a 他トピック Others(209)
2021年12月1日(水)
苗穂駅前の蔵の湯 マンション街の銭湯
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苗穂駅前の「蔵の湯」を久々に訪ねた(11/29)。ここは数年前にはよく仕事帰りに立ち寄っていた。銭湯料金で内湯・露天・洞窟風呂・サウナを楽しめる。露天風呂とあつ湯が天然温泉を使っていて 加温・循環ろ過しているようだ。泉質はナトリウム-塩化物泉 36℃ PH=8.7 ナトリウム・塩素・炭酸水素主体で 総量 1g/kg 。成分表をみると温泉を月寒で採取して運んでいるようだ。

苗穂駅の周辺は 大昔は平屋住宅・倉庫・工場のあった地域と記憶するが 現在はマンションが乱立し JRの再開発では駅直結の高層マンションが計画されているらしい。その意味で地の利の良い銭湯だろう。

苗穂駅の周辺は 大昔は平屋住宅・倉庫・工場のあった地域と記憶するが 現在はマンションが乱立し JRの再開発では駅直結の高層マンションが計画されているらしい。その意味で地の利の良い銭湯だろう。
2021年11月30日(火)
ていね温泉ほのか
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ネット情報で評価が高い「ていね温泉ほのか」に行ってみた(11/28)。一日ゆっくりできるという知人の推薦もあり まあ昼食がてらのつもりだった。
この温泉施設は無料岩盤浴もあり立派で清潔だ。温泉成分表は掲示されて無かったので尋ねたのだが 出てこなかった。入湯料は平日で1,000円(休日1,100円)。食事券付きがあったので 2千円でハンバーグスパゲティーを選択したが マア普通だった。
確かに一日中読書をしながら過ごすことは出来ると思うが 車に愛犬を残していたこともあり 1時間半で帰って来た。ここは人と目的によるナというのが結論だった。
この温泉施設は無料岩盤浴もあり立派で清潔だ。温泉成分表は掲示されて無かったので尋ねたのだが 出てこなかった。入湯料は平日で1,000円(休日1,100円)。食事券付きがあったので 2千円でハンバーグスパゲティーを選択したが マア普通だった。
確かに一日中読書をしながら過ごすことは出来ると思うが 車に愛犬を残していたこともあり 1時間半で帰って来た。ここは人と目的によるナというのが結論だった。
2021年11月29日(月)
北のたまゆら東苗穂 露天風呂重視
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ネットで評判のいい「北のたまゆら東苗穂」に行ってみた(11/27)。東区のモエレ沼公園のメインゲートに向かう三角点通りの左側にあった。間口は比較的狭いが 奥は広々とした駐車場だった。

食事処もあるスーパー銭湯だが「450円の銭湯料金」だ。お湯は冷鉱泉を加温したものだが 主成分はナトリウム-炭酸水素化物で Ph = 8.3 成分総計0.5 g/Lと十分だ。
ここは内風呂も高温・低温サウナもあるが露天風呂充実型だ。特に露天風呂はゆったりと楽しむことが出来た。またお休み処・食事処も広々としている。食事はメニューを見たら手ごろな値段だった。ここはかなりレベルの高い市内スーパー銭湯と思う。再訪の価値が十分にある。

食事処もあるスーパー銭湯だが「450円の銭湯料金」だ。お湯は冷鉱泉を加温したものだが 主成分はナトリウム-炭酸水素化物で Ph = 8.3 成分総計0.5 g/Lと十分だ。
ここは内風呂も高温・低温サウナもあるが露天風呂充実型だ。特に露天風呂はゆったりと楽しむことが出来た。またお休み処・食事処も広々としている。食事はメニューを見たら手ごろな値段だった。ここはかなりレベルの高い市内スーパー銭湯と思う。再訪の価値が十分にある。
2021年11月27日(土)
鶴居往復 長距離ドライブに注意
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11/19にシカ肉欲しさから札幌→鶴居→十勝ヒュッテの450キロを運転した。朝から晩まで走ったので 確かにひどく疲れた。翌日 首が重いので 寝違えたのだろうと思い放置したまま ヒュッテに2泊して札幌に戻って来た。1ナンバーだと高速料金が燃料代より高くなるので すべて一般道だ。
4日目には痛みもあるが 何よりも首が回らなくなってしまった。以前に血圧が上がった時に首が重くなったことがあるので 血圧を測ってみたがどうも高くはない。
休日が終わってから内科のホームドクターに行ったら「症状を聞く限り内科ではなさそうだ。まず整形で見てもらいなさい」と言うことで 近くの整形外科へ飛んで行った。

「釧路の鶴居村に行って帰って来たら 首が回らなくなったんです」
「はいはい 後ろを向いて。ここはどうだ?」と右の首筋を押さえたら
「いててて~」
「ここの筋肉(胸鎖乳突筋)の炎症だね。注射してもいいかね?」
「ぜひぜひお願いします」と注射をしてもらったら 即 痛みは引いてしまった。
「整形でこんなに良くなるのは初めてです。先生すごいわ!」
先生曰く
「運転の姿勢が悪いはずだ」「筋肉が悲鳴を上げてるのに休憩しないからだよ」「自動車学校で習ったろう ヒジを体に付けるようにして力を抜く!」。。。
と言うことで 首カラー(6~7キロある頭部を補助)と湿布薬と痛み止めをもらって早々に引き上げてきた。
プロの長距離ドライバーの方々はもちろん対策はしているのだろうが 自分のような素人の老人は短めに休憩を取りながら運転しなければいけない。猛省だ。
鶴居村とシカ肉に振り回された とんだ一週間だった。
4日目には痛みもあるが 何よりも首が回らなくなってしまった。以前に血圧が上がった時に首が重くなったことがあるので 血圧を測ってみたがどうも高くはない。
休日が終わってから内科のホームドクターに行ったら「症状を聞く限り内科ではなさそうだ。まず整形で見てもらいなさい」と言うことで 近くの整形外科へ飛んで行った。

「釧路の鶴居村に行って帰って来たら 首が回らなくなったんです」
「はいはい 後ろを向いて。ここはどうだ?」と右の首筋を押さえたら
「いててて~」
「ここの筋肉(胸鎖乳突筋)の炎症だね。注射してもいいかね?」
「ぜひぜひお願いします」と注射をしてもらったら 即 痛みは引いてしまった。
「整形でこんなに良くなるのは初めてです。先生すごいわ!」
先生曰く
「運転の姿勢が悪いはずだ」「筋肉が悲鳴を上げてるのに休憩しないからだよ」「自動車学校で習ったろう ヒジを体に付けるようにして力を抜く!」。。。
と言うことで 首カラー(6~7キロある頭部を補助)と湿布薬と痛み止めをもらって早々に引き上げてきた。
プロの長距離ドライバーの方々はもちろん対策はしているのだろうが 自分のような素人の老人は短めに休憩を取りながら運転しなければいけない。猛省だ。
鶴居村とシカ肉に振り回された とんだ一週間だった。
2021年11月21日(日)
釧路の毛綱毅曠「反住器」を訪問
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11/13に釧路に行ったときに毛綱毅曠の反住器を訪問した。
まず釧路芸術館のミニ展示会にあった建築模型からの印象だが。。
・建物と言うか部屋が入れ子になっているのが最大の特徴だが 「アレ 入れ子は三重だったんだ。(確かに説明にはそうあるのを後から発見)」
・「三重目は非常に小さいので 哲学的雰囲気はあるが 果たして快適?なんだろうか」
・「内階段が2か所あるが何れもほぼ45度の急勾配で こんなところに母上を住まわせたのだろうか?どこかにエレベーターがあったのでは?」
・「現代の住宅で非常に重要な位置を占めるキッチンはどうなったんだろう?(これは隣にいたカップルも小声で話していたが全く同感だ)」 となかなか考え込んでしまう建物だった。
グーグルマップで検索したら現物が毛綱毅曠建築事務所釧路出張所として近くにあるようなので とりあえず行ってみた。
・住宅街の一角をぐるぐる回ってやっと発見した。丘の上だが袋小路の中にあった。両隣は2階建てのアパートと更地の駐車場。おそらく建築時は両隣と棟を接して箱型の建物を建てたのだろう。いわゆる眺めの良い邸宅とは真逆の環境だったと思う。
・南と西側に窓が集中していて天井の開口部が多いのは 両隣との距離が無かったためだろう。
・最外装はコンクリートブロックと鉄骨の構成。内側は木材の構成のようだ。高価な建て方ではないようだが地震の多い釧路地方で強度は十分だったのだろうか。

全体の印象としては 敷地の効率を上げて密集地に建てた面白い住宅。ただし 一般的な意味で住みやすいとは思えない。しかし「反住器」という哲学的名称が光っている住宅建築物と言うのが私の見解だった。

補足: Wikipedia 「反住器」(1972):釧路市富士見町に現存する。毛綱毅曠の初期の代表作であり、一辺7.4メートル、3.8メートル、1.7メートルの3つのキューブが重なった入れ子構造となっている。これは「反機能」を「入れ子」の概念で表現しようとしたものである。一面が約55平方メートルの立方体の中に重心をずらして2つの立方体が入れ子に組まれ、それぞれ皮膚反応器、肉体応答器、環境暗号器の名称をもつ。
まず釧路芸術館のミニ展示会にあった建築模型からの印象だが。。
・建物と言うか部屋が入れ子になっているのが最大の特徴だが 「アレ 入れ子は三重だったんだ。(確かに説明にはそうあるのを後から発見)」
・「三重目は非常に小さいので 哲学的雰囲気はあるが 果たして快適?なんだろうか」
・「内階段が2か所あるが何れもほぼ45度の急勾配で こんなところに母上を住まわせたのだろうか?どこかにエレベーターがあったのでは?」
・「現代の住宅で非常に重要な位置を占めるキッチンはどうなったんだろう?(これは隣にいたカップルも小声で話していたが全く同感だ)」 となかなか考え込んでしまう建物だった。
グーグルマップで検索したら現物が毛綱毅曠建築事務所釧路出張所として近くにあるようなので とりあえず行ってみた。
・住宅街の一角をぐるぐる回ってやっと発見した。丘の上だが袋小路の中にあった。両隣は2階建てのアパートと更地の駐車場。おそらく建築時は両隣と棟を接して箱型の建物を建てたのだろう。いわゆる眺めの良い邸宅とは真逆の環境だったと思う。
・南と西側に窓が集中していて天井の開口部が多いのは 両隣との距離が無かったためだろう。
・最外装はコンクリートブロックと鉄骨の構成。内側は木材の構成のようだ。高価な建て方ではないようだが地震の多い釧路地方で強度は十分だったのだろうか。

全体の印象としては 敷地の効率を上げて密集地に建てた面白い住宅。ただし 一般的な意味で住みやすいとは思えない。しかし「反住器」という哲学的名称が光っている住宅建築物と言うのが私の見解だった。

補足: Wikipedia 「反住器」(1972):釧路市富士見町に現存する。毛綱毅曠の初期の代表作であり、一辺7.4メートル、3.8メートル、1.7メートルの3つのキューブが重なった入れ子構造となっている。これは「反機能」を「入れ子」の概念で表現しようとしたものである。一面が約55平方メートルの立方体の中に重心をずらして2つの立方体が入れ子に組まれ、それぞれ皮膚反応器、肉体応答器、環境暗号器の名称をもつ。