことになる。別の日だが温度差が18度になりフロントガラスが急に曇って ひどく焦ったこともある。
 トンネルは地中なので 冬は暖かく夏は涼しいのが普通だが ここは極端だ。この奇妙な現象から大夕張トンネルの西側半分はかなり温度が高いことになる。トンネル開削時にはわかっていただろうし 管理事務所も把握していると思うが 初めての方は驚くだろう。
 原因はわからないが 地熱が高いのだろうから 例えば温泉のような熱源が近くにあるのかもしれない。
 自然現象はいろいろあるものだと改めて驚くが トンネルの寿命に関係無いことを期待する。

追記: 道東道・大夕張・トンネル内温度上昇 で検索すると 機械学会や土木学会で排気装置関連で論文が報告されているようなので 専門家には知られているようだ。しかし何も知らないとびっくりするよね。



2022214(月)

生フランスパンと手作り地元朝食


生フランスパンと手作り地元朝食

 コストコで6個入りの生フランスパンが200円代であったので 何気なく買ってしまった。しかしオーブンで200~220℃で10分程度は焼く必要があるとのこと。
 薪ストーブに付けるオーブンは持っていないので ヒュッテのストーブの天板で焼いてみることにした。モノは試しだ。
 パンの表面に水を軽く振りかけてからアルミフォイルで包んで薪ストーブの上に置いた。天板でもお湯はすぐに沸くので それなりの温度になるのは間違いない。二三度ひっくり返して2時間ほど放置したら 表面が適度に固くなり焦げ色もついた。

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 写真は翌日の手作り地元朝食だ。焼きたてパン・地元チーズ・地元キャベツ・地元牛乳・道産シカ肉缶詰・スタバコーヒー・青森リンゴジュース。パンは「表面カリカリで中モッチリ」で まあまあおいしかった。この生パンは冷蔵庫で保存がきくので 朝食の選択肢が一つ増えた。



202223(木)

キャンプブーム いつまで続く?


キャンプブーム いつまで続く?

 最近のキャンプ場は相変わらず盛況だ。通年のキャンプ場では冬期でもキャンパーがいるし 夏期ならばどこのキャンプ場も満杯で 三密の確保は大丈夫?と思ったりする。この状況は本屋にも端的に表れている。
 たまに行く大規模書店では 雑誌コーナーに豪華付録のアウトドア雑誌がたくさん出ていることは前回報告した。今回は別のアウトドアコーナーをのぞいてみた。何と前回よりも面積と点数が増えていた。写真では4段棚のほかに下に平積があり 全体ではこの4倍あった。

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 あまりにも多いので写真でチェックしてみたら 何と110点以上。内訳は
キャンプ一般(C場案内 ソロCを含む): 49
クッキング(BBQ 燻製を含む) : 33
道具(テント ロープ結びを含む) : 21
たき火(マキを含む) : 11

 このアウトドアブームがいつまで続くのかは興味のあるところだ。私見としては2年コロナが落ち着くとともに減少して あるレベルで落ち着く」と思っている。それでも数年前に比べるとはるかに高いレベルになるだろう。
 十勝ヒュッテの近くでも3か所のキャンプ場が新規整備中だ。2つは久山川の北岸でコニファーの上の方 もう1つは南岸で グランピング仕様らしい。何れもこの春の開業だそうだが さてどうなるか? 使用料は一体いくら? しかし ブームに乗るには遅すぎで 今年はマアマアだろうが来年は疑問と思う。
 昔からのアウトドア好きとしては 愛好者が増えるのは大歓迎だが DIYでシンプルにやるのがもっと楽しいのに と思っている。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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